プレスリリース
【東京】 国際的な市場調査会社であるユーロモニターインターナショナルは、この度「日本のカンナビス市場最新トレンド」デジタルブックを公開しました。
同デジタルブックは、2023年12月に可決された改正大麻取締法により、今後急速な成長が見込まれる日本のカンナビス市場について、歴史的な背景と今後の展望を解説したものです。
日本のCBDおよびその他非中毒性カンナビノイドの合法市場は、2023年に前年から49%増加し240憶円に到達
国内のユーザー数は約58万8,000人に上ると推定
日本では映画やNetflix、テレビの視聴時におけるCBDの使用が人気
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デジタルブックの著者であるユーロモニターインターナショナルのシニアアナリスト、鈴木 亜弥(すずき あや)は、次のように述べています。
「日本では、大麻をはじめ薬物に対する否定的なイメージが根強く、また、消費者の知識不足もあり、現在でも合法的なCBD製品であっても使用経験のある消費者は限られているというのが現状だ。しかし、2023年の大麻取締法改正により、合法なCBD製品に関するグレーゾーンが将来的に解消されることが期待される。既に一部の大手企業は、国内の一部の地域やチャネルにおいてCBD製品を販売しているが、今後、食品、飲料、サプリメントなど、さまざまな業界の大手企業の市場参入が増えることが予想される。近年の健康やウェルネスへの関心の高まりから、日本の消費者はリラクゼーションを求める傾向にあり、また、睡眠の質や改善も注目されていることも手伝い、CBD製品の需要のますますの高まりが見込まれる」
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デジタルブックへのリンクはこちら:https://lp.euromonitor.com/white-paper/cannabis-in-japan/?utm_source=PR_Times&utm_medium=PR&utm_campaign=CT_24_03_28_RE_Cannabis_in_Japan
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ユーロモニターインターナショナルについて
ユーロモニターインターナショナルは、英国ロンドンに本社を置くグローバル市場調査会社です。世界16か国にオフィス、100か国に現地アナリストを配置し、市場分析レポートやデータベース、カスタマイズ化されたコンサルティング調査をもって、企業の皆様の、いつ、どこで、どのようにビジネスを成長させるべきかという意思決定のお手伝いをしています。戦術的(Tactical)かつ戦略的(Strategic)である当社の調査ソリューションは、最新のデータ分析技術を利用、都市圏単位からグローバル市場までをカバーし、世界市場の様々なトレンド・成長要因に関する情報を提供することで、事業における優先順位の見極めや仮説の見直し、潜在的なビジネス機会の発見にお役立ていただけます。
プレスリリース提供:PR TIMES