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Clarence Education Asia Ltd.

ニセコ地域に新たな国際教育キャンパス開設へ

(PR TIMES) 2022年12月26日(月)17時45分配信 PR TIMES

【英名門私立ラグビー校の合宿施設など】

北海道後志管内共和町(町長 成田慎一)及び学校経営を手がけるCEA GroupのCEA Private Schools合同会社(東京千代田区 代表 フウ フェイフェイ 以下「CEA」と称する。)は、共和町における国際教育キャンパス構想に関して、2022年12月19日付で以下のとおり合意をしたことを発表いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/83478/7/resize/d83478-7-a5b1be88e248eb1aa993-0.png ]


CEAは、Phoenix House International School (東京都千代田区)の運営主体であり、その他、CEA Groupでは、Clarence International School (東京都港区)を運営しているほか、英国名門ラグビー校の日本におけるパートナーとして、Rugby School Japan (設置認可申請中)の2023年開校準備に携わっています。

今回の共和町との合意は、近年スキーやインバウンド観光業で発展してきたニセコ地区広域に「国際教育」という新しい基軸を導入するねらいがあります。共和町に隣接する同管内の知安・ニセコ地域は国際リゾート地化が進行。居住・長期滞在する外国人も急増し、英語での高いレベルの学習環境を求める声もあります。今後、設置を見据えるインターナショナルスクールは外国人を含む国内外の子どもの受け入れを想定しています。

具体的な取り組みは以下の3つです。また、構想の第一段階として、セミナーハウス(合宿施設)を2025年をめどに同町内に整備します。

共和町内における国際教育キャンパスの整備構想の制定や実現に向けた計画と研究の取り組み
町内の小中学校の英語教育強化の取り組み
バイリンガル教育に関する研究や実習の取り組み、またこれらの事業を基点とする共和町の国際化、ビジョン制定、街づくり、文化・芸術・環境・生涯学習に関するプロジェクト


これに際し、共和町の成田町長は「人口増加や雇用創出など地域経済への波及はもちろん、子どもたちの交流などで効果は大きい」と述べています。

また、Rugby School Japan (認可申請中)のTony Darby(トニー・ダービー)校長は、
「It’s absolutely wonderful to think Rugby School Japan will have access to an enrichment campus in Kyowacho in the future. Niseko is renowned for its quality of snow and rich natural environment. We would like to collaborate with the local schools, while piloting exciting education and co-curricular programmes for our pupils, their families as well as the wider global community.”
(Rugby School Japanが共和町のエンリッチメントキャンパスを将来利用できるようになるのは本当に素晴らしいことです。ニセコは雪質と豊かな自然環境で世界に知られています。地元の学校と協力し、私たちの生徒とその家族、その他大勢の参加者のためにエキサイティングな教育プログラムを提供できたらと考えています。)」
と述べています。

CEAの代表Fei-Fei Hu(フェイフェイ・フウ)氏は、「現在、世界的にスキーリゾートとして知られるニセコエリアが、単に数泊する旅行の通過点ではなく、世界中からの生徒や教員が集い、自然学習を通じて深い友情を育むような場になればいい。将来、ビジョンを共有する国内外のファミリーが、新たな生活の拠点として定住したいと思えるような場にしていく。地元共和町との連携の意義は大きく、今後、公教育とも教育的リソースを共有して地域の皆さんに貢献したい。」と述べています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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