プレスリリース
<調査>働き盛り世代(30〜40代)に聞いた人生を豊かにする働き方 理想的な働き方は「ストレスがない」こと、人間関係や睡眠時間も重要
「理想的な働き方」に向けて準備や行動をしている人は17パーセント
価値観の多様化やコロナ禍などにより人々の生き方や働き方が改めて問われるようになりました。それではどのような働き方をすれば豊かな人生につながるのでしょうか。マレーシアでコンサルティング事業などを展開しているUeda Keisho Corp.(本社:マレーシア・ラブアン ジャランムルデカ、代表取締役:植田 将一)では、社会の主力として活躍する働き盛り世代(30〜40代)を対象に「人生を豊かにする働き方」に関するアンケート調査を行い、結果としてまとめました。
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■調査結果要約
1.豊かな人生とは「金銭」や「こころ」の充実
2.理想的な働き方は「ストレスがない」こと、人間関係や睡眠時間も重要
3.「理想的な働き方」に向けて準備や行動をしている人は17パーセント
■調査概要
調査期間:2023年2月16日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国(日本)
調査対象:30歳〜49歳の男女
サンプル数:1,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
豊かな人生とは「金銭」や「こころ」の充実
30〜40代の働き盛り世代の男女1,000人に「あなたにとって豊かな人生とは何ですか」(複数回答可)と質問しました。その結果、「金銭的豊かさと精神的豊かさが両立していること」が56パーセントでトップ。2位〜3位はほぼ同じ割合で「精神的に豊かであること」(51パーセント)、「心穏やかに生きること」(50パーセント)、「金銭的に豊かであること」(50パーセント)が続きました。
その他では「家族の存在」(45パーセント)、「趣味や余暇を楽しめること」(44パーセント)、「好きなことができること」(42パーセント)、「生きがいを感じていること」(39パーセント)が多くの回答を集めました。
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理想的な働き方は「ストレスがない」こと、睡眠時間や人間関係も重要
次に「人生を豊かに過ごすためにどのような働き方が理想的だと思いますか」(複数回答可)と尋ねたところ、「ストレスがない」が52パーセントで最も多い回答を集めました。以下、「自分が好きなことを仕事にする」(44パーセント)、「人間関係に煩わされない」(42パーセント)、「十分な睡眠時間を確保できる」(40パーセント)、「職場での良好な人間関係」(36パーセント)が続きました。
この結果を見ると、仕事の内容が「好きなこと」や「やりがいがある」ことと同程度、あるいはそれ以上にこころや身体への負荷が少ない働き方や人間関係に問題を抱えていない状態を理想と考える人が多いようです。
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「理想的な働き方」に向けて準備や行動をしているのは17パーセント
それでは、回答者の皆さんは理想的な働き方を実現するために具体的な準備や行動を行っているのでしょうか。「行っている」と答えた人は17パーセントで、「行っていない」との回答が74パーセントと多数を占めました。また、9パーセントの方は「すでに理想的な働き方ができている」と回答しています。
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トップ3は「仕事の効率を高める」、「節約する」、「スキルアップする」
理想的な働き方が実現した場合、現在よりも収入が減る可能性があります。そこで、「理想的な働き方と十分な収入を両立させるためには何が必要だと思いますか」(複数回答可)と質問したところ、トップ3は「仕事の効率を高める」(32パーセント)、「節約する」(29パーセント)、「スキルアップする」(27パーセント)となりました。
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貯蓄が65パーセントでトップ、次いで節約、資産運用
また、必要以上にお金は必要ないと考える場合でも豊かに生きるためにはある程度の貯えがあった方が望ましいと考えられます。「どのように貯えを増やしますか」(複数回答可)と質問したところ、「貯蓄する」との回答が65パーセントで2位以下を大きく引き離してトップとなりました。2位は44パーセントの「節約する」、3位は39パーセントの「資産運用する」でした。
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■Ueda Keisho Corp.代表取締役 植田 将一の解説
今回は、これからの日本を支える働き盛り世代(30代、40代)にスポットを当てましたが、根本部分が多く見え、良い調査結果となりました。
1.豊かな人生とは「こころ」と「お金」の充実
物質的な欲を満たす意見は少なく、精神的安定や家族、大切な人あっての経済的豊かさと見えてきました。安心 して働けるのも家族があってのもの、精神的な安定あっての経済活動ですね。
2.理想的な働き方は「ストレスがない」こと、人間関係や睡眠時間も重要
アフターコロナ時代、働き方も大きく変化しました。リモートでの業務も増え、「仕事の効率化」「移動時間の節約」など多くのメリットも顕在化しました。人間関係も自身で選ぶ時代に突入し、多くの煩わしさも減ったのではないでしょうか。一方で、人の温もりや交流、人間関係により価値を置く人も顕在化しました。
3.「理想的な働き方」に向けて準備や行動をしている人は17パーセント
理想的な働き方の実現に向けて、心のゆとりは必須事項。最低限の貯蓄も心のゆとりを持つには必要との意見も多いですね。
貯蓄をするのか、節約をするのか、資産運用、副業、兼業するのかなど、どのように蓄えるのかの解答もそれぞれでした。それぞれの「理想に向けたライフプランの見直し」も有効かもしれません。
■植田 将一 プロフィール
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植田 将一
Ueda Keisho Corp.
代表取締役
植田 将一(うえだ しょういち)
「ファイナンシャルアドバイザー兼、投資家」
1978 年、山口県生まれ。マレーシア在住4年目。30代に世界中を旅する中、多くの経済的な混乱を目にし、安全な資産構築の必要性を痛感。時代に合った安全資産構築のサポート業務を創業。現在はマレーシアの首都クアラルンプールに在住し事業を行っている。クライアント数は約 1,000 名(クライアントからの紹介のみ)。各クライアントにあったライフプランニングと個別サポートをファイナンシャルプランナー2級以上の資格を保有する日本在住スタッフと連携し、クライアントサポート業務を行っている。
■会社概要
会社名:Ueda Keisho Corp.
所在地:Office 31, Jamie Business Centre 3, Unit No. 5-05 (Office), Level 5,
Labuan Times Square, Jalan Merdeka, 87000 Federal Territory of Labuan, Malaysia.
代表者:代表取締役 植田 将一
設 立:2021年7月
事業内容:マーケティング事業、コンサルティング事業
URL: https://www.uedakeisho.com/
プレスリリース提供:PR TIMES