プレスリリース
株式会社掛川自動車学校は、静岡県掛川市の掛川SDGsプラットフォームを「つながる場」としてパートナーを募り、有限会社三和商事様とマッチング。11月15日に引き渡し式典を開きました。
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掛川自動車学校にて行われたリサイクル衣料引き渡し式の様子
この度、株式会社掛川自動車学校(本社:静岡県掛川市、代表取締役社長:高部隼一)は、有限会社三和商事(本社:静岡県周智郡森町、代表取締役社長:鈴木敏雄)と共同で「掛川SDGs」の一環として衣料品資源循環のための旧制服の引き渡しの式典を開きました。
掛川自動車学校は制服のリニューアルに伴い、スタッフから回収したジャケットやズボン約700点の制服を三和商事様に引き渡しました。
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ブレザーやズボン、ワイシャツなど約700点を引き渡しました。
■提案の背景
環境の変化(車の進化・多様化する交通環境・異常気象・温暖化などの自然環境)に対応するべく社会に貢献できる自動車学校を目指すことを背景とした、衣料品資源循環(リユース・リサイクル)の提案をいたしました。
■「街をつくる教習所」として
掛川自動車学校の新たなビジョン「街をつくる教習所」への取り組みの先駆けとして、制服を改めることとなり、衣料品資源循環(リユース・リサイクル)へと繋げたいという思いから旧制服を提供させていただきました。
■旧制服の今後
旧制服はフェルトに加工され自動車の内装に使われる予定です。
掛川自動車学校は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、この【制服リサイクルプロジェクト】を開始しました。また、掛川市SDGsプラットフォームにも参画しており、本プロジェクトが掛川市の共創事業実績として取り上げられることが決定しています。
掛川自動車学校は今年、創業61年目を迎えました。次の60年を見据え、私たちは車の進化や多様化する交通環境、さらには気候変動や温暖化といった環境の変化に対応し、地域社会に貢献できる自動車学校を目指しています。その一環として、衣料品のリユース・リサイクルなど、資源循環型の取り組みにも積極的に参加していきます。
今回、制服のリサイクルプロジェクトをスタートさせることで、私たちは単なる運転技術の教育にとどまらず、地域インフラとして「街をつくる教習所」としての役割を果たしていく所存です。このプロジェクトは、気候変動や技術の進化に対応するための第一歩であり、今後も地域社会と共に持続可能な未来を築いていきます。
プレスリリース提供:PR TIMES