プレスリリース
“福島第一原発×ギャル×hand in hand”
CGOドットコム(総長:バブリー)は、株式会社コクーンラボの協力のもと、福島第一原発と中間貯蔵施設プラスα視察ツアー実行委員会が合同で主催する「視察ツアー」に参加いたしました。
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「視察ツアー」の概要
廃炉へ向けた取り組みが続く東京電力福島第一原子力発電所にて、定期的に開催されている視察ツアー。原発構内や周辺施設などを視察、現状や課題について伝え、考えるワークショップを開催し、廃炉へ向けた現在地を正しく広めていく事を目的としています。
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今回CGOドットコムからは5名のメンバーが参加。それぞれが復興に向けて、自分が今何を出来るか、何をすべきかを考えてきました。
ツアーの流れ
まずは、富岡町にある「廃炉資料館」に集合。東日本大震災とそれに伴う原発事故についての講義を受講し、シアターでのビデオ上映を観覧。そのあとはバスに乗り込み、福島第一原発へ向かいました。
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その後は、福島県内の除染に伴って発生した土壌や廃棄物等を、最終処分までの間、貯蔵する場所「中間貯蔵施設」も見学。中間貯蔵施設にある背景や課題に向き合ってきました。
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最後には、東日本大震災・原子力災害伝承館」に隣接する「双葉町産業交流センター」にて意見交換会を実施。そこでは参加者それぞれがツアーで感じたものや今後へ向けた思い、自分が何を出来るか、何をすべきかを語り合う時間に。
現状多くの原発が止まっている中で「未来のエネルギー政策は一体どうなるのか」「廃炉作業の後継者育成問題をいかに解決していくのか」という問いが出ていました。CGOドットコムのメンバーからは「貯蔵せずに宇宙に飛ばすことはできないのか?」などのアイデアが。それぞれが自分の視点から、廃炉へ向かう現状への理解や考えを深められました。今回の視察を行った株式会社コクーンラボは、今後も継続的に福島第一原発や中間貯蔵施設への視察会を行うとのことです。
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また当日の様子は、後日FMラジオ内の災害被災地の現状と復興の歩みに寄り添うプログラム「hand in hand」にて取り上げていただきました。
▼「hand in hand」とは
復興に取り組む人たちの素顔や守りたい地域の伝統、そして地域に新たに生まれている魅力などにスポットを当ててお届けしている番組です。
https://www.tfm.co.jp/hand/
※本レポートは「hand in jand」にて公開された文章を一部引用しております。
以下のページでは、本ツアーの詳細なレポートを公開しています。
https://www.tfm.co.jp/hand/index.php?catid=3728&itemid=198388
東日本大震災から13年。これからもCGOドットコムでは、震災や復興支援に対する理解を深め、私たちができるサポートを考えて行動していきます。
主催者概要
株式会社コクーンラボ 様
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専門性の高いソーシャル領域の課題解決を中心とした広報コンサルやPR業を主体として2014年に設立。専門分野でのプランニングやマッチングを得意としており、官公庁などの広報事業や企業の宣伝・広報支援、プランニング、地域でのワーケーション事業などを行っています。東日本大震災以降は福島の復興に関する事業を数多く行っており、今回の視察会もこの一環で開催しています。
合同会社CGOドットコム
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「世の中のバイブスをアゲる」ことをミッションに、社会的ギャップを価値に変換、ワークショップから企業のアウターブランディングなど幅広くサポートを行なっております。
主力サービスである「ギャル式ブレスト(R)」は、CGOドットコムが独自に開発した「ギャル式ブレスト(R)」のフォーマットを使用し、世の中の課題や企業が持つ悩みに対して、新たな切り口から解決に向けた「アイデアのタネ」を発見するプログラムです。
組織内の忖度文化の解消やコミュニケーションの円滑化、アウターブランディングとしてのクリエイティブアイデアの創出をサポートします。
三菱鉛筆(株)様や東急建設(株)様、札幌市役所様など、40社以上の企業団体様との導入実績
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