• トップ
  • リリース
  • 「世界遺産」と「ラグビー」が芸術と融合 日本ラグビーの聖地、下鴨神社「雑太社」にオリジナル御朱印誕生 ※下鴨神社は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」の通称

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

「世界遺産」と「ラグビー」が芸術と融合 日本ラグビーの聖地、下鴨神社「雑太社」にオリジナル御朱印誕生 ※下鴨神社は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」の通称

(PR TIMES) 2023年08月28日(月)21時40分配信 PR TIMES

〜ラグビーワールドカップ記念事業〜

 下鴨神社(京都市左京区)は、2023年9月8日、「ラグビーワールドカップ2023開幕の日」に、日本ラグビーの歴史と芸術が交わる特別な瞬間を迎えます。
 この日、元日本代表主将の菊谷 崇氏が監修し、世界的墨絵アーティストの茂本ヒデキチ氏が手がけたオリジナル御朱印が、「雑太社」で授与が始まります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-557fc3d81b466574739d-0.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-3879b477ab74002f3955-8.jpg ]

※御朱印に採用された茂本氏による作品の一部


【背景】


[画像3: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-8cec79eb30902334dfea-1.jpg ]

 雑太社は明治43年、下鴨神社鎮守の森「糺の森」で京都大学の前身である第三高等学校の学生30人余が蹴球(ラグビー)を行い、ラグビーの第一蹴の地とされました。その歴史的瞬間は「第一蹴の碑」として刻まれ、その意義は時を超えて受け継がれてきました。
 しかし、昭和20年には社殿が解体され、その面影は「第一蹴の碑」にのみ残りました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-3442fe62605ada11eba0-10.jpg ]

 
2017年、御遷宮記念事業の一環として雑太社は再興され、2019年の日本でのラグビーワールドカップの際には各国の関係者が集まり、蹴鞠の奉納が行われ、世界中のラグビー関係者にその歴史を伝える聖地として認知されました。
 これにより、下鴨神社と雑太社は日本ラグビーの聖地として広く知られるようになりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-67cf913efe62a41db92c-1.jpg ]

※再興され日本ラグビーの聖地とされた「雑太社」

 また、元日本代表主将である菊谷崇氏は、2011年ラグビーワールドカップで主将を務めた後、スポーツを通じて道徳や歴史文化を結びつけた人間形成に情熱を傾けています。2017年の雑太社の再興の際には、ラグビー第一蹴の地顕彰会の会長も務める大阪体育大学の恩師である坂田好弘氏と共に再興の祭典に参加し、ラグビーの歴史と文化に向き合ってきました。

 一方、世界的墨絵アーティストである茂本ヒデキチ氏は、世界各国でのライブペイントパフォーマンスや歴代のオリンピック関連など、多くのスポーツ競技を墨絵で表現し、その作品は世界中で高く評価されています。
 2019年のラグビーワールドカップの際、菊谷氏との共通の理念である「日本らしいラグビーの表現」を共有し、ニュージーランドやオーストラリアの代表を前にパフォーマンスを披露しました。
このような背景から、菊谷氏が御朱印企画の発起人となりその想いに下鴨神社が応える形で雑太社に歴史、スポーツ、文化が融合する形の御朱印が誕生する事となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-1a78960ad064e8b91c39-1.jpg ]

※菊谷 崇氏(左)と茂本 ヒデキチ氏(右) 2019年撮影


【御朱印のこだわり】


 オリジナル御朱印は、菊谷崇氏の監修を受け、世界的墨絵アーティストの茂本ヒデキチ氏がラグビーの魅力的な墨絵で描き上げています。従来のラグビーイラストでは見られない、ポジションごとの個性的なシーンが躍動感あふれる筆致で表現されています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-c5c8df57a215f209ccc4-9.jpg ]


 菊谷氏のアドバイスを受け、茂本氏は選手たちが最も輝く瞬間を追求しました。例えば、「1番」のポジションでは、スクラムを組む選手たちの迫力溢れる姿が描かれており、さらに選手同士の連携を強調するため、支える選手が左手でパンツを少し下げる細部も捉えられています。
 また、各デザインにはポジションを示す数字が隠し文字として配されており、参拝者に楽しい発見を提供しています。



【コメント】


[画像8: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-76b8594d94e21c6a638a-1.jpg ]

■下鴨神社 宮司 新木 直人
 日本ラグビーの歴史と芸術が交わるこの素晴らしい企画に心から感謝申し上げます。雑太社は多くの方々に愛される聖地として、今回のオリジナル御朱印が新たな輝きを加えることを楽しみにしております。
※下鴨神社は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」の通称


[画像9: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-9671691fe7b8cc91660b-1.jpg ]

■菊谷 崇氏 
 ラグビーは、単なるスポーツ以上の価値を持つものとして、文化間での交流や理解を促進する力を持っています。その本質は、個々の選手が異なるバックグラウンドや経験を持ちながらも、共通の目標を追求する姿勢に根ざしているからだと思います。2017年の雑太社の再興から下鴨神社と雑太社は日本ラグビーの聖地になりつつあります。
 その場所で2023年ラグビーW杯の年に芸術とラグビーが新たな価値を創造する。そのお手伝いができることに感謝しております。この御朱印を手にされる方々が、日本のラグビーと芸術が交わる新たなる価値と感動を感じてくれることを心より願っています。


※御朱印のデザインを協議する元日本代表大野均氏(左) 菊谷崇氏(右)

■茂本ヒデキチ氏
 ラグビーのエネルギーと芸術の魔法を一つにして、感動を生み出すことができるのは素晴らしいことです。
このオリジナル御朱印が、多くの方々にとって特別な瞬間となり、記念に残るものとなることを願っています。そして、ラグビーが持つ力強さや美しさを、墨絵を通じて表現できたことを誇りに思っています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/88654/13/resize/d88654-13-7a9479d03701d130e90c-1.jpg ]

※ラグビーワールドカップ2019で来日中のオーストラリア代表に茂本氏の作品グッズを渡す元日本代表主将 箕内 拓郎氏


【御朱印のお渡しについて】 


 お渡し開始日:2023年9月8日(金)
 ポジション :「背番号1番」 フォワード / フロントロー
         「背番号12番」 バックス / スリークオーターバックス
 初 穂 料 :1,000円
 お渡し場所 :下鴨神社内 雑太社(第一蹴の地石碑)
 境内 MAP :https://www.shimogamo-jinja.or.jp/common/pdf/access/map2.pdf
※下鴨神社は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」の通称

【関係先情報】


■下鴨神社
 公式ホームページ:https://www.shimogamo-jinja.or.jp/
 Facebook    :https://www.facebook.com/kamomioyajinja/?locale=ja_JP
 Instagram    :https://www.instagram.com/kamomioyajinja/
※下鴨神社は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」の通称

■菊谷 崇氏(Bring Up Athletic Society)
 公式ホームページ:https://www.bu-as.com/
 Facebook    :https://www.facebook.com/BringUpRugbyAcademy/
 Instagram   :https://www.instagram.com/bu_rugby_academy/

■Rkids(ラグビーキッズ)
 公式ホームページ:https://rkids.jp/
 Facebook    :https://www.facebook.com/rugbykids.club/
 Instagram   :https://www.instagram.com/rkids.club/reels/

■茂本ヒデキチ氏
 公式ホームページ:http://www.hidekichi.com/top.html
 Facebook    :https://www.facebook.com/hidekichi.shigemoto
 X(旧Twitter) :https://twitter.com/shinboku?lang=ja
 Instagram   :https://www.instagram.com/hidekichishigemoto/
 
■株式会社LOCAL2
 公式ホームページ:https://local2.co.jp/
LOCAL2は地域と異業種・異分野をつなぎ合わせることで、新たな地域資源を共に開発します。私たちは「社会課題」「地域課題」「企業課題」を抽出・分析し、官民での新しいパートナーシップの可能性を創造します。
 そして、SDGs 17の世界的目標に基づく「持続可能な共生社会の実現」を目指したまちづくりを産官学のプロフェッショナルと連携して取り組みます。諦めない気持ちで取り組んでいる地方公共団体・民間企業・団体に寄り添いサポートさせていただきます。

https://prtimes.jp/a/?f=d88654-13-70e4e65c5289657619f43a85fdaf4aca.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る