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【Farmnote Summit 2023】サステナブルインパクトショーケース、100%オーガニック由来の吸水性ポリマーで農業、環境の課題解決を目指すEF PolymerがGOLD賞を受賞!

(PR TIMES) 2023年12月13日(水)01時40分配信 PR TIMES

テクノロジーを活用し、社会的インパクトの創出を目指すスタートアップ12社が全国から集結。

北海道・北海道経済産業局・札幌市の3行政をはじめとする産学官がオール北海道体制で、本道のスタートアップ・エコシステム構築を目指すSTARTUP HOKKAIDO実行委員会は、酪農デジタル・トランスフォーメーションのリーディングカンパニー、株式会社ファームノートホールディングスと共催で、12月6日(水)に「Farmnote Summit2023」を開催しました。

本イベントでは、社会的インパクトやサステナビリティに資するスタートアップによるピッチイベント「サステナブルインパクトショーケース」を初開催。当日は、農業や林業など一次産業に関する課題はもちろん、テクノロジーを活用し、社会課題の解決を目指すスタートアップ12社が全国から集結。10名の審査員による審査の結果、EF Polymer株式会社が「GOLD賞」を手にしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128637/8/128637-8-932e240176c7759ecf7a3803fae34820-3900x2594.jpg ]

2014年から開催されている「Farmnote summit」の歴史の中でも初開催となる「サステナブルインパクトショーケース」は、社会的インパクトの創出、持続可能な世界の実現に取り組むスタートアップに特化したピッチイベントです。当日は、審査を通過した計12社の登壇者が、自社のサービスやプロダクトを7分間のプレゼンテーションで発表しました。

10名の審査員による審査の結果、従来廃棄されていた作物残渣をアップサイクルすることで、完全有機・完全生分解性を有する超吸水性ポリマー(EFポリマー)を製造・販売するEF Polymer株式会社(本社:沖縄県)が「GOLD賞」を受賞。「SILVER賞」には、衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指すサグリ株式会社(本社:兵庫県)が、「BRONZE賞」には、世界初のクラウド空間VR技術により、室内を「あたかも森や自然の中にいるような空間」に変えるウェルビーイングテックスタートアップ、フォレストデジタル株式会社(本社:北海道)が選出されました。ピッチイベントの様子は後日レポートとして公開予定です。

GOLD賞 


EF Polymer株式会社
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128637/8/128637-8-aa8440ba4e668f81af68ae1f7ba97ff4-3900x2594.jpg ]


COO 下地 邦拓氏 のコメント
「干ばつによる水不足や肥料価格高騰によって深刻な影響を受ける生産者の方々は北海道や沖縄をはじめ、世界中でも増え続けています。土壌の保水力を高め・肥料の効果持続期間を延ばすことのできる「EFポリマー」を多くの生産者の方々にお届けすることで、共に経済的・環境的に持続可能な農業を実現できると信じています。当社は今後も日本とインドのチームが一丸となり、より良い製品とサービスの向上に取り組みます。それが私たちを応援していただいている皆さまへの恩返しだと考えています。」

その他の受賞


SILVER賞  サグリ株式会社
BRONZE賞  フォレストデジタル株式会社
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128637/8/128637-8-2536c2f8e82b9e1fae8d0fa176f25fa0-3900x2594.jpg ]


■サステナブルインパクトショーケース登壇スタートアップ(50音順)
アグベル株式会社 代表取締役 丸山 桂佑


日本の果樹産業をアップデートしたいという想いから創業。新規就農支援や、アグリテックによる独自栽培、民間選果場の立ち上げに取り組み、近隣農家を巻き込んで台湾やタイなどへの輸出モデルを構築する。
https://agbell.co.jp

EF Polymer株式会社 COO 下地 邦拓


自社特許技術により、従来廃棄されていた作物残渣をアップサイクルすることで、完全有機・完全生分解性を有する超吸水性ポリマー(EFポリマー)を製造・販売する。
https://ja.efpolymer.com

株式会社Komham 代表取締役 西山 すの


微生物による有機性廃棄物の分解処理技術の研究及び、研究技術を用いたバイオマスリサイクルシステムの販売
https://komham.jp

サグリ株式会社 代表取締役CEO 坪井 俊輔 


「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップ企業。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指す。
https://sagri.tokyo

Sustineri株式会社 執行役員事業推進部長 岩崎 佐代子


商品・サービスの提供に伴い排出される温室効果ガス(GHG)を、継続的に自動で算定・カーボンオフセット(相殺・埋め合わせ)することができるクラウドサービスを提供。
https://sustineri.co.jp

株式会社森未来 代表取締役 浅野 純平


木材が適正な価値を持ち、全てのプレイヤーに適切に還元される社会“Sustainable Forest”をミッションに事業を展開。木材プラットフォーム「eTREE(イーツリー)」を通じて、木材の利活用や調達加工をサポート。
https://shin-mirai.co.jp

株式会社Spatial Pleasure 代表取締役 鈴木 綜真


エリアの脱炭素化に寄与する交通事業者に対し、カーボンクレジットの認証・計測のサポートを行うDMRV(measurement, reporting and verification)ソフトウェアを開発する。
https://spatial-pleasure.xyz

株式会社ノースブル 代表取締役 菅原 紀


『信頼は技術から』を合言葉に宮城、鹿児島、北海道で牛受精卵の生産・販売・移植・技術開発を行い農家所得の向上と和牛の供給不足解消に取り組む。
https://www.northbull.jp

株式会社people cloud 代表取締役 牧野 寛


民間4社と1つの自治体によって設立されたジョイントベンチャー。東欧エンジニアの移住・就職プログラム「Hello, Yaponiya」および、出雲市への企業誘致のハブ施設となるコワーキングスペースの運営を手がける。
https://www.people-cloud.jp

フォレストデジタル株式会社 代表取締役CEO 辻木 勇二 


北海道十勝浦幌町で創業したウェルビーイングテック企業。世界初のクラウド空間VR技術(2023年特許取得)により、普通の室内を「あたかも森や自然の中にいるような空間」に。
https://forestdigital.org

Floatmeal株式会社 代表取締役 北村 もあな


最も早く成長する高タンパク植物ウォルフィア(ウキクサの一種)の持続可能な安定生産技術の開発により食システムの低炭素化に挑む。
https://ja.floatmealjp.com

株式会社Linkhola 取締役 CTO 小野 真利


世の中にカーボンオフセットを溢れさせ、脱炭素化の推進を加速させる世界」の実現を目指し、日本初の民間主導クレジット(ボランタリークレジット)を”創って、売って、稼げる”プラットフォーム「EARTHSTORY」を提供する。
https://www.linkhola.com

審査員/モデレーター(50音順)


■審査員
阿部 岳 株式会社ファームステッド 共同代表
ウォン・ライヨン 日東電工株式会社 社外取締役/ First Penguin Sdn. Bhd. Founder
榎戸 康二 創援株式会社 代表取締役
幾世橋 歩 北海道電力株式会社 事業共創推進室 副主幹
光村 圭一郎 三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部 統括
小橋 正次郎 KOBASHI HOLDINGS株式会社 代表取締役社長
齋藤 剛 株式会社WARC CFO
萩原 一宏 萩原建設工業株式会社 取締役副社長
前田 章博 ビットスター株式会社 代表取締役社長
諸藤 貴志 株式会社アグリメディア 代表取締役
■モデレーター
小林 晋也 株式会社ファームノートホールディングス 代表取締役
佐々木 智也 株式会社D2Garage 代表取締役/STARTUP HOKKAIDO実行委員会 副委員長

STARTUP HOKKAIDO実行委員会


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128637/8/128637-8-4fcea77834b06c686cf0fda3561d21c9-1200x1200.png ]

北海道からグローバルを目指すスタートアップを生み育てるエコシステムの構築に向け、産学官が連携したオール北海道体制の推進組織。北海道の地の利や産業の強み等を活かし、北海道らしいスタートアップの重点領域として「一次産業・食」、「宇宙」、「環境・エネルギー」の3つの産業分野に注力支援を行い、北海道を「アジアのスタートアップアイランド」へと発展させ、北海道そして日本の経済活性化と持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。

名 称:STARTUP HOKKAIDO実行委員会
所在地:北海道札幌市中央区大通西3丁目6番地北海道新聞社本社ビル2F
(SAPPORO INCUBATION HUB DRIVE内)
実行委員長:土田美那(AWL株式会社 最高人事責任者)
事務局長:藤間恭平(株式会社DRIVE Incubation / 代表取締役)
発足:2023年9月
URL:https://startup-city-sapporo.com/

【本件に関するお問い合わせ】
STARTUP HOKKAIDO実行委員会事務局 担当:伊藤/藤間
info@startuphokkaido.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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