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日本企業の課題・世界最低水準のエンゲージメントにアプローチ 社員一人ひとりにインタビューし本音を把握する「カケハシインタビュー」

(PR TIMES) 2024年11月27日(水)17時40分配信 PR TIMES

サーベイでは隠れてしまう社員の本音を把握するため、一人ひとりにインタビューを行うことで効果的なエンゲージメント改善施策を探る「カケハシインタビュー」をリリースしました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70061/13/70061-13-4dde36aaf3963babee54bd930b0fa420-1782x1114.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


理念を軸とした人事コンサルティングやパーソナルブランドブック制作などを通して、お客様の会社が“いい会社”となるサポートを行っている、つむぎ株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:前田亮)は、社員に一対一でインタビューを行い課題発見を支援するサービス「カケハシインタビュー」をリリースしました。

日本企業の課題の一つ・世界“最低”水準のエンゲージメント

一般的に経営層と現場との情報共有不足は、社員のエンゲージメントに悪影響を与えるといわれています。社員のエンゲージメントの効果については、厚生労働省による令和元年の「労働経済の分析 -人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について-」(※1)にて明らかとなっています。


分析では従業員のエンゲージメントが高い企業ほど、離職率が低下する傾向があることがわかりました。逆をいえばエンゲージメントが低い企業は、離職率が上昇してしまうと考えられるのです。


エンゲージメントは仕事への熱意や職場への愛着といわれる場合があり、日本はこの数値が全世界と比較して低いことで知られています。


アメリカのリサーチ&コンサルティング企業Gallup社が発表した2022年の「グローバル職場環境調査」(※2)のデータでは、仕事への熱意や職場への愛着を示す社員の割合が2022年で5%にとどまっています。調査の行われた145カ国の中で、日本はイタリアと並び最も低い値であり、4年連続の横ばいで世界最低水準が続いているというのです。


こうした研究結果から、日本においては、低いエンゲージメントを上げることが「離職率」の改善につながります。


エンゲージメントの向上にはさまざまな施策が存在することから、効果的な打ち手を模索する必要があります。その調査には一般的にエンゲージメント調査、いわゆるサーベイが用いられているのが現状です。しかしサーベイの経年的な実施により「答え方に慣れ」、改善点が見えにくくなることが多いことがあります。表面的なデータに頼るだけでは、不安を完全に払拭したり、離職率低下の原因を的確に突き止めることはできないのです。
カケハシインタビューについて

そこで弊社は、社員の本音を探り本当に必要な打ち手を確立するために、「カケハシインタビュー」を開発しました。「カケハシインタビュー」では対象の社員一人ひとりにインタビューを行い、第三者ならではの立場と視点から本音を引き出します。


このインタビューを行うのは「紡ぎ手」と呼ばれる、弊社ならではのスキルや特性を兼ね備えたインタビューライターです。紡ぎ手はこれまで、インタビュイーの気づきと成長をキーワードに、弊社の「パーソナルブランドブック」制作のためのべ700名以上にインタビューを行ってきました。


カケハシインタビューは、紡ぎ手らがこれまで積み上げてきたインタビューメソッドがベースとなっています。一般的なコンサルティングでは効率の観点から、現場の社員一人ひとりと向き合うことはありません。


しかしつむぎ株式会社では、理念を軸とした“いい会社”づくりをサポートするために、紡ぎ手を育成し、これまでも社員一人ひとりと向き合ってきました。
この紡ぎ手の存在が、サーベイや1on1だけでは把握しづらい真の課題を浮き彫りにするのです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70061/13/70061-13-ae6d283fa3739d2c5b432728814b448a-1599x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


カケハシインタビューの効果

「カケハシインタビュー」は、すでに複数のクライアント様に導入いただいています。
実際の結果として、これまで見えていなかった現場の声が吸い上げられ、幹部と連携して具体的な改善策を講じることができています。


例えば「職場の雰囲気を改善するために音楽を流してみる」といった小さな取り組みも、社員からの本音がなければ生まれなかった対策です。こうした些細な変化が、大きな信頼関係やエンゲージメントの向上につながるのです。


つむぎ株式会社は今後もカケハシインタビューやそのほかのサービスを通じて、お客様の会社が“いい会社”となるサポートを提供してまいります。



※1 参照:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/19/dl/19-2.pdf
※2 参照:https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/hopes-and-fears2023.html

【会社概要】
会社名:つむぎ株式会社
所在地:〒108‐6028 東京都港区港南2‐15‐1 品川インターシティA棟28階
代表者:前田 亮
設立:2020年1月
URL:https://tsumugi-mirai.jp/
note:https://note.com/tsumugi_inc/

【本件に関するお問い合わせ先】
つむぎ株式会社
メールアドレス: info@tsumugi-mirai.jp
電話番号: 03-5464-5171
お問い合わせフォーム: https://tsumugi-mirai.jp/contact/



プレスリリース提供:PR TIMES

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