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公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

防災学習・震災伝承実践交流会2023「どうする?防災教育」5/21より隔月3回開催

(PR TIMES) 2023年05月17日(水)19時45分配信 PR TIMES

3.11を、防災学習を、学校でどう引き継いでいくのか。元教員、現職教員が話題提供、意見交換を行い、宮城から、東北3県、全国へと3回シリーズでつなげてゆく初めての企画です

第1回は宮城から、第二回は岩手・福島から話題提供をしてもらい、第3回は全国交流につなげます。
現職教員はもちろん、語り部さん、学生さん含め、どなたでも無償でご参加可能。
会場(仙台)・オンラインのハイブリット企画で、1回のみの参加も歓迎です。
5月21日、防災学習・震災伝承実践交流会2023 第1回「どうする?防災教育1.」を会場(仙台)とオンラインで開催します。
お申込みURL:https://311mn.org/info38

[画像: https://prtimes.jp/i/110976/9/resize/d110976-9-862c1ff52e9b7e44b7ed-2.jpg ]

背景
東日本大震災を伝える団体への調査から「次世代への継承には学校教育への組み込みが最も効果的」という回答を多数いただいいており、また、震災当時、学校の中核として防災を担った教員の退職、当時は学校現場にいなかった若手教員の増加もあり、311を、防災学習を、学校でどう引き継いでいくのかは大切な課題になってきています。
初回は宮城の中学・高校から、2回目は岩手、福島の小学校から、3回目は兵庫と佐賀から話題提供をしていただき、学校現場でどんな実践が求められているのか、参加者で学び合う機会を設けます。

内容 
第1回 5月21日 「どうする?防災教育1 〜宮城の取り組みから〜」
13:00 開会
13:10〜問題提起「防災教育・震災伝承に求められること」
平塚真一郎さん(石巻市立青葉中学校校長)
13:30〜話題提供「震災学習から伝承活動へ」
瀬成田実さん(みやぎ教育相談センター所長・元中学校教員)
13:50〜話題提供「私の体験と高校生による震災伝承活動」
岸貴司さん(気仙沼高等学校主幹教諭)
14:10〜質疑応答・意見交換

第2回 7月2日  「どうする?防災教育2 〜岩手・福島の取り組みから〜」
第3回 9月10日 「どうする?防災教育3 〜全国交流〜」

お申込み 各回前日締め切り、無料
1.現地参加
 トークネットホール仙台(仙台市民会館)会議室
 (〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
2.オンライン参加
 お申し込みいただいた方へ、Zoomのリンクをお知らせいたします。

後援 宮城県教育委員会 仙台市教育委員会
主催 公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

本交流会を通じ、少しでも全国の学校での防災教育の実践につながれば幸いです。



プレスリリース提供:PR TIMES

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