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【スポーツ特化型 放課後等デイサービス サカフル 11月オープン!】障がいのある子どもに「選べる放課後」を。サッカーを通して「自己肯定感」を育む場所・経験値の提供を目指します。

(PR TIMES) 2022年10月10日(月)10時45分配信 PR TIMES

GLOBALTREEグループは、栃木県を中心とした北関東エリアにおいて、障がい児童療育支援・就労移行支援・グループホーム運営など、「1歳〜シニア」までを対象とした、福祉分野のトータルライフケアを展開。

弊社GLOBALTREEグループ(ハッピーライフケア株式会社/ハッピーホールディングス株式会社/本社:東京都千代田区、代表取締役:吉村 益樹)は、今冬11月1日に、放課後等デイサービス「サカフル」第1号店を宇都宮市にオープンします。コンセプトとしては障がい児童(小学校1年生から)を対象に、サッカーを主軸とした「スポーツ特化型」の療育カリキュラムを展開。これまでも北関東エリアを中心に、「放課後等デイサービス グローバルキッズメソッド」「児童発達支援 グローバルキッズパーク」を100店舗以上運営してきましたが、現行のそれらとは屋号も変え、とりわけサッカーにフォーカスした「スポーツ特化型」の放課後等デイサービスを新たに始めます。スポーツの持つパワーと十分な可能性、更にご家族や子ども達からの強いニーズにお応えしていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/80309/9/resize/d80309-9-f44a7560e578047d963b-0.jpg ]

【GLOBAL TREEが提供する 障がい児童療育サービス】
障がいのある子ども達が学校が終わった放課後、または保育園・幼稚園の降園後に利用するいわゆる学童保育となるものが、(1)1〜6歳児対象の「児童発達支援」、(2)小学校以上の児童を預かる「放課後等デイサービス」です。事業スタートから8年間、弊社は各年齢に応じた障がい児童療育店舗を運営し今年度はおかげさまで、北関東エリア全域で100店舗を超えました。
日々行なっている療育は学習・遊びを取り入れつつ、各年齢に応じて

・専門職(作業療法士・言語聴覚士など)による「個別療育」
・集団活動を学ぶ「グループ療育」
・お楽しみレクリエーションや室内遊びの「楽しさ」を基調にした毎日の学び
・日常の基本動作・礼儀・コミュニケーション
・小学生以上のお子様の場合は、毎日の宿題サポート
・安全面とご家族へのケアも視野に入れた「送迎対応サービス」を実施 など

多岐にわたるカリキュラムで、サポートを行なっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80309/9/resize/d80309-9-a5258832cfc857ea95a9-2.jpg ]



【障がいのある子ども達の「放課後」の過ごし方に スポーツという選択肢を】
障がい児童が選択できる「習い事」は非常に限定的で、一般的には和太鼓や水泳など、どちらかというと「個人」で行うものが主に挙げられます。運動が好きなお子様の入団を歓迎するチームは数多くありますが、野球にせよテニスにせよ、「障がいを持った子どもを受け入れてくれる」チームはなかなか少ないのが現状です。
「サッカーが楽しい」「ゲームができる日を楽しみに頑張れる」そんな【機会】や【居場所】を提供できないか?スポーツが持つ可能性とパワー、さらにご家族や子ども達からも、「チームプレー型のスポーツがしたい」「試合形式のスポーツを習慣的に実行できないか?」という多数のご要望が、「サカフル」1号店をオープンする後押しとなりました。


【まずは小さな1歩から 差別や偏見のない社会へ】
多数の健康な子ども達にとっては、ダウン症や自閉症など障がいのある子ども達と接する機会は未だ多くはなく、物理的・心理的にも関わりがない環境で過ごした後、成人し社会へと巣立っていきます。「インクルーシブ」という共生社会の理念が謳われるようにはなりましたが、社会構造はまだ、差別や偏見に繋がりやすいのが実情です。
放課後、私たちは子ども達の「まっすぐさ」「パワフルさ」を日々感じ、これまでにいくつもの、喜ばしい改善事例を目の当たりにしてきました。
一つの児童サッカーチームとして、住み分けのないあらゆる交流試合が可能にならないか。障害のある・なしに関わらず「サカフル」が障がい児童療育分野において「さらに前進ができる」ことを実現し、可能性を証明できる場所の一つになれば…というのが、私たちの切なる願いです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/80309/9/resize/d80309-9-8442f7e34b46c97a8297-3.jpg ]

【1人でも多くの子どもに「自立」のチカラを】
子ども達が成長するにつれ、ご家族が直面する「成人後の自立」「就職への課題」は切実です。
障がい者の就職後に発生する問題としては「人間関係における摩擦」「働く意欲・体力が伴わない」「作業に適応できない」などが挙げられます。厚生労働省の発表によると、新卒者の1年以内の離職状況(平成29年3月卒業者)は、全国平均で11%であるのに対し、障がい者においては30〜50%と高い数値になっています。
社会への適応に向け自ら壁を乗り越えられる力を身に付けるために、子どもの頃からの自立の訓練、強い精神を育める場所を提供していくことが、この事業の大きな意義目的と言えます。
さらにもう一つ別な方向からの願いとしては、一般の現役のアスリート達にとっても、この「サカフル」が「セカンドキャリア」あるいは「第二の人生の場」になることも視野に入れています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/80309/9/resize/d80309-9-7eb969f0ebd0e60eeb3e-6.jpg ]

【4つのFUL と 5つのチカラ】
サカフルの「フル」には、4つの「FUL(フル)」の意味合いを込めました。
1、JOYFUL  (楽しく)
2、HOPEFUL (希望に満ちた)
3、COLORFUL (色彩豊かに)
4、POWERFUL (力強く)


またサッカー(スポーツ)を通して育む、「生きるための5つのチカラ」として
「チャレンジ/集中力/協調性/礼儀/努力」を指針とした療育を実行します。
専用の「運動プログラム」においては、サッカー国際審判員の資格を持つスタッフ考案のトレーニングなどを用意。またサッカーだけではなく、ドイツ発祥のボールを使った運動プログラム「バルシューレ」や、目の動きの調整や焦点を合わせる練習を行う「ビジョントレーニング」なども取り入れていきます。


(参照サイト)ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バルシューレジャパン HP https://ballschule-japan.com
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サカフル第1号店の運営スタッフは、サッカーやスポーツの経験者、アクティブで運動好きな有資格のメンバーを配置しています。さらに、ご家族への「レスパイトケア」もサービスの一環とし、ご自宅や学校までの「完全送迎対応」や、毎日の「宿題サポート」も実施します。
地域や社会環境が小さな1歩でも前進するために、1人でも多くの子ども達が「自己肯定感」を育むために、GLOBALTREEグループはこの11月に新事業「サカフル」をスタートします。


サカフルHP https://soccerful.jp
サカフル宇都宮(1号店) 〒320-0823 栃木県宇都宮市御蔵町2-18



プレスリリース提供:PR TIMES

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