プレスリリース

当初予定30億円を上回る総額約52億円でファイナルクローズ

mint(本社：東京都渋谷区、ジェネラル・パートナー：白川智樹、木暮圭佑、以下当社）は、当初予定の30億円を上回る総額約52億円で組成完了したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/79477/14/resize/d79477-14-3c9765918f4c5a50acbf-0.png ]


■ ファンド概要
ファンド名称　 mint（Apricot Venture Fund 2号投資事業有限責任組合）
ファンド総額　　約52億円
主な投資対象　　日本を中心とするプレシード期のスタートアップ

当ファンドは、プレシード期のスタートアップ企業に対し、追加投資を含めて1,000万円〜3億円程度の出資を予定しています。起業を検討・予定されている方向けのオフィス支援/起業家コミュニティ「FLAP」、EIR（Entrepreneur In Residence / 客員起業家）制度、社会人向けの起業支援プログラム「Springboard」などを通じた創業支援を行なっています。

■出資企業代表者様、担当者様からのメッセージ
ファイナルクローズにあたりご出資いただいた出資企業代表者様、担当者様からメッセージをいただきました。

株式会社産業革新投資機構（Japan Investment Corporation：JIC）
ファンド投資室長 マネージングディレクター 秦 由佳　様
JICは、ユニコーン企業の創出に向けたプレシード／シード期のスタートアップ支援やSociety5.0に向けた新規事業の創造の推進を期待して、Apricot Venture Fund2号へのLP投資を行うことを決定しました。ファンドサイズの拡大に合わせて体制の強化も図られていく見通しであり、今後のmintによる国内スタートアップに対する更なる支援の強化とともに、国内ベンチャーエコシステムの活性化への貢献も期待しています。

株式会社セブン銀行 執行役員　セブン・ラボリーダー兼戦略事業部長　西井健二朗　様
プレシード・シード期のスタートアップ企業の成長にかける白川さん・木暮さんの想いに共感し、この度mintに出資させていただくこととなりました。これまで当社でも多様なスタートアップ企業との協創に取り組んできました。mintへの出資を通じて、日常の未来を生み出すような新しい世代の企業家と出会えることを楽しみにしております。

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
総合企画室　岸 裕一郎　様　古川 詩野　様
この度は、当社のCVC活動を通じて３年以上のお付き合いがある白川さん、木暮さんの新ファンドmintに出資者として参画できることを大変嬉しく思います。スタートアップ創業期において起業家に最も近い距離で投資・支援をされているお二人のこれまでご活躍を拝見し、当社もすでに多くのことを学ばせていただいております。今後mintを通じて、日本のスタートアップがさらに発展していくシーンをご一緒できることを楽しみにしております。

株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
代表取締役　吉田 泰彦　様
白川さん・木暮さんとご一緒することで、プレシード・シード期の魅力的なスタートアップ企業様と出会えるのではないかと期待して出資させていただきました。大変ありがたいことに、既に数多くの素敵な出会いをいただいており、協調投資も行うことができています。弊社もmintの皆様と一緒に、日本・九州のスタートアップエコシステム発展と新産業創出に貢献して参りたいと考えています。

SMBCベンチャーキャピタル株式会社
取締役　太田　洋哉　様
前職時代から長い間お付き合いをさせて頂いている白川さんと木暮さんのコンビは絶妙でありとてもユニークです。実績あるVC二社が合体するという事例は業界的にみても初めてであり、大きな期待を感じます。若手起業家から信望厚いお二人が、プレシード期への投資を更に強化していこうという取り組みに、我々ＳＭＢＣグループとしても全力でサポートしていきたいと思っています。

■概要
ファンド名称 mint
URL https://mint-vc.com
所在地 東京都渋谷区東二丁目25番3号 WAVE渋谷5F

プレスリリース提供：PR TIMES