プレスリリース
アメリカン・エキスプレスによる中小店舗への支援「SHOP SMALL(R)」の新展開-女性のショップオーナーを応援する新プログラム「RISE with SHOP SMALL」
2022年7月12日(火)より始動
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区、日本社長:吉本 浩之、以下、アメリカン・エキスプレス)は、中小店舗支援の取り組みとして世界中で展開している「SHOP SMALL(R)」(以下、ショップスモール)の日本における新たな展開として、街の女性のショップオーナーを応援する「RISE with SHOP SMALL」(ライズ・ウィズ・ショップスモール)を2022年7月12日(火)より始動いたします。
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ショップスモールは、2010年、アメリカン・エキスプレスが行政や非営利団体、企業などと連携し、中小ビジネスを応援し、地域コミュニティの活性化を促進することを目的に立ち上げました。その後、この取り組みは継続、拡大され、現在は米国外においても定着しています。日本では2017年に横浜で始まり、翌年から全国に拡大しました。アメリカン・エキスプレスは、2021年から2025年までに世界中で「SHOP SMALL(R)」などの取り組みを通じ、中小店舗の小売店や飲食店などの加盟店で1,000億ドル(日本円で約11兆5000億円*1米ドル=115円換算/2021年当時)の消費を促進することを目指しています。
今回新たに立ち上げる「RISE with SHOP SMALL」は、アメリカン・エキスプレスのカード会員とともに中小店舗を応援する、ショップスモールとしては初めての「カード会員参加型」のプログラムです。初年度となる今年は、アメリカン・エキスプレスが実施した意識調査(※1 2022年6月実施)で明らかになった女性のショップオーナーのチャレンジを応援することを目的に、無料のオンラインセミナーや、先輩経営者や専門家によるお悩み相談プログラム、さらにはショップオーナーの要望に応じた店舗改築や広告宣伝活動の支援など、さまざまな応援プログラムを展開します。
なお、この「RISE with SHOP SMALL」の取り組みは、7月12日(火)から全国のアメリカン・エキスプレスの加盟店舗で展開されるキャッシュバックキャンペーン「SHOP SMALL(R) 街のお店応援キャッシュバック」(※2)とも連動して展開します。対象のカードをお持ちのカード会員が、キャンペーン参加店舗でカードを利用した買い物1回につき100円(最大30万回分)を、この「RISE with SHOP SMALL」の応援プログラムの活動に充てていきます。これにより、ショップスモールに参加する全国15万店を超える地域のお店での買い物が、女性のショップオーナーの応援につながります。
アメリカン・エキスプレス日本社長の吉本浩之はこう述べています。「街のお店は、その地域ならではの魅力や特徴づけに大きくかかわり、地域コミュニティの発展には欠かせない存在です。アメリカン・エキスプレスは「RISE with SHOP SMALL」をはじめとするショップスモールの取り組みを通じて、さまざまなお店のチャレンジをBacking(応援すること)してまいります。」
※1: 「参考資料-2」参照
※2: 「参考資料-1」参照。2022年7月12日(火)から9月19日(月・祝)の間、アメリカン・エキスプレスのカード会員がキャンペーンに事前登録し、「SHOP SMALL(R) 街のお店応援キャッシュバック」対象店舗にてカードをご利用いただくと、アメリカン・エキスプレスが20%(カード1枚につき最大2,500円)をキャッシュバックいたします。
<SHOP SMALLとは> http://www.amex.jp/ss-pr
「SHOP SMALL」(ショップスモール)*は、2010年にアメリカン・エキスプレスが米国で始めた、加盟店、行政、NPO、企業が連携し地域コミュニティの中小ビジネスを支援し、経済の活性化を促す取り組みです。米国では、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日ブラックフライデーと、翌月曜日サイバーマンデーの間に当たる土曜日を「スモールビジネスサタデー」と定め、地元の中小店舗で買い物をすることを呼び掛ける運動として始まりました。現在では、カナダや英国、オーストラリア、シンガポールなどにも広がり、各国の大統領や州知事も参加するなど、世界中で社会的な運動として定着しています。日本においては、2017年横浜にて日本版「SHOP LOCAL」(ショップローカル)*としてスタートし、翌年から全国に拡大しました。2020年、コロナ禍での中小加盟店応援では総額1億米ドル(約110億円)以上を投資し、日本では約10万店の加盟店が参加、2021年は、特に厳しい状況にあった飲食店の加盟店支援を行いました。* 「SHOP SMALL」と「SHOP LOCAL」はAmerican Express Limitedの登録商標です。
<アメリカン・エキスプレスについて> http://www.americanexpress.jp
1850年(嘉永3年)米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。多様な商品・サービスを通し個人顧客には「特別な体験」をお届けし、また優れたデータ分析や経費削減ツールを用い、幅広い法人顧客のビジネス成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設し、世界180以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供し続けています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。
「RISE with SHOP SMALL(ライズ・ウィズ・ショップスモール)」概要
対象:日本全国で中小店舗またはオンラインショップを運営している女性のショップオーナー
*代表者が男性の場合でも、女性が主に経営や運営に携わられている場合は可。
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実施内容:
1. 女性のショップオーナーのチャレンジ応援プログラム(公募)
女性のショップオーナーのチャレンジを応援する2つのプログラムの参加者を募集いたします。期間中にご応募いただいた方のなかから、書類選考や面談を通じて、各プログラムの受賞者を決定いたします(両方へのご応募も可能です。ただし、いずれかの受賞となります)
募集内容:
プログラムA- 店舗改装や広告開発など、お店の課題やご要望に応じた1件上限200万円のサポート(3名)
プログラムB- 先輩経営者や専門家による2か月間のお悩み相談(10名)
募集期間:2022年7月12日(火)〜9月4日(日)
申し込み方法:特設ウェブサイトで応募要項を確認のうえ、応募フォームから必要事項をご記入のうえお申し込みください。「プログラムA」、「プログラムB」にご応募いただいた方の中から抽選で100名様に、企業向けのオリジナルノベルティ・記念品・販促品が作成できるECサイト「販促STYLE」でご利用いただけるクーポン(5万円分)を進呈します。
2. オンラインセミナー動画の配信 「RISE ACADEMY 〜女性ショップオーナーに届ける”10分”特別授業〜」
女性ショップオーナーのチャレンジに着目した動画セミナーを特設ウェブサイトで配信いたします。女性の先輩ショップオーナーや専門家を講師にお招きし、課題解決のヒントや専門知識の習得に役立つ動画コンテンツを順次公開予定です。期間中いつでも、どなたでも自由にご覧いただけます。
配信期間:2022年8月〜12月末まで 特設ウェブサイト にて https://joseishacho.net/risewithshopsmall/
配信内容:「経営・店舗運営に関する知識の不足」「新規顧客やリピーターの満足度向上」「地域とのつながり・密着」「販促&情報発信の工夫」「税務・納税・経営関連」などを予定
プログラムの詳細または応募に関するお問い合わせ先:
RISE with SHOP SMALL 事務局(女性社長.net コラボラボ内)riseprogram2022@joseishacho.net
参考資料-1 2022年 「SHOP SMALL(R) 街のお店応援キャッシュバック」概要
■全国の中小加盟店・約15万店舗での20%キャッシュバック
キャンペーン期間中に「SHOP SMALL(R) 街のお店応援キャッシュバック」対象店舗にて事前に登録したカードをご利用いただくと、アメリカン・エキスプレスが20%(カード1枚につき期間中最大2,500円)をキャッシュバックいたします。
対象期間: 2022年7月12日(火)〜9月19日(月・祝)
対象会員: 上記期間中に事前登録し、対象ウェブサイトと対象店舗にてお支払いにカードをご利用いただいたカード会員(事前登録先着500,000名様)
対象店舗: 全国15万店以上の中小加盟店
対象カード: 国内発行のアメリカン・エキスプレスのカード(提携会社発行カード(クレディセゾン、MUN、MIカード等)を含みます。楽天発行のアメリカン・エキスプレスのカードは対象外です。)
キャンペーンサイト: http://www.amex.jp/ss-pr
※キャッシュバックはキャンペーン終了後90日以内にカードご請求金額より減額いたします。
※日本国内の対象ウェブサイト(ポケットコンシェルジュ/出前館)および対象店舗でのご利用のみが対象です。
※キャッシュバックの総額は、登録済みのカード1枚あたり期間中合計2,500円までです。
※登録済みのカードで利用規約に基づくご利用の場合のみキャンペーンの対象になります。
※複数カードをお持ちの場合は、カードごとに事前登録が必要です。対象カードが限定されているキャンペーンもございます。
※対象加盟店での直接決済ではなく、第三者機関を経由した決済は対象外です。
※対象加盟店でQUICPay(クイックペイ)などの決済サービスを利用して決済した場合は対象外です。
■ 加盟店への「SHOP SMALL(R) ビジネス応援ツール」の配布
キャンペーン参加加盟店に対し、実用的な販促アイテムのほか、お店とお客様をつなぐビジネス応援アイテムを全て無料でご提供しています。専用サイトを通じて、ショップオーナーの皆さまから通年でオーダーを受け付けています。
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参考資料-2 日本の女性のショップオーナーの意識調査
2022年アメリカン・エキスプレスが実施したショップオーナーに関する最新の独自調査で、以下のような実態が明らかになりました。男女各300人ずつに実施したこの調査では、特に女性オーナーの結果を抽出し示しています。
【1】 2022年に挑戦したいこと
[画像4: https://prtimes.jp/i/99463/7/resize/d99463-7-e45f2991495ebdef511a-3.png ]
2022年中に「挑戦したいこと」で最も多いのは、「新規顧客やリピーター(固定客)の満足度向上の施策」(23%)で、そのための具体的施策としては「新商品や新サービスの開発」(17%)や「販促・情報発信の工夫」(14%)などがあがる。
特に「新規顧客やリピーター(固定客)の満足度向上の施策」を意識しているオーナーの数は男性と比べて高く、お客様の声を大切にしたいという女性オーナーの特徴が垣間見られた。また、「地域とのつながりを強くしていきたい」(自由回答)という声が聞かれた。
Q. 今後の事業について、今年中に(2022年)取り組もうと考えていること/挑戦をしたいことを教えてください。(MA)
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【2】 現在(2022年)感じている悩みや課題
[画像5: https://prtimes.jp/i/99463/7/resize/d99463-7-9af6ba7d8d69069f8555-4.png ]
現在(2022年)感じている悩みや課題には、「資金調達」(13%)、「事業計画通りにいかない」(11%)などがあがった。
特に、「集客のための情報発信の仕方がわからない」(11%)については、「開業時に抱えていた課題」【図4】においても20%の人が悩みとして回答している。
Q. 現在あなたが感じている悩みについてお伺いします。あなたが現在経営を続ける上で感じている悩みを、以下からすべて選択してください。 (MA)
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【3】女性ショップオーナーが開業してよかったと思う
[画像6: https://prtimes.jp/i/99463/7/resize/d99463-7-5fb64f3b9d3dcf85e6bd-5.png ]
開業して良かった点として、「お客様に喜んでもらえる・お客様の笑顔が見られる」(49%)、「好きなことを仕事にできている充足感」(44%)、「地元の方々との繋がりができた」(24%)などの充足感が女性オーナー間で顕著に高い。
Q.開業して良かったと思う点について、次の中からあてはまるもの全てお選びください。(MA)
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【4】 ショップオーナーが開業時に抱える課題
[画像7: https://prtimes.jp/i/99463/7/resize/d99463-7-e1f0f1b9c31d6f0d4550-6.png ]
開業に抱える悩みとして、「集客のための情報発信の仕方がわからない」(20%)、「お店の運営に必要な知識やノウハウがない」(15%)など経営や店舗運営に関する知識不足も悩みとして多く挙がる。
Q. お店の開業時に感じていた悩みについてお伺いします。お店を開業するときに、あなたはどのような悩みがありましたか。(MA)
<調査概要>
調査期間:2022年6月3日(金)〜6月7日(火)
調査対象:全国の中小店舗事業主(従業員20人未満、フランチャイズ店舗は除く)600人(女性:300人、男性:300人)
調査方法:インターネット調査
プレスリリース提供:PR TIMES