プレスリリース
累計資金調達額は約10.9億円
Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)は、”仕込み”から飲食業務の課題解決を目指す株式会社シコメルフードテック(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:西原直良)への出資を実行致しました。
出資に至った経緯
株式会社シコメルフードテック 代表取締役 西原直良のコメント
この度、Headline Asia様にご出資いただき大変嬉しく思います。飲食店のレシピを再現する「仕込み」を通じた飲食店と工場のプラットフォームであるアプリ「シコメル」は、飲食店が抱える人手不足や高い固定費、フードロスなどの課題解決に取り組んできました。そして「シコメル」の活用は食を提供する様々な施設にまで広がってきております。より一層サービスの進化が必要なタイミングで、グローバルに豊富なネットワークを持たれているHeadline Asia様とご一緒できること、大変心強く思います。
シコメルフードテックは、飲食店に留まらず、研修施設、介護施設、病院、幼稚園等あらゆる食を提供する事業者がもっと“おいしい!“と向き合うためにフードテック領域で挑戦してまいります。
Headline Asiaのコメント
Headline Asia Partner 岡本彰彦, Investor 鈴木広平
飲食店の抱える大きな経営課題であるスタッフの採用や人件費負担、食材ロスや新メニューの開発などを一気に解消できる一方で、全国の工場をネットワーク化、セントラルキッチンとして食品食材流通のサプライチェーンを再構築するシコメル様の取り組みは飲食業界に新たなスタンダードをもたらすものと考えています。
消費者含めて食に関する全ての人々を笑顔にする取り組みにご協力させていただきたいと思い、今回のラウンドに出資させていただきました。
「シコメル」について
[画像1: https://prtimes.jp/i/84461/15/resize/d84461-15-143ceca4ec524b34f0ba-0.png ]
飲食店の仕込みにまつわる課題解決を目指すアプリとして2020年10月にリリース。アプリダウンロード数は1万6000を突破、登録店舗数も2700店以上に拡大しています。飲食店やフード提供事業者から預かったレシピを元に、味や見た目を忠実に再現した仕込み済み商品を、シコメルと提携している食品工場にて製造。飲食店や施設は出来上がった仕込み商品をアプリから発注することができます。また「シコメルストア」では、全17ジャンルから有名シェフやレストランの仕込み済み商品などを発注でき、自店舗のメニュー拡充に活用することができます。
https://shikomel.com/
株式会社シコメルフードテック 会社概要
社名:株式会社シコメルフードテック
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目14-13
代表者:西原直良
設立:2019年12月
資本金:4億3,944万円(資本準備金含む)
URL:https://corp.shikomel.com
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について
[画像2: https://prtimes.jp/i/84461/15/resize/d84461-15-67e343d6f3a72283a2cb-2.png ]
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。
Headline:https://headline.com/
プレスリリース提供:PR TIMES