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特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド

12/1より、1億円超の資金獲得をしたはがき・切手回収キャンペーンを、飢餓問題に取り組む国際NGOがスタート!

(PR TIMES) 2024年11月25日(月)11時45分配信 PR TIMES

大掃除×断捨離で飢餓のない世界を目指そう!


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106981/8/106981-8-f259af44309dba8b1d9a52186e0276eb-1568x1046.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


飢餓問題に取り組む国際協力NGO「ハンガー・フリー・ワールド(本部:東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階、理事長 原田麻里子)」は、2024年12月から2025年5月末まで、書損じハガキや切手を集めるキャンペーンを実施します。集まったハガキや切手は換金され、バングラデシュ、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダ での飢餓に直面する人々の自立支援のために活用されます。
【第24回 書損じハガキ回収キャンペーン】
期間:2024年12月1日(日)〜2025年5月31日(土)
送付先・問合せ先:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-13山商ビル8階
 認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド 回収係 
 [電話] 03-3261-4700
詳細URL:https://www.hungerfree.net/whatyoucan/hagaki/

ハガキや切手の他、商品券、外国紙幣、CD・DVD・ゲームソフト等も寄付できます!
「断捨離」や「ミニマリスト」等の考え方が浸透する中で、ものを処分したい大掃除のシーズン、ハガキの余りや書損じが多く発生する年賀状シーズンがやって来ます。ハンガー・フリー・ワールドでは、以下の様にハガキや切手の他、幅広く多くの物品のご寄付を呼びかけています。大掃除×断捨離で出た不用品が、ゴミから飢餓をなくすための希望へとつながります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106981/8/106981-8-470cf65349ade27d30e48ee30ba38d08-540x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ハガキや切手で、日本最大規模の1億円を超える資金を獲得!
「飢餓のない世界」をめざして活動する国際協力NGO、ハンガー・フリー・ワールド。その活動資金の大半を支えているのは、家庭に眠っているハガキや切手です。
ハンガー・フリー・ワールドは、毎年12月〜翌年5月にかけて「書損じハガキ回収キャンペーン」を行い、全国の家庭から書き損じたハガキや未使用の切手を回収。集まったハガキや切手は換金され、アジアやアフリカで飢餓に直面する人々のために活用されます。昨年は、7万8256名 の協力を得て、換金額は1億6215円 に達しました。ハガキや切手は、ハンガー・フリー・ワールドの収入の約8割を占めています。
書損じハガキを回収する慈善団体は少なくありませんが、換金額が1億円を超え、収入の大半を占めている団体は異例です。ハンガー・フリー・ワールドでこれほど多くのハガキの回収が実現している理由は、各地の生活協同組合、労働組合、新聞社、企業が組合員や購読者、顧客に回収を呼びかけているから。書損じハガキ回収キャンペーンには、20年以上の歴史があり、昨年は201の団体・企業から信頼と協力を得ました。さらに、全国から届いたハガキや切手を仕分けているのも、善意によるボランティア。1枚ずつの優しさが積み重なり、「飢餓のない世界」をつくる活動を支えています。今年も12月から、24回目となる「書損じハガキ回収キャンペーン」スタートに向け、東京都千代田区のハンガー・フリー・ワールド事務所には、多くのボランティアの方たちが集まっています。

ハガキ3枚が、鶏1羽に。住民の「自立」を支援。
「飢餓をゼロに」を目標の1つに掲げるSDGsとは裏腹に、コロナ禍や気候変動などの影響により、飢餓人口は2019年から1億人以上も増えています。食料危機が深刻化するなか、ハンガー・フリー・ワールドは、ハガキや切手の換金額を使って、飢餓に直面する人々の「自立」を支援しています。自立のために行っている事業は、たとえば養鶏事業など。およそハガキ3枚分の約150円で、鶏のヒナ1羽を提供しています。ヒナが成長して産む卵は、食べれば栄養源として、販売すれば収入源として、住民の自立的な生活の支えとなります。他にも、商品券5枚のご寄付で、2世帯が野菜栽培を開始することができます。ハンガー・フリー・ワールドによる支援の卒業後も、養鶏や栄養改善などの事業が持続するよう、事業の運営は住民を代表する有志が中心となって担っています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106981/8/106981-8-1c7374409eaba87f518caeec0be2cad5-634x157.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106981/8/106981-8-e07eed50f27fb06c258ec0ddc9eee753-300x220.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
住民グループが力を合わせて養鶏に取り組んでいます。

昨年度から続く手数料の値上げと10月からの郵便料金値上げが重なり大打撃。
書損じハガキや切手の換金は、1枚ごとに手数料がかかります。昨年度この手数料が42年ぶりに値上げされ、通常ハガキを100枚以上換金する場合の1枚あたりの手数料が5円から10円に上がりましたが、今年それが更に13円に上がりました。併せて10月には郵便料金も大きく値上がりしました。手数料の改定により、以前と同じだけハガキをお送りいただいても、ハンガー・フリー・ワールドの活動資金は、およそ1000万円ほど減ってしまいました。郵便料金の値上げにより経費の増加も合わさると、事業にかけられる予算がさらに減少し、こうした状況が続けば、事業の縮小やそれによる活動地への影響が懸念されます。これまで日本や世界のボランティアがつないできた成果を途絶えさせないために、よりいっそうのハガキ・切手の送付や募金によるご協力をお願い致します。また、手数料の値上がりにより、みなさんがご自身で『切手』に交換いただいてから送付いただくことで、経費削減につながり、スピーディに換金化することができます。何卒ご協力をお願いいたします。
大掃除・年度末の断捨離のシーズンに、飢餓のない世界を作る活動にご協力頂けますと幸いです。

キャンペーンに関するお問い合わせ・送付先
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階
認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド 回収係 (担当:小林)
[電話] 03-3261-4700
[Eメール] info@hungerfree.net
[ウェブサイト]https://www.hungerfree.net



プレスリリース提供:PR TIMES

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