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プレスリリース
国内最大規模のweb3ハッカソン「東京web3ハッカソン」がエントリー開始。web2からweb3へのトランジションをコンセプトに20以上のパートナーを迎え賞金総額500万円で10/22(土)より開催
DAO,NFT,GameFi,DeFi,Securityの5カテゴリにて2週間におよぶweb3ハッカソンをハイブリッド開催
treavry株式会社は(代表取締役:金城辰一郎)は、web2からweb3のトランジションを目的とした賞金総額500万円規模の「東京web3ハッカソン」の公式サイトを公開し、エントリー受付を開始しました。同ハッカソンは国内web3エンジニアの層を増やすためのイベントであり、その想いに共感した合同会社DMM.com、Fracton、Polygonなど合計20もの企業、web3コミュニティ、ブロックチェーンプロジェクトにスポンサーおよびパートナーとしてご参画頂きました。
[画像: https://prtimes.jp/i/58288/9/resize/d58288-9-1f28797b0932654f8bff-0.png ]
■東京web3ハッカソン開催の背景
ブロックチェーン技術を基盤にした新しいインターネットの概念でもあるweb3、2021年から大きなトレンドとなり今や世界中で様々なweb3プロジェクトが勃興しNFT、DeFi、ゲームなどの領域にデベロッパーが集まっています。
世界を見るとGAFAをはじめとしたBigTechから多くのエンジニアがweb3へ流入していますが、日本ではまだweb3デベロッパーは多いとは言えずそのプロジェクト数を見てもグローバルに比べ遅れをとっている現状があります。
日本は世界的にみても優秀な開発者人材が多いと評価されている一方、web3領域での存在感があるとは言えません。そこでHackathon protocolのAKINDOを開発する当社はその課題に共感する20以上のパートナー/スポンサーと共同で東京web3ハッカソンを開催するに至りました。
web2からweb3へのトランジションをコンセプトに、豊富なweb3開発経験を持つパートナー、スポンサーのサポートのもと日本中のデベロッパーがweb3の技術に触れ実装まで行える最初のキッカケをこの東京web3ハッカソンで創出します。
■開催概要
ハッカソン名
東京web3ハッカソン-Tokyo web3 Hackathon-
https://tokyo.akindo.io/
参加方法
公式サイトより誰でもエントリーが可能です。
https://tokyo.akindo.io
エントリー締め切り
10/21(金)23:59
参加条件
誰でもエントリーが可能です。1人でも参加が可能で、最大4名までのチームとしてプロダクトの提出ができます。
賞金総額
500万円
開催日時
ハッカソン期間
2022/10/22(土)〜11/6(日)
リアルイベント日時
1.10/22(土)12:00-20:30
KICK OFF session
@合同会社DMM.com本社
2.10/29(土)12:00-20:30
UPDATE session
@WeWork 城山トラストタワー21階
両方のリアルイベントでは各スポンサー/パートナーの所属エンジニアによるKeynote、参加者によるチームビルドピッチ、懇親会などのコンテンツを予定しています。※オンライン配信あり
3.11/12(土)12:00-20:30
DEMO DAY
@WeWork 城山トラストタワー21階
11/6(日)の提出締め切り後、豪華審査員による予選選考を通過した15チームはWeWork 城山トラストタワー会場にてプレゼンテーションを行っていただきます。審査員から直接フィードバックを得ることができます。
開発テーマ
1.DAO
DAOは分散型自律組織の略で、中央管理者がいなくともプロトコルやトークンを通して事業やプロジェクトを推進できる組織を指します。インセンティブを共有するDAOをよりエキサイティングに、そしてサステナブルにする新しいツール、またはDAOインフラとなりえるプロダクトの提出をお待ちしています。
2.NFT
NFTは代替不可能なトークン(Non-Fungible Token)の略であり、偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータのことを指します。このハッカソンではクリエイティブを活かしたコレクションではなく、NFTならではの技術を使ったプロダクトの提出が審査する上での最低基準となります。
3.GameFi
GameFiは、ゲームを通してトークン(暗号通貨)を獲得することで、プレイヤーが収益を上げることができるweb3ネイティブなゲームジャンルです。このハッカソンでは稼げるだけではなく、よりプレイヤー同士の繋がりを感じられる楽しさなど、トークン要素以外にも継続的にプレイするインセンティブを設けたゲームプロダクトの提出をお待ちしています。
4.DeFi
DeFiは分散型金融の略であり、ブロックチェーン上で機能するプログラム、スマートコントラクトで自動化された金融サービスです。これまでのDeFiはハイリテラシーなユーザーが主なターゲットとなっており、まだ使いやすいものとはいえません。今回のハッカソンではより一般層に向けたわかりやすいDeFiプロダクトがサブテーマとなります。
5.Security
トークン資産を扱うweb3のテクノロジーにおいて、セキュリティは切り離せない重要なテクノロジーです。パブリックで稼働しているスマートコントラクトは全て厳重な監査を受け資産の移動を自動化しています。エンドユーザーのリテラシーを上げるセキュリティに関連したプロダクトはマーケットから渇望されており、web3のマスアダプションにおいて重要なキーとなります。どんなユーザーでもわかりやすく使えるセキュリティサービスの提出をお待ちしています。
※審査基準はTechnicality、Originality、Practicality、Usability (UI/UX/DX)、WOW factorの5つとなります。
■スポンサー
DeNA
Ritsuan
bitFlyer
Thirdverse
double jump.tokyo
cocone connect
Gaudiy
Dentsu
Microsoft
WeWork
■コミュニティパートナー
Fracton
UNCHAIN
和組
Emoote
FVentures
■ブロックチェーンパートナー
Polygon
Astar
Flow
NEAR
Aptos
■開催
主催:trevary株式会社
共同主催:合同会社DMM.com
■Keynoteを一部紹介
DMMのブロックチェーンエンジニアが考えるWeb3サービスの現状の課題と解決への期待 by加嵜長門(合同会社DMM.com)
ENS as Web3 user identity by Makoto Inoue(ENS)
Flow ブロックチェーンの目指す先 〜マス・アダプションへの道〜 by Ara(Flow Tech Ambassador)
EVMって実際のところ何をしているのか?by 赤澤直樹(Fracton)
Tokenomics Design:Dapps経済圏のつくり方 by コムギ(Emoote)
■問い合わせ先
trevary株式会社
金城辰一郎
sk@trevary.com
https://twitter.com/illshin
■trevary株式会社について
trevaryはweb3プロジェクトのためのHackathon platformであるAKINDO( https://akindo.io/ )を開発運営するスタートアップ企業です。Lisk、IOTA、tezosなどL1チェーンを展開するweb3プロジェクトと対話を進める中でその課題を解決するためにAKINDOを開発しました。AKINDOは世界中のweb3プロトコルとデベロッパーコミュニティを繋ぎ、web3エコシステムを構築していくためのプラットフォームです。
所在地:東京都目黒区中目黒
代表者:代表取締役社長 金城辰一郎
Twitter:https://twitter.com/illshin
メール:sk@trevary.com
Web:https://trevary.webflow.io/
プレスリリース提供:PR TIMES