プレスリリース
世界が認める視認性確保レンズカバー‘V-glass’. CES2024モビリティ分野でイノベーション賞を受賞
ボルトクリエーション持つ技術力が画期的で革新的であることが世界の業界専門家から認められた。
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韓国の乾式エッチング専門企業であるボルトクリエーション(代表:崔相俊)は、当社が開発した「V-glass」が毎年ラスベガスで開催される世界最大の新技術博覧会である国際家電製品博覧会(CES 2024)で「CES 2024イノベーション賞」を受賞したと2023年11月22日に発表した。
「V-glass」は、ボルトクリエーションの源泉技術を活用して開発された製品で、悪天候下でも水滴を撥水し、透明性を確保することができるレンズカバーだ。この製品は今年春に韓国で技術が公開されてから、韓国と海外のカメラおよび自動運転関連企業から多くの注目を集めている。また、自動運転車に使用する場合、外部の電波干渉を防ぐ電磁干渉(EMI)シールディング効果も持っており、自動車技術および先端モビリティ分野で高い評価を受けていることが確認された。今回のイノベーション賞により、ボルトクリエーションは当社が持つ技術力が画期的で革新的であることが世界の業界専門家から認められた。
CES主催側によれば、来年1月に開催されるCES2024では、鄭基宣HD現代社長の基調講演を皮切りに、サムスン電子、LG電子、現代自動車、起亜など500以上の韓国企業が史上最大の規模で参加する予定だ。これらの企業は人工知能(AI)とモビリティ分野を主導することが期待されており、既にこのイベントに対する期待と雰囲気が高まっている。
ボルトクリエーションの関係者は、「V-glassがモビリティ分野でイノベーション賞を受賞し大変感激しています。CES2024で世界の観客に対して当社の製品を披露することになりました。将来をリードする次世代技術の公開に対する関心が高まる今、世界を舞台に着実な研究と製品の発表を通じて韓国の地位を高めます」と抱負を示した。
また、「V-glass」は、米国シリコンバレーの有名な近赤外線センサーカメラ専門のベンチャー企業であるストラティオ(STRATIO, INC.)のAI赤外線CCTVにも採用される予定だ。この製品の開発と販売のため、両社はアジア地域のセキュリティと安全分野を対象とした合弁会社の設立で合意し、現在、会社設立を進めている。
ボルトクリエーションの関係者によれば、今年初頭から韓国の自動車1次ベンダーと「V-glass」を活用したさまざまな技術協力を進め、大きな成果を上げたと述べている。その中でも注目すべき成果の一つは、デジタルサイドミラー(DSM)の量産モデルの開発に関与したことであり、この製品は来月に開催される日本の「EV-TECH Plaza in Nissan」で初公開される予定だ。この製品の開発については、韓国の光学カメラ専門企業である(株)セコニクス(KOSDAQ上場企業)と緊密な協力をしていることを明らかにした。
デジタルサイドミラー(DSM)は、高級車のサイドミラーを代替するカメラサイドミラーを指し、雨滴、湿気、結露などによる危険性から普及が難しい状況にあったが、ボルトクリエーションのレンズエッチング技術によって多くの問題が克服された。
ボルトクリエーションのレンズエッチング技術で作られた通電性を持つデジタルサイドミラー(DSM)は世界初であり、自動車メーカーの悲願であり、EWOD分野での革新中の革新だと、市場の専門家は口をそろえて賞賛した。
プレスリリース提供:PR TIMES