• トップ
  • リリース
  • <自然災害に関する調査結果>自然災害への備えに9割が関心あり / しかし4割は対策しないまま

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

三井住友海上火災保険株式会社

<自然災害に関する調査結果>自然災害への備えに9割が関心あり / しかし4割は対策しないまま

(PR TIMES) 2022年06月30日(木)12時45分配信 PR TIMES

自然災害に便乗した悪質商法があることを6割は「知らない」

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)は、20代〜60代の男女1,000名を対象に、自然災害への備えに関する調査を行いました。
自然災害への備えに関心が高いものの、実際に備えている方は少なく、備えている内容も食品備蓄など身の回りのことに留まっています。また、近年増えている自然災害に便乗した悪質商法について、知らない方が多くいました。
当社では、これらの身近なリスクに備えるための情報をオフィシャルWebサイトで公開しています。調査結果とあわせてご活用ください。
「自然災害に関する調査」調査概要
●調査時期:2022年6月3日(金)〜6月4日(土) ●調査方法:インターネット調査
●調査対象:全国の20代〜60代の男女1,000名 ●調査委託先:株式会社マクロミル

「ご依頼事項」
●記事等でご利用の際は、出典として「三井住友海上火災保険株式会社」の名前を明記してください。

<調査結果>
・9割の方が自然災害への備えに関心があるものの、4割は備えておらず「どこまで備えてよいかわからない」と回答。自然災害に備えている方でも、備えの内容は「食品の備蓄」「避難場所の確認」など身の回りのことに留まっています。
・近年増えている自然災害に便乗した悪質商法について、6割が「知らない」と認知されていません。

1.自然災害大国ニッポン 自然災害への関心は9割と高いものの4割は備えなし
自然災害への備えについてどの程度関心があるか」とお聞きすると、9割近くの方は関心があります。しかし、「台風や地震などの自然災害に備えているか」とお聞きすると、42.0%は備えていないことがわかりました。備えていない420名に理由をお聞きすると「どこまで準備しておけば十分かわからないから」が一番に挙げられました。地球温暖化による気候変動で激しさを増す自然災害、気になるものの具体的に何をすればよいかわからない…、そんな情報不足の方が多いようです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90956/13/resize/d90956-13-9aa66e8fcc1f01a911a2-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/90956/13/resize/d90956-13-d46048b3a5b0a32c8972-1.png ]



2.「地震」への備えが必要9割、実際備えているのは「水や食品の備蓄」など身の回りのことが多数
備えが必要だと思う自然災害をお聞きすると、「地震」が最も多く、次いで「台風・竜巻」「火災」「豪雨・洪水」の順となりました。また、自然災害への備えが必要だと回答した968名の方に、行っている備えの内容をお聞きすると、「日用品・水・食料品などの備蓄」「避難場所や避難所の確認」「防災グッズの購入」「非常用持ち出し袋の用意」などが挙げられるなど、身の回りのことが多くっています。
近年、国や自治体などが整備を進める「ハザードマップ」についても2人に1人程度が確認していることが分かりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/90956/13/resize/d90956-13-62fe51112dd6c6ba3ae5-6.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/90956/13/resize/d90956-13-46ca49ece1a0d199ecaf-3.png ]

3.自然災害への情報源は「テレビ」、「SNS」
利用は4人に1人
自然災害への備えに関する情報源をお聞きすると、「テレビ番組」が7割と高く、「インターネット記事」や、「SNS」の利用は低くなっています。


4.自然災害に便乗した悪質商法※について6割が「知らない」
自然災害に便乗した悪質商法についてお聞きすると、6割が「知らない」と回答しました。
男女ともに20代〜30代の若い世代で、知らない割合が高くなっています。
「自然災害で壊れたと見せかけて申請すれば、経年劣化でも保険金が支払われる」等、虚偽の説明をして修理代を請求する等、損害保険を悪用する修理業者の認知はトラブルを避けることにつながります。

※詳細は当社オフィシャルWebサイト「ソナエル・ラボ」をご覧ください(最下部にリンク設定があります)。

[画像5: https://prtimes.jp/i/90956/13/resize/d90956-13-8bea7b95612c304322f8-4.png ]



5.被災時の住宅修理・修繕、4人に3人は「全く決まっていない」
「自然災害の被害にあった場合、住宅の修理・修繕を依頼する先が決まっているか」お聞きしました。4人に3人は「全く決まっていない」と回答しています。男女ともに20代〜30代の若い世代では、8割以上が修理・修繕の依頼先を決めていません。悪質商法に狙われる可能性がある方が、潜在的にたくさんいるといえるかもしれません。
[画像6: https://prtimes.jp/i/90956/13/resize/d90956-13-cf02e72e82510561c627-5.png ]



日頃から自然災害に備えましょう
当社オフィシャルWebサイトでは、自然災害への日頃の備えに関する情報を掲載しています。
身近なリスクに日頃から備えていくために、ぜひご覧ください。

<ソナエル・ラボ>https://www.ms-ins.com/labo/
・おすすめの防災セットから、1人用、2人用の場合、冬の場合に備えておきたいグッズなどを
ご紹介しています
【完全版】防災グッズ(防災リュックの中身)一覧【冬に備えたグッズも】
https://www.ms-ins.com/labo/season/article/20170112.html?utm_source=pr&utm_medium=pr&utm_campaign=PR202206-01

・火災保険や地震保険を悪用した住宅修理に関するトラブルに巻き込まれないための注意点について
ご紹介しています
【保険金を狙う悪質業者】住宅修理トラブルに巻き込まれないために
https://www.ms-ins.com/labo/higoro/article/20210902.html?utm_source=pr&utm_medium=pr&utm_campaign=PR202206-01


※ ご参考
一般社団法人 日本損害保険協会 オフィシャルWebサイト
https://www.sonpo.or.jp/news/caution/syuri.html


以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る