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公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

防災学習・震災伝承実践交流会2023第2回「どうする?防災教育」仙台会場とオンラインで7/2開催

(PR TIMES) 2023年06月28日(水)11時45分配信 PR TIMES

東日本大震災の伝承を、防災学習を、学校でどう取り組んでいくのか。元教員、現職教員からの話題提供を元に意見交換を行い、宮城から、東北3県、全国へと3回シリーズでつなげてゆく初めての企画です。

第1回は宮城から、第二回は岩手・福島から話題提供をしてもらい、第3回は全国交流につなげます。
現職教員はもちろん、語り部さん、学生さん含め、どなたでも無償でご参加可能。
会場(仙台)・オンラインのハイブリット企画で、1回のみの参加も歓迎です。
7月2日、防災学習・震災伝承実践交流会2023 第2回「どうする?防災教育2.」を会場(仙台)とオンラインで開催します。
お申込みURL:https://311mn.org/info38
[画像: https://prtimes.jp/i/110976/10/resize/d110976-10-b8adb10ab01fa8012f6f-0.jpg ]


背景
東日本大震災を伝える団体への調査から「次世代への継承には学校教育への組み込みが最も効果的」という回答を多数いただいいており、また、震災当時、学校の中核として防災を担った教員の退職、当時は学校現場にいなかった若手教員の増加もあり、3.11を、防災学習を、学校でどう引き継いでいくのかは大切な課題になってきています。
初回は宮城県の石巻、七ヶ浜、気仙沼での実践事例を紹介いただき、満員の現地会場で活発な意見交換が行われました。
2回目は、宮城県石巻市の大川伝承の会から問題提起をいただき、岩手県陸前高田市、福島県南相馬市の話題提供をいただきます。学校現場でどんな実践が求められているのか、参加者で学び合う機会を設けます。

内容 
第1回 5月21日 「どうする?防災教育1 〜宮城の取り組みから〜」(実施済み)

第2回 7月2日  「どうする?防災教育2 〜岩手・福島の取り組みから〜」
13:00 開会
13:10〜問題提起「防災教育・震災伝承に求められること」
佐藤敏郎さん(大川伝承の会共同代表・元中学校教員)
13:30〜話題提供「地域に根ざす防災教育をめざして〜陸前高田市立小友小学校での実践〜」
西條剛志さん(岩手県大船渡市立大船渡小学校教諭)
13:50〜話題提供「3.11原発災害と子ども、学校」
白木次男さん(元福島県南相馬市立公立学校教員)
14:10〜質疑応答・意見交換

第3回 9月10日 「どうする?防災教育3 〜全国交流〜」
 兵庫、佐賀から話題提供、交流会

お申込み 各回前日締め切り、無料
1.現地参加
 ※想定以上のお申込みをいただき、第2回の現地会場は別施設へ変更しました。
 〈第2回会場〉 せんだいメディアテーク 7階会議室a,b
 (〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1、旧会場から徒歩5分程度です)
 〈第1回、3回会場〉トークネットホール仙台(仙台市民会館)会議室
 (〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
2.オンライン参加
 お申し込みいただいた方へ、Zoomのリンクをお知らせいたします。

後援 宮城県教育委員会 仙台市教育委員会
主催 公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

本交流会を通じ、少しでも全国の学校での防災教育の実践につながれば幸いです。



プレスリリース提供:PR TIMES

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