プレスリリース

フォーキャスト管理やインセンティブ報酬管理を支援するXactly（エグザクトリー）の日本法人であるXactly株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：福眞 総一郎）は、国内営業職の成果連動型報酬（※１）に関する調査を実施し、調査レポートを公開しました。
※詳細はこちらから：https://xactly.co.jp/resources/incentive-compensation-report-2023
また、4月27日(木) 16:00 〜 16:30に「インセンティブ報酬が営業を変える！調査から見る、営業と報酬体系の実態解説」と題してウェビナーを開催します。本調査結果の詳細も含め、営業職の報酬体系によって、営業の成果やエンゲージメントにどのように影響するのかその実態と、成果連動型の報酬体系を取り組む上でのポイントについて解説します。
※ウェビナー事前申し込み（参加無料）はこちらから：https://xactly.co.jp/event/20230427
今回の調査で明らかとなった主な結果は以下の通りです。

調査結果のハイライト


成果連動型の報酬体系を、若い世代ほど求めている。20代は約4割が望んでいる。
成果連動型を一番に求める理由の約70%が、「賃金アップの可能性があるから」である
成果連動型の報酬制度が採用されている方が、営業職へのやりがいが約15%も高い。
転職を考えている営業の約56%は、転職先企業に成果連動型の報酬制度がある場合、前向きに捉える


結果を見ると、昨今、叫ばれている企業の「賃上げ」の課題に応えるべく、成果連動型の報酬制度を取り入れることは、従業員の理解も得られやすいことが分かります。さらに、成果連動型の報酬制度が採用されている方が、やりがいや、人材確保や人材獲得などの企業へのエンゲージメント向上においても有利に働くことが明らかになっています。
調査レポートの詳細はこちら：https://xactly.co.jp/resources/incentive-compensation-report-2023

[画像1: https://prtimes.jp/i/86839/14/resize/d86839-14-a862101345b3485b2c74-0.png ]


本調査にある成果連動型の報酬制度を支えるSaaSソリューションをXactlyは『Xactly Incent』（※２）として提供しています。『Xactly Incent』は、営業部門のインセンティブ報酬設計、展開、管理、計算、支払プロセス及び、営業インセンティブ報酬制度の効果を評価までを一気通貫で支援することで、企業の持続的成長を支援します。既に、Zoom、DocuSign、LinkedIn、Salesforceなど様々な日本法人の方々に『Xactly Incent』をご利用いただいています。Xactlyはフォーキャスト管理を支援する『Xactly Forecasting』と合わせて、日本企業の営業パフォーマンス向上、ひいては収益パフォーマンスの向上に向けて貢献して参ります。

調査結果のサマリー
営業職の報酬制度として、成果連動型の意向を尋ねたところ、若い世代ほどその意向が高いことが明らかになりました。20代は約40%が成果連動型を望んでいることがわかります。（図1）


[画像2: https://prtimes.jp/i/86839/14/resize/d86839-14-4d689f7bef9f99dfc3cb-8.png ]


また、成果連動型を望む人に対して、それを一番に求める理由を尋ねたところ、「賃金アップできる可能性があるから」が約７０％を占め、突出しています（図2）。「賃上げ」の課題に応えるべく、成果連動型の報酬制度を取り入れることが理解も得られやすいことと読み取れます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/86839/14/resize/d86839-14-43e981faaa9d5003d263-2.png ]



続いて、営業職へのやりがいへの影響を見たところ、現職で成果連動型の報酬制度があると答えた営業担当の方が、成果連動型の報酬制度がないと答えた営業担当よりも、約15%高いやりがいを持っていることがわかりました。（図３)


[画像4: https://prtimes.jp/i/86839/14/resize/d86839-14-3e3c0b57165abc399f71-4.png ]


最後に、現在転職を考えている人に、転職検討先の報酬制度が成果連動型ならどう感じるか、と尋ねたところ、半数以上が前向きに捉えることがわかりました（図4）。転職を考える際に、成果連動型の報酬体系が転職の動機付けに働いていることが読み取れるとともに、企業の人材採用側の観点では、人材獲得のために、成果連動型の導入が効果的だと言えます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/86839/14/resize/d86839-14-977bdcb3b6784a3474a9-7.png ]



●調査概要
調査対象：営業系の職種に携わる従業員人数50 名以上の企業従事者の一般社員、22 歳〜 59 歳の男女
調査地域：全国
調査方法：インターネットリサーチ
調査時期：2022 年12 月20 日（火曜日）〜 12 月23 日（金曜日）
有効回答数：2,208 名
調査委託先：株式会社マクロミル

●調査レポート
本調査の詳細なレポートについては下記URLからご確認ください。
こちら：https://xactly.co.jp/resources/incentive-compensation-report-2023


（※１） 成果連動型報酬とは
歩合、出来高払い、インセンティブとも呼ばれる成果の度合いに応じて、所定のパーセンテージで支払われる賞与報酬のこと。

（※２）『Xactly Incent』とは
複雑なインセンティブ報酬プログラムの導入、プロセスを自動化し、管理できるようにするインセンティブ報酬管理SaaSプラットフォームです。事例や詳細はこちらをご覧ください。
https://xactly.co.jp/solutions/incentive-compensation-management


Xactlyについて
Xactly（エグザクトリー）は、企業の営業フォーキャスティング(売上予測）やインセンティブ報酬管理を支援するSaaSソリューションを提供するグローバルリーディングカンパニーです。『トップラインの成長』と『適切な報酬の分配』という持続的な事業成長の基盤の構築をXactlyのソリューションが支えます。Sansan、パイオニアなど国内外で様々な企業に活用いただいています。最新事例や詳細は、ウェブ・SNSをご覧ください。
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[画像6: https://prtimes.jp/i/86839/14/resize/d86839-14-5eb5e18d52e0be1dac54-1.jpg ]

プレスリリース提供：PR TIMES