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プレスリリース
海外進出コンサルティング会社のGPC、シンガポールSBFの「Overseas Market Workshop to Japan 2023」を受託し、5日間の海外市場ワークショップを実施
SBF(Singapore Business Federationシンガポールビジネス連盟)が4回目の日本への海外市場ワークショップを開催、13社のシンガポール企業代表団を率いて10社の日本企業を訪問
東南アジアを含むアジア太平洋地域諸国を中心とした海外進出支援を行うコンサルティングファームのGlobal Partners Consulting Pte. Ltd. (本社:シンガポール、代表取締役:西田善太、以下「GPC」)は、Singapore Business Federation(シンガポールビジネス連盟、以下「SBF」)より、「Overseas Market Workshop to Japan 2023」(以下「OMW」)のファシリテーターを受託し、5日間の海外市場ワークショップを成功裏に完了したことをお知らせいたします。OMWは2023年5月29日から6月2日まで開催され、その間13社のシンガポール企業代表(以下「代表団」)が東京や大阪など日本の主要都市を訪れ、3回のセミナーセッションと10社の日本企業訪問を実施しました。本OMWのテーマ「Future of AgeTech(エイジテックの未来)」に沿って、日本企業は日本の高齢化対策のためのハイテク・ソリューションを紹介しました。8月31日にも参加者を招集させ、OMWでの学びを基に今後の事業に役立てる活動を計画しています。
English Version here : https://prtimes.jp/a/?f=d117242-9-65faac915bc28c2dee444139362361c2.pdf
■背景
SBFが主催する2023年日本への海外市場ワークショップ(OMW)のテーマは「Future of Age Tech(エイジテックの未来)」です。「エイジテック」とは、高齢者の生活の質の向上を目的とした技術的ソリューションを指します。シンガポールは急速に高齢化社会に突入しており、SBFは高齢者人口が比較的多くスマートマニファクチャリングの歴史がある日本を、シンガポールにとってエイジテックをより理解するために最適な市場として選びました。
GPCは、シンガポールに拠点を置く企業の代表者13名で構成される「OMW to Japan 2023」のファシリテーションをSBFより受託し、本OMWにて
1.3回のセミナーセッション
2.10社への企業訪問
3.2回のネットワーキング・ディナー
を計画・実施しました。OMW終了後のアンケートによると、参加者の満足度は84.6%〜100.0%と非常に満足度の高い結果となり、大成功を収めました。※
※ 出典:SBFによる事後アンケート(回答者数13)
■日本向けOMWの詳細
GPCは本OMW支援を通じ、代表団のビジネス拡大を後押しする様々なコンテンツを提供しました。
まず初めのセミナーセッションでは、日本市場の背景や日本のエイジテックの状況を解説し、代表団が日本市場に参入するためのステップの紹介も行いました。これらのセミナーに併せて代表団はOMWの期間中、企業訪問の中でのインタラクティブな製品デモストレーションやネットワーキング・ディナーでのディスカッションを通じてさらに学びを深め、単に日本におけるエイジテックの状況を学ぶだけでなく、エイジテックのビジネスへの応用の可能性や、日本でのビジネス展開に必要な実践的なアクションについて学ぶことができました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/117242/9/resize/d117242-9-ea5d0e032c9d1c67aacf-0.jpg ]
▲ 山本正人氏(グローバルパートナーズテクノロジー|シニアマネージャー)によるプレゼンテーション
グローバルパートナーズテクノロジーは、GPCグループ傘下のITコンサルティング会社です
企業訪問については、GPCがエイジテックに関連する製品やサービスを提供する日本企業を10社厳選しました。選ばれた10社の中には、ヘルスケア、製造、ITなどの業界より、スタートアップから多国籍企業までが含まれ、多様な分野を網羅し、以下の様な製品やソリューションについて視察を行いました。
・ 認知症予防/リハビリテーションのための技術的ソリューション
・ 健康維持のための機能性食品の開発
・ 高齢者の日常生活を支援する技術機器の開発(仕事用、通勤用、医療診断用など)
企業訪問は各企業担当者によるプレゼンテーションと製品のデモンストレーションで構成されており、プレゼンテーションによって代表団は各企業の注力分野を理解し、デモンストレーションによって代表団は様々なエイジテックのイノベーションを実際に目の当たりにするいい機会となりました。企業訪問を通じて、代表団は訪問した様々な企業からエイジテックについて学んだことを取り込み、自身のビジネスとどう関連付けるかを考えるチャンスとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/117242/9/resize/d117242-9-bfa44a131fe8f76db60e-1.png ]
▲ 様々なエイジテック関連機器を展示する常設展示センター「ATCエイジレスセンター」を訪れた代表団
また、GPCは東京と大阪で2回のネットワーキングディナーを開催しました。この2回のネットワーキングディナーには、代表団の他に日本企業の代表者や日本に進出しているシンガポール企業の代表者(以下、「招待客」)も出席しており、セミナーセッションや企業訪問の枠組みを超えて代表団や招待客が市場参入の機会について議論を交わす絶好の場となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/117242/9/resize/d117242-9-8ab29b2c82c639ff4ffa-2.jpg ]
▲ 東京にて開催されたネットワーキング・ディナーでの集合写真
■シンガポールビジネス連盟について
シンガポールビジネス連盟(SBF)は、シンガポール経済を代表する商工会議所として、貿易、投資、労使問題といった経済関連の分野についてシンガポールの商工業者の声を代表して活動しています。SBFは対シンガポール国内的にシンガポール政府と企業の橋渡し役としてビジネス環境の整備に努めており、また国際的にはシンガポール経済界を代表して二国間、地域間、多国間のフォーラムにおいて、貿易拡大とビジネス・ネットワーキングの活動に取り組んでいます。
シンガポールビジネス連盟の詳細については、以下のリンク(英語)をご参照ください:
https://www.sbf.org.sg/
■当社の紹介
グローバルパートナーズコンサルティンググループの傘下であるGPCは、顧客のアジア圏における経営課題解決に特化した各分野のプロフェッショナルで構成される完全独立系コンサルティングファームです。年間200社以上の地場企業との事業提携・創出の交渉や、シンガポール国内での計300件以上に及ぶ人事労務コンサルティングをはじめとした豊富な経験と現地での最先端の知識・情報・ネットワークを元に、アジア圏に特化したシームレスなコンサルティングサービスをご提供し、クライアント様の「正しい意思決定」と「持続的な成長」にコミットする事で、その先の企業運営を支援させていただきます。
当支援の様な海外ワークショップ開催や研修会の企画などにご関心のある企業様は下記お問い合わせまでご連絡を頂戴できますと幸いです。
【会社概要】
会社名:グローバルパートナーズコンサルティンググループ
所在地:〒102-0085 東京都千代田区六番町2番地8 番町Mビル3F
代表者:関口泰央
設立:2000年
URL:https://gpc-gr.com/?lang=ja
事業内容:グローバルパートナーズコンサルティンググループは、独立系コンサルティングファームとして、企業経営・会計財務・海外進出・IT・マーケティングなどに関する幅広い顧客ニーズに対応しております。日本本社に加え海外4拠点を展開し、国外では、シンガポールをはじめとしたアジア圏にて計800件を超える日本企業の海外での成功を支援して参りました。
GPCグループは、過去20年にわたり、日本やアジアにおける多国籍企業や中小企業の企業アドバイザーを務めています。より多くの企業が国境を越えた戦略的業務提携や投資の機会を求めている中、私たちの大切なお客様の戦略的利益やニーズを満たすために、弊グループ一丸となり、革新的で実用的なソリューションとサポートを提供し、追求し続けていきます。
【お問い合わせ先】
Global Partners Consulting Pte. Ltd.
112 Robinson Road #07-04 Singapore 068902
E-mail:globalpr@gpc-gr.com
プレスリリース提供:PR TIMES