• トップ
  • リリース
  • アメリカン・エキスプレス、PRIDE指標で4年連続ゴールド受賞

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

American Express International, Inc.

アメリカン・エキスプレス、PRIDE指標で4年連続ゴールド受賞

(PR TIMES) 2022年11月22日(火)14時45分配信 PR TIMES

社内外へのLGBTQ+を含むDE&Iの取り組みを強化

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区、日本社長:吉本浩之、以下、アメリカン・エキスプレス)は2022年11月10日、任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるLGBTQ+への取り組みに関する指標「PRIDE指標2022」において、2019年から4年連続で「ゴールド」を受賞しました。
アメリカン・エキスプレスでは、多様な人材の採用・育成だけではなく、社員一人一人が自分らしく働ける環境を目指した施策を実施しています。今回の受賞では、LGBTQ+社員の支援を目的とした社内規定の制度面での取り組み、社内ネットワークの活性化、アンコンシャス・バイアスのトレーニングなどLGBTQ+インクルージョンの文化を社内で横断的に醸成させる取り組みの他、6月のPRIDE月間に実施したLGBTQ+のキャリア調査など、社内外に向けた発信の取り組みが評価されての受賞となりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/99463/15/resize/d99463-15-31c470b3910fc1235fc9-0.jpg ]


社内での取り組み:

1.社員ネットワーク「PRIDE+ネットワーク」
PRIDE+ネットワークは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーやアライ(Ally)の社員で構成されています。LGBTQ+の社員にとって、より働きやすい職場を作るため、年間を通して社内イベントを企画・実施するほか、人事制度の提言を行い、商品やサービスに対しても数々のアドバイスを提供する部門横断型のネットワークです。

2.アライ認定プログラム
PRIDE+ネットワークが主導し策定したアライ認定プログラムです。LGBTQ+社員の支援策や身近な同僚からカミングアウトされた際の支援方法を教えるトレーニングプログラムです。トレーニングを完了した社員には、アライ認定を示すバッジが提供され、その社員は自らがアライである事を社内で示すことができます。

3.アメリカン・エキスプレスの社内制度
- 同性パートナーシップ制度
人事制度として、包括的な職場環境を構築するため、配偶者に提供される慶弔時の特別休暇取得や慶弔見舞金の受給や介護休暇の取得を同性パートナーのいる社員にも適用する制度です。

- 行動規範・企業理念、アンコンシャスバイアス・トレーニング
全ての社員が従わなければいけない当社の行動規範や企業理念の中で、LGBTQ+社員に対するいかなる差別も廃絶する事を明確に提示し、毎年全社員に対して受講必須のアンコンシャス・バイアスのトレーニングを実施しています。

- トランスジェンダー・ガイドライン
社員の性別適合/性別移行を支援するため、名前や人事システム上での性別の変更方法だけではなく、部下の性別適合/性別移行を上司やチームがどのように支援すべきかについて詳細に示したガイドラインです。

社外へのメッセージ発信:

1.PRIDE月間に「LGBTQ+のキャリアとビジネスへのインパクト」セミナー開催
6月のPRIDE月間に合わせ、「LGBTQ+のキャリアとビジネスへのインパクト」と題したメディア向けセミナーを開催しました。同セミナーでは、アメリカン・エキスプレスが独自に実施した最新調査「企業とLGBTQ+のキャリア」の結果に関連して、LGBTQ+の採用、就職、定着、昇進、離職などのキャリア形成の各段階での課題と、人的資本が重要な時代における企業の対応について、有識者によるパネル・ディスカッションを行いました。パネル・ディスカッションでは、ジェンダー・スペシャリストで関西学院大学客員教授の大崎麻子氏がモデレーターを務め、ジェンダー平等など社会課題の解決に取り組む、株式会社TIEWA代表取締役CEO合田文氏、アメリカン・エキスプレス加盟店事業部門マーケティング アジア太平洋地域副社長であり、「PRIDE+ネットワーク」エグゼクティブ・スポンサーの津釜宜祥がパネリストをつとめました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/99463/15/resize/d99463-15-6c775717d59d30de2054-5.jpg ]



2.婚姻の平等を支持しメッセージとして発信
すべての人にとって当然の権利である婚姻の平等は、インクルーシブな社会の実現には不可欠という考えのもと、アメリカン・エキスプレスでは婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン 「Business for Marriage Equality」 の取り組みに賛同し、ウェブサイトに日本での同性婚の法整備を支持する応援メッセージを寄せました。


アメリカン・エキスプレスについて https://www.americanexpress.com/ja-jp/
1850年に米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。個人のお客様向けには多様なライフスタイルをサポートする商品やサービスをお届けし、法人のお客様向けには経営の効率化を実現しうる経費管理やデータ分析のツールを提供し、大規模/中堅企業や中小企業、個人事業主にいたるまで幅広いビジネスの成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界180以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供しています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。

「PRIDE指標」について  

[画像3: https://prtimes.jp/i/99463/15/resize/d99463-15-ffc4c26dfb5993d8438e-4.png ]

LGBTQ+にとって働きやすい職場づくりの実現を目的に、任意団体「work with Pride」が2016年に策定した職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成され、点数に応じて、レインボー、ゴールド、シルバー、ブロンズの4段階で評価されます。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る