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認定NPO法人キーパーソン21

脱偏差値主義で世界に通用する人材を育成

(PR TIMES) 2021年12月17日(金)21時45分配信 PR TIMES

NPOキーパーソン21、福岡外語専門学校と提携

認定NPO法人キーパーソン21(神奈川県川崎市、代表:朝山あつこ、以下KP21)は、語学・国際教育を行う福岡外語専門学校(福岡県福岡市、理事長:岩本仁、以下FFLC)と12月1日にパートナー契約を締結しました。
KP21では「“わくわくエンジン”が当たり前の社会を作る」をビジョンに掲げ、子どもたちが自分の本心、わくわくして、動き出さずにはいられない原動力 “わくわくエンジン(R)”(内発的動機)を見つけることで、これからのキャリア選択・社会で働くことへの意欲向上の支援を行っています。KP21とFFLCは、意欲的な学生を育てることを目的に、今回のパートナー契約締結に至りました。
このパートナー契約を締結した一つ目の施策として、、2021年12月21から23日の3日間、FFLC教員を対象にKP21が講演と研修を行います。学生の主体性を引き出し、意欲的なキャリアサポートを実現できる教員養成を目指します。

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今回のパートナー契約締結の目的〜専門学校生を「わくわく」させる


福岡外語専門学校は、日本人学生、多国籍の留学生が所属する、語学・国際教育に特化した専門学校です。現在、約30カ国の国籍の留学生が所属しています。
「偏差値」が重視される日本の高等教育進学の選択において、専門学校が大学の後塵を拝していることは否めません。FFLCには目的意識の高い日本人学生もいますが、世界中から集まる留学生に比べると、日本の学生はまだまだ自己肯定感が低いという傾向にあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83199/11/resize/d83199-11-1674f23610f4224ce0f6-1.jpg ]



しかし、専門学校ならではの、企業との共同プロジェクトなどの実務的な授業では、偏差値で高いスコアが出ていない学生の方が、固定概念にとらわれず伸び伸びした発想をするケースも多々あります。

そこでFFLCでは学生の偏差値ではなく、子どもたちがわくわくする興味関心を引き出すことに焦点を当て、意欲的な学生を育てることを目的にKP21との今回のパートナー締結に至りました。そのためにまずは、学生に一番近い存在である教員がわくわくするところからスタートし、最終的には留学生も日本人学生も高いレベルでの国際共修を目指します。



パートナー契約締結による施策〜まずは教師を「わくわく」させる


FFLC教員を対象に下記3日間で構成する講演、研修です。
場所:福岡外語専門学校
1. 講演:12/21(火) 15時〜17時
代表朝山より子どもたちがわくわくするとどうなるのか、どうわくわくする気持ちを引き出すのかについてお伝えします。
2. 研修1日目:12/22(水) 10時〜17時
学生のわくわくエンジン(内発的動機)を引き出すプログラムを教員が体験。
3. 研修2日目:12/23(水) 10時〜17時
プログラムファシリテーター、サポーター講座を実施。学生へのキャリアサポートの本質をお伝えします。



福岡外語専門学校について


学校名:福岡外語専門学校
法人名:学校法人福岡成蹊学園
所在地:福岡県福岡市東区馬出1-8-27
理事長:岩本仁

理事長の教育に対する想い
福岡外語専門学校は「世界の懸け橋として活躍できる人財育成」を教育目標にあげ、ブランドコンセプト「We are a Global Family!」とし、教育で世界平和を目指しています。
現在、日本の少子化は深刻な問題となっています。その上、小・中学生の不登校生は約20万人と右肩上がりに増加し、日本は世界一若者の自殺者を量産していると言われています。一方、世界から来日する留学生からは、こんな安全な国があるなんてと驚かれる世界一安全な国とも言われいます。世界一安全な我が国で何が起きているのか、この深刻な社会課題に我々は教育を通して解決できないか、キーパーソン21朝山理事を始め、大学教授、企業の社長や同じ思いを持った素晴らしい方々と連携し、現在取り組んでおります。不登校、自殺の原因の一つとされる偏差値教育、受験呪縛などからの解放ができ、200近い国の人々が混じり合うひとつの世界で、違いを知り、楽しめたら、とても素敵な人生だと思いませんか?



【資料】団体概要


名称:認定NPO法人キーパーソン21(特定非営利活動法人 キーパーソン21)
設立:2000年12月10日
本部:神奈川県川崎市中原区新丸子東2-907-25 ハイツ武蔵小杉704
代表理事:朝山あつこ
会員数:456(その内、理事9名、監事1名、顧問2名、アドバイザー5名)
全国拠点:9(北海道、新潟、北関東、東京、川崎、湘南、静岡、沖縄、大阪兵庫)
パートナー団体:8(株式会社植松電機、株式会社感性労働研究所、株式会社クリップアカデミー、認定NPO法人くさつ未来プロジェクト、EGAHOUSE&COMPANY、社会福祉法人生活クラブ、特定非営利活動法人MSPチャイルドドリーム基金、学校法人福岡成蹊学園 福岡外語専門学校)

キーパーソン21ではあらゆる大人たちが次世代を育むために一緒になって本気で力を注ぐ社会を目指し、持続可能な地域づくりを行っています。私たちは親、教員、企業人三者を対象とした活動を行っています。
・親:親子の相互理解を深め、子どものやりたいを引き出すオンラインプログラム
・教員:先生が生徒のやりたいを引き出すプログラム
・企業人:上司と部下がお互いの意欲の源泉を見出だすプログラム

「夢!自分!発見プログラム」 経産省主催キャリア教育アワード経済産業大臣賞受賞
「夢!自分!発見!プログラム」は、2016年に、経済産業省主催「キャリア教育アワード経済産業大臣賞(中小企業部門)」を受賞した、子どもたちのやりたい!を引き出すキャリア教育プログラムです。これまで全国各地で20年間、53,266人(2021年3月31日までの延べ人数)の子どもに提供してきました。地域の様々な大人たちとの出会いの中で、子どもたちが将来の仕事や生き方を考え、本当に大切にしたいことに気づき、主体的に人生を選択して動き出す力を育みます。多数の学校で授業に導入されている教育効果の高いキーパーソン21オリジナルのプログラムです。

代表理事 朝山あつこ略歴
[画像3: https://prtimes.jp/i/83199/11/resize/d83199-11-84fbbe72e58b456fa280-2.jpg ]


わくわくして動き出さずにいられない原動力「わくわくエンジン(R)」の発見提唱者。
長男の中学校の学校崩壊がきっかけで、大人も子どもも、自分を活かしていきいきと仕事をして生きていってほしいと願い、2000年にNPO設立。
「夢!自分!発見プロクラム」を開発し、学校、企業、行政、大学、PTAなどと連携し、“一人ひとりのわくわく”から主体的になるキャリア教育を北海道から沖縄まで全国に展開中。これまで、5万人を超える子どもたちにプログラムを提供してきている。


日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」クリエイティブ部門受賞。
神奈川県の大学における男女共同参画推進プログラム検討委員や、
企業のCSR教育プログラムアドバイザー、その他、多数の企業や教員研修を務める。
2017年 経済産業省主催 キャリア教育アワード 中小企業部門最優秀賞を受賞。
2018年 内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の三省連携シンポジウムで基調講演。
2019年〜 相模原市総合計画審議会委員
著書:「ふつうの主婦が見つけたやる気のエンジンのかけ方」

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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