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デジタルツインを民主化する、モーター駆動式自動回転雲台の「Matterport Axis(TM)」が2022年度グッドデザイン・ベスト100を受賞

(PR TIMES) 2022年10月08日(土)21時45分配信 PR TIMES

マーターポート株式会社(本社:港区虎ノ門、執行役員 社長:蕭 敬和)は、スマートフォンを装着して誰でも簡単にデジタルツインを生成できる自動回転雲台「Matterport Axis(TM)」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、「グッドデザイン・ベスト100」を受賞したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89565/9/resize/d89565-9-aae4a935ae2896b3c850-7.png ]

今日まで、あらゆる情報がデジタル化され、人々の生活が便利になりました。2000年前後には、テキスト情報がインターネット上で整理されサーチエンジンが広まりました。2005頃からは人々の関係性がデジタル上で整理され、SNSを介したコミュニケーションが生活の一部となりました。次は物理世界の全てがデジタル化され、そのデータが活用されていくと言われています。あらゆる空間をデジタル化していくためには、「誰もが、安価に、手軽に」空間をデジタル化する手段が必要になります。

従来、デジタルツインを作成するには、専門知識を必要とする高価なレーザースキャナーが主に用いられていましたが、Matterport Axisが登場したことにより、誰もが自身のスマートフォンを使い、高品質・高解像度のデジタルツインを低コストで生成・利活用することが可能になりました。

Matterport Axisは、スマートフォンを装着することで、建物空間を高速、高精度、かつ一貫性を保ってキャプチャーできるモーター駆動式の自動回転雲台です。作成したデジタルツインは、見ている人が建物や空間の中に実際にいるような感覚で立ち、奥行き感のある空間をスムーズに実際に歩きまわることができ、建物全体を実写の立体像としてあらゆる角度から俯瞰的に見渡すことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/89565/9/resize/d89565-9-4edf4bd1ecd43937c461-3.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/89565/9/resize/d89565-9-9d6dd72527401d67252f-4.png ]

空間のスキャン撮影から、コンテンツの自動作成、そしてユーザー閲覧までの流れ
専用のモバイルアプリおよびクラウドサービスとシームレスに連携し、誰でも簡単にデジタルツインを生成することができます。専門知識やハイスペックなPCは不要です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/89565/9/resize/d89565-9-8d1b6390848610b224be-5.png ]



審査委員の評価
https://www.g-mark.org/award/describe/53508
「今日まで世界の巨大プラットフォーマーたちがあらゆるコンテンツや物質的なものまでデータ化を進める中、本製品は建物空間をデジタル化することに特化サポートするツールである。従来の高精度LiDAR(深度センサー)搭載機などの3Dスキャン機器は非常に高価で大きく、さらに専門の知識も求められたが、本製品は同機能を有するスマートフォンを活用することで、比較的安価でかつ小型化も実現。一気に建築業や不動産、宿泊業、施設運営など誰でも幅広く使われるようになった功績は非常に大きい。今後益々進むであろう空間デジタルデータ蓄積による、いわゆる仮想世界と現実世界(デジタルツイン)の一早い社会実装は、我々に様々な変化や多くの可能性をもたらすはずである。」

マーターポート株式会社 日本法人執行役員 社長 蕭敬和(しょうけいわ)のコメント
「Matterport Axisの登場により、さまざまな業界おいてデジタルツインの導入ハードルが下がったことを大変嬉しく思います。Matterport Axisの普及は進んでおり、不動産業ではオンライン内覧、ゼネコンや設計会社では施工進捗管理・遠隔検査、製造業や工業プラントでは緊急対応の現状把握・業務教育のために、アパレルや小売業では店舗デザイン・マーチャンダイズ管理・スタッフ教育、ホテルや民泊業では予約販促・スタッフ教育を目的に、幅広い用途や業務で利活用されています。」

Matterport(マーターポート)について
Matterportは、建築世界のデジタルトランスフォーメーションをリードしています。当社の画期的な空間データプラットフォームは、建物をデータ化し、空間の価値とアクセス性を高めます。177カ国以上の800万もの建物が、Matterportのデジタルツインとして生まれ変わり、計画、建設、運用から、文書化、鑑定、マーケティングまで、建物のライフサイクルのあらゆる部分を改善しています。詳細はhttps://matterport.com/jaでご覧いただけます。また、https://matterport.com/discover にて世界中で作成されたデジタルツインを見ることができます。
マーターポート株式会社は米Matterport, Inc.の日本法人です。

(C)2022 Matterport, Inc. All rights reserved. Matterport is a registered trademark and the Matterport logo is a trademark of Matterport, Inc. All other marks are the property of their respective owners.

<将来の見通しに関する記述>
本資料には、連邦証券法に規定される将来の見通しに関する記述が含まれています。これには、本経営統合の利点、Matterport, Inc. (以下「Matterport」)が提供するサービスおよびMatterportが事業を展開する市場、事業戦略、負債水準、業界環境、潜在的な成長機会、規制の影響およびMatterportの将来予測に関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は一般に、「確信する」、「推定する」、「期待する」、「予想する」、「見積もる」、「意図する」、「戦略」、「将来」、「予測」、「機会」、「計画」、「可能性がある」、「はずである」、「だろう」、「である」、「継続する」、「結果的にそうなるであろう」などの表現(これらの言葉や表現の否定形を含む)で識別されます。

将来の見通しに関する記述は、現在の期待や仮定に基づく将来の出来事に関する予測、予想、その他の記述であり、その結果、リスクや不確実な要因を伴います。この将来の見通しに関する記述に記載される実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、Matterport Axisにより期待される利益、 Matterportが競合する業界において、事業計画、予測、その他の期待を実現する能力、ならびに追加的な機会を特定し実現する能力などが含まれます。上記の要因のリストは、すべてを網羅するものではありません。前述の要因、およびMatterportが米国証券取引委員会 (SEC) に適宜提出する文書に記載されているその他のリスクや不確実性を慎重に検討する必要があります。これらの報告書には、将来の見通しに関する記述とは大きく異なる実際の出来事や結果を引き起こす可能性のある、その他の重要なリスクや不確実な要因が記載されています。将来の見通しに関する記述は、その記述がなされた日付時点でのものです。読者の皆様におかれましては、将来の見通しに関する記述を過度に依拠することないようご注意ください。Matterportは、新しい情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、これらの将来の見通しに関する記述を更新または修正する義務を負うものではなく、また、法律で義務付けられている場合を除き、その意図もありませんことをご留意ください。Matterportは、その期待を達成することを保証するものではありません。



プレスリリース提供:PR TIMES

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