プレスリリース
第12回 サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN) 2024年次大会 「地域と共に創る、環境と経済の好循環:京(きょう)からはじめる行動変容」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121216/8/121216-8-03ff3ad2fdf78b5f7d01150527b035f8-720x1018.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フライヤー
一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)は、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的に、毎年、大学や企業等の関係者・学生らが集う年次大会を開催しています。2024年度は以下の内容で開催します。参加者および発表者を募集します。
大会概要
日程: 2024年11月15日(金)・16日(土)
会場: 京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5F
※現地参加のみです。オンライン配信は予定しておりません。
主催: 一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)
共催: 国立大学法人京都大学
後援: 経済産業省 資源エネルギー庁(申請中)/京都府/京都市
協賛: オムロンソーシアルソリューションズ株式会社/株式会社GSユアサ/株式会社Balance Responsible Party/ダイキン工業株式会社/中部電力ミライズ株式会社/日新電機株式会社
協力: 京都スマート電力システム構築協議会/真言宗御室派総本山仁和寺
フライヤー: https://cdn.goope.jp/187847/241007153011-67037ff359939.pdf
詳細: http://casnet-japan.org/info/5876924
プログラム
11月15日(金)
第1部 蓄電池設備の見学 (10:30〜11:30)
場所:真言宗御室派総本山仁和寺
10:30〜11:00 見学ツアー(1組目)
11:00〜11:30 見学ツアー(2組目)
蓄電池見学ツアーは、経済産業省が公募した実証事業「令和4年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」の一環として導入された蓄電池システムを、実際に見学することを目的としています。今回、京都の歴史的な場所である仁和寺に設置された蓄電池を訪問し、その運用状況を学びます。この見学を通じて、再生可能エネルギーの利用促進と電力需給の調整力としての蓄電池の役割を理解し、地域社会のカーボンニュートラル達成に向けた実践的な知識を深める機会を提供します。
第2部 全体シンポジウム (14:00〜18:00)
場所:京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5F
全体シンポジウムは、カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの普及とそれを支える調整力の重要性を探る場です。政府機関、学術機関、企業など多様なステークホルダーが参加し、エネルギー管理に関する最新の技術や政策について知見を共有します。特に、再生可能エネルギーの安定運用に必要な調整力の創出とその活用法について、多角的な視点から理解を深めます。
13:30 受付開始
14:00〜14:20 ご挨拶
1. 開催校挨拶:国立大学法人京都大学
2. 主催挨拶:一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会
3. 来賓挨拶:経済産業省 資源エネルギー庁
4. 来賓挨拶:京都府
5. 来賓挨拶:京都市
14:20〜14:40 基調講演
基調講演1.:経済産業省 資源エネルギー庁
基調講演2.:国立大学法人京都大学
15:00〜16:00 招待講演「調エネ実践の最前線」
招待講演1.:中部電力ミライズ株式会社
招待講演2.:ダイキン工業株式会社
招待講演3.:株式会社GSユアサ
招待講演4.:日新電機株式会社
招待講演5.:オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
招待講演6.:株式会社Balance Responsible Party
16:10〜18:00 企業パネルセッション&情報交換会
・協賛企業等によるポスターセッション
・立食形式の軽食
・参加費無料
企業セッション及び情報交換会は、持続可能な社会の実現に向けて、多様な参加者が集まり、技術革新や新たな取り組みの可能性を探る場です。参加者同士のネットワークを強化し、実践的なアイデアを共有する機会を創出することで、産学官の連携による持続可能なビジネスモデルや地域経済の発展に向けた具体的な方策を議論します。
11月16日(土)
場所:京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5F
9:00 受付開始
第3部 事例発表分科会 (9:30〜10:35)
9:30〜10:35 事例発表分科会 (1人発表8分・質疑応答4分の予定)
建築・設備部門 / 大学運営・地域連携部門 / 学生活動部門 / 民間事業者部門
発表希望者は下記の参加申込方法からご応募ください。
第4部 サステイナブルキャンパス賞表彰式 ・ まとめ (10:35〜13:00)
10:35〜11:00 表彰式
11:00〜12:40 事例発表、特別賞発表
12:40〜12:50 ご挨拶
1.次年度開催大学挨拶
2.閉会挨拶
大会参加・事例発表の申込方法
以下の申込フォームからお申込みください。
締切:10月18日(金) ※定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。
参加申込フォーム:https://forms.office.com/r/Ac3kNkTLVQ
参加費は法人会員・個人会員・学生は無料、非会員は3000円です。
第3部の事例発表で、発表をご希望される方も上記フォームからお申込みください。
※発表枠が埋まり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。
事例発表は1人発表8分・質疑応答4分の予定 ※発表者数によって時間変更あり
発表部門は建築・設備部門/大学運営・地域連携部門/学生活動部門/民間事業者部門
一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会とは
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121216/8/121216-8-6738766ecb04d9d27f7d3850819ba4ae-1311x1313.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人サステイナブルキャンパス協議会(CAS-Net JAPAN)は、国内の高等教育機関、行政機関、法人において、SDGsの達成とサステイナブルキャンパス構築の取組を推進し加速させ、かつ、諸外国の活動的なネットワークとも連携し、我が国における持続可能な環境配慮型社会の構築にキャンパスをモデルとして貢献することを目的とした団体です。2014年3月26日に、任意団体として発足して以来、毎年、年次大会と総会を開催するほか、さまざまな活動をしてきました。しかし、近年世界では持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みが推進され、カーボンニュートラルに貢献することも重要視されています。このような国内外の動向を踏まえ、本協議会の責務は設立時より一層重くなり、今後そのミッションを、ますます強く遂行していく必要があると考え、任意団体から、法人格を持つ一般社団法人として発展させることとなり、2022年4月19日に、一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会を設立いたしました。
※サステイナブルキャンパスとは、省エネルギー・省資源、CO2 削減、環境負荷低減、交通計画等に関するハード面での環境配慮活動と、それらの問題を含む環境教育・研究、地域連携、食の課題、運営手法等についてのソフト面の取組を並行して企画し実施するキャンパスのことです。
当法人は主に以下の事業を行っています。
1. 国内におけるサステイナブルキャンパス構築を推進するための情報共有及び発信
2. 諸外国のサステイナブルキャンパス構築に係る取組についての調査及び研究
3. サステイナブルキャンパス構築に係る国内外諸機関との連携の推進
4. サステイナブルキャンパス構築のための評価システムの作成及び普及
5. サステイナブルキャンパス構築に関する大学担当部局に対する指導および助言
6. サステイナブルキャンパスの構築を推進するための大学運営手法の検討
7. サステイナブルキャンパス構築への学生参画のための事業
8. 優れたサステイナブルキャンパス構築に係る取組みに対する表彰
9. その他、本会の目的を達成するために必要な事業
当法人は、2050年カーボン・ニュートラル実現に向けて、大学間の連携を強化するための「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」の立ち上げ当初から協力機関として参画しています。
公式サイト http://casnet-japan.org/
会員は、国公立大学法人、公立大学、学校法人、高等専門学校、大学における部局・センター等、国・地方公共団体、公益法人、一般社団法人、一般財団法人、大学生活協同組合、特定非営利活動法人、学生環境団体及びそれらいずれかに属する教職員または学生、企業などによって構成されています。
入会は随時募集しています。
入会案内 http://casnet-japan.org/free/admission
本件に関するお問合せ先
一般社団法人 サステイナブルキャンパス推進協議会
お問合せフォーム http://casnet-japan.org/contact
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