プレスリリース
【広島県】食のイノベーションに挑戦する農水産事業者を募集!食の“稼ぐ力”ビジネスの創発支援プログラム「Hiroshima FOOD BATON」令和6年度募集スタート!
今年度からは水産事業者も対象!2024年4月30日(火)より募集開始https://www.hiroshima-ouen.com/hiroshima-foodbaton/
合同会社MHDF(所在地:東京都千代田区、代表:山中 良太、以下「当社」)は、令和6年度に広島県が主催する「食のイノベーション推進事業(以下「本事業」)」の業務を受託しています。本事業は、食のイノベーションに意欲的に取り組む県内外の事業者を発掘し、県内の農水産事業者をはじめとする食の「稼ぐ力」向上に資する新たなビジネスモデルの創発を支援するものです。
この度、本事業を昨年度に引き続き推進するプログラム「Hiroshima FOOD BATON」(以下「本プログラム」)について、4月30日(火)より令和6年度の参加事業者の募集を開始いたします。
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広島県では、経営力の高い経営体が中心となった、持続可能な生産構造の構築に向けた支援を進めています。その支援の中で、「異業種連携」、「社会環境の変化をビジネスにつなげたい」等のマーケットイン視点での取り組みを希望する意欲的な農水産事業者が現れています。県としてはこうした状況を踏まえ、農水産事業者と多様な業種の企業との連携を強化することで、マーケットイン視点の新商品や新サービスを創造することで、農水産事業者をはじめとする食の「稼ぐ力」を高めていく必要があると考えています。
これまで本事業では、様々な事業者へのヒアリングを通じて食のバリューチェーン全体のリアルなニーズ・課題を発掘し、食の「稼ぐ力」を高める事業モデルの仮説構築を行ってまいりました。この度、この「稼ぐ力」モデルの仮説を踏まえ、農業分野に加え水産分野も対象とする募集テーマを設定しました。今回の募集では、農水産事業者をはじめとする食のイノベーションに取り組む意欲的な事業者がプロジェクトチームを組成し、イノベーション事業の創出にチャレンジすることで、県内産業の振興に資する「稼ぐ力」ビジネスモデルの創発を目指します。
※広島県「食のイノベーション推進事業」の概要
実施期間:令和6年4月〜令和7年3月末
事業内容:農水産事業者の「稼ぐ力」を高めるため、マーケットインの視点で多様な業種の企業と農水産事業者が連携し、専門家のアドバイスを受けながらイノベーションを起こし、広島の誇る新商品や新サービスの提供等、新たなビジネスを創発することを目的としています。
本プログラム概要
名称:令和6年度Hiroshima FOOD BATON
実施期間:令和6年4月30日〜令和7年3月31日
特設サイト:https://www.hiroshima-ouen.com/hiroshima-foodbaton/
▼募集テーマ
1. いつも美味しい農水産物の価値が味わえるビジネスの創出
2. 多品種・多商品型の地域食品加工サービスビジネスの創出
3. 地域コミュニティ共創による農水産ブランドビジネスの創出
4. 「食」を楽しくする「農水産」体験ビジネスの創出
5. フードロスを減らす新たなエシカル消費型*ビジネスの創出(*人や社会・環境に配慮した消費行動のこと)
6. 環境価値を活用した食の循環経済ビジネスの創出
7. 多様な人材ネットワーク活用によるワークシェアビジネスの創出
8. 農水産物を適時に安定供給できるサプライチェーンビジネスの創出
9. 市場ニーズを踏まえた農水産物開発・販売の最適化ビジネスの創出
▼募集期間
令和6年4月30日(火)〜令和6年6月30日(日)
▼早期応募期限
令和6年5月31日(金)
早期応募期限までに起案書をご提出いただいた方には、後日メールにて起案内容に対する評価フィードバックを提供いたします。
フィードバックを受けた後、修正された起案の再提出も可能ですので、ぜひ積極的にご応募ください。
▼応募資格
・農水産事業者または食のイノベーションに関心のある事業者であること
・取組みの目的が広島県内の農水産事業者の「稼ぐ力」向上に資するものであること
・本事業遂行に誠実に取り組めること
▼採択条件
採択時に広島県内の農水産事業者(生産者)がプロジェクトチームに含まれていること
本プログラムの支援内容・特徴
1. 採択プロジェクトチーム当り今年度最大300万円の事業補助
予算獲得に時間がかかる中、事業補助費を活用して新たな事業開発の初速を確保(※最長3年間支援)
2. 専門家による事業計画の具体化支援
イノベーション事業構築に精通した専門家からのサポートを得ながら事業案の具体化・精緻化が可能
3. 事業パートナーマッチング支援
県庁や専門家のネットワークおよび本事業への賛同者等を通じ、今まで出会えなかった事業パートナー候補とのマッチングを支援
4. 専門家による事業化伴走支援
着実な計画の完遂に向け、イノベーション事業の立上げに精通した専門家がハンズオンで支援
5. メディア認知獲得に伴うPR効果
本プログラムの認知向上に伴い、新しいアイデアや取り組みに興味を持つメディアを通じての情報発信が可能
6. 県庁推進プログラムとしての信頼性
新しいことにチャレンジする中、採択者としての信頼性が得られることで新たな事業の仲間作り等の
円滑化が可能
本プログラムの推進体制図
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スケジュール(予定)
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※変更となる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。その際は本プログラム特設サイト等でお知らせいたします
募集セミナー兼採択者商談会
実施日時:令和6年5月16日(木)13:00~15:30
開催場所:牡蠣と肉と酒 MURO
住所:〒730-0029 広島県広島市中区三川町1013
登録サイト:https://r6foodbaton240516.peatix.com/
実施内容:今回の募集セミナーでは、プログラム募集案内に加え、これまでの採択事業者とのマッチング商談会も実施いたします。
当日は事業を通じて農水産事業者とともに開発・販売された商品を堪能いただきつつ、生産者を交えてその開発の経緯などのプレゼンテーションも行います。
セミナー終了後にはこれまでの採択事業者との交流会や応募を検討されている方を対象とした個別相談会も予定しております。
オンライン個別相談会
実施日時:令和6年5月13日(月)〜6月21日(金)
登録サイト
担当者A:https://app.spirinc.com/t/akr9DheyqpgHypKt_CIur/as/_dJ7Leaxp-lBG1v1Kx7Rw/confirm
担当者B:https://app.spirinc.com/t/akr9DheyqpgHypKt_CIur/as/ZR3ABkesauCpBVoNv7WGe/confirm
実施内容: 起案書のブラッシュアップに向けた気付きを得たい、具体アイデアはないので意欲ある事業者とマッチングして欲しい、応募にあたっての疑問点をクリアにしたい、といった方々との相談の場になります。お気軽にお申込みください。
会社概要(本プログラム事務局)
社名:合同会社MHDF
住所:東京都千代田区飯田橋3-6-7
設立:2022年3月
代表:山中 良太
URL:https://www.mhdf.co.jp/
事業内容:
中小・ベンチャー企業を対象にしたイノベーション創出支援事業を手掛けています。
当社では前人未到の新しい分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていたとしても、それに耐えて開拓に当たる「自我作古」という勇気と使命感を表した言葉をミッションとして掲げております。新たな時代の変革期を迎える現在の日本・世界をより良くするために、前例に囚われず変革者として常に時代を先導していく「Enabler」として、個人・企業のイノベーション創出を支援しています。
プレスリリース提供:PR TIMES