プレスリリース
“Great DX is not done without Great Design” デザインなくしてDXは成り立たない
ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォームを提供するFigma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、日本での発売1周年を記念して国内外のスペシャルゲストをお招きし「デザイン経営2023ー“Great DX is not done without Great Design” デザインなくしてDXは成り立たないー」( https://designdx2023.splashthat.com/ )を開催します。
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本イベントではMeta社のメタバースデザインディレクターであり、前Instagramのプロダクトグループ代表、デザイン責任者としてInstagramのロゴデザインのリブランディングなどを手掛けたIan Spalter(イアン・スパルター)氏とFigma本社デザイン担当ヴァイスプレジデントのNoah Levin(ノア・レヴィン)との「デザイン経営とは何か?なぜ必要なのか?(仮)」をテーマとした基調講演を実施します。
またデジタル庁デザイン・マネージャーの鈴木伸緒氏に登壇いただき、「日本のDXを推進する上で、デジタル庁におけるデザイン組織の取り組み」についてお話しいただく貴重な機会を設けることが実現しました。
さらに株式会社リクルートプロダクトデザイン室 デザインマネジメント部 部長/デザインディレクター 磯貝直紀氏より「デザイン経営実現に向けたリクルートの取り組み」についてご紹介いただく予定です。
イベント内では調査会社Forresterが実施したTotal Economic Impact(TEI)レポート(日本語版)も公開予定となっております。こちらのレポートでは、チームがFigmaを使ってワークフローを高速化し、効率を高め、より優れた製品を構築している様子が示されています。この調査は、デザインを重視する企業が同業他社よりも32%※高い収益成長率を示しているというマッキンゼーの調査に基づいています。
※https://www.mckinsey.com/capabilities/mckinsey-design/our-insights/the-business-value-of-design
【イベント詳細】
・ 日付:2023年3月14日(火)
・ 時間:《開場》午後12時30分 《開演》午後1時30分〜7時30分(予定)
※6時30分から1時間程度ネットワーキングイベント予定
・ 開催方式:対面開催(事前応募・抽選制)、オンライン開催のいずれか
・ 会場:東京都内、当選者にメールにてお知らせします
・ 特典:当日会場で参加頂いた皆様には特別ギフト/SWAGを準備しております
・ 参加申し込みURL:https://designdx2023.splashthat.com/
※取材をご希望されるメディアの方は、3月10日(金)13:00までに、
下記URLよりお申し込みいただきますよう、お願い申し上げます。
申し込みURL:https://forms.gle/oWN5QeFKWHeuEDyG6
【プログラム】
1. 基調対談:Meta Japan メタバースデザインディレクター イアン・ スパルター(Ian Spalter)氏とFigma社プロダクトデザイン担当ヴァイスプレジデント ノア・レヴィン(Noah Levin)による対談
2. 基調講演:デジタル庁デザイン・マネージャー 鈴木 伸緒氏による講演
3. 基調講演:株式会社リクルートプロダクトデザイン室 デザインマネジメント部 部長/デザインディレクター 磯貝 直紀氏による講演
4. セッション:Figma活用術の紹介
【登壇者について】
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Ian Spalter(イアン・ スパルター)氏
Meta Japan メタバースデザイン ディレクター
メタバースデザインのディレクターとして、Meta Platformsのアバターとイマーシブソーシャルプロダクトのデザインを監督。
以前は日本でInstagramのプロダクトグループを率いており、その前は Instagramのデザイン責任者として、ブランドアイデンティティとプロダクトデザインの両方を開発。
YouTube、Foursquareでシニアリーダーシップを務め、R/GAでは「Nike+ Fuelband」や「Nike+ Running」などの画期的な設計および開発プロジェクトを監督。 この作品の多くは最近、Netflix のドキュメンタリー番組「Abstract: The Art of Design」シーズン2で取り上げられた。ニューヨーク州ニューロシェルで生まれ育ち、マサチューセッツ州アマーストのハンプシャーカレッジを卒業。 現在、家族と東京に在住中。
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鈴木 伸緒(すずき のぶお)氏
デジタル庁 デザイン・マネージャー
制作会社・事業会社を経て、2015年に株式会社メルカリへ入社。海外向けフリマ事業のプロダクトデザインに従事したのち、Fintech事業、EC化支援事業において、事業とデザインチームの組織立ち上げに携わる。2022年11月よりデジタル庁にデザイン・マネージャーとして参画。
マイナポータル刷新プロジェクトを中心に国民向けサービスの体験統合に従事。「相互理解とコミュニケーション」という名の水を運ぶ役割を意識し、デザインチーム組成・各プロジェクトとのデザインプロセスの整備を担当。
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磯貝 直紀(いそがい なおき)氏
株式会社リクルート プロダクトデザイン室
デザインマネジメント部 部長/デザインディレクター
京都工芸繊維大学大学院を修了後、総合デザインファームにて通信キャリアのデザインマネジメントや自治体の公共デザインなど、領域を横断したデザイン業務に携わる。
2015 年にリクルートに入社し、HR、日常消費、学び領域のプロダクトデザイン業務に従事。現在は、事業横断のデザインマネジメント組織を立ち上げ、デザイン領域に特化したナレッジシェア、コミュニティ化推進をはじめ、組織長としてリクルート全体のデザイン価値向上に寄与する業務を行っている。
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Noah Levin(ノア・レヴィン)
Figma本社デザイン担当ヴァイスプレジデント
現在40名程度の、プロダクトデザインとUXデザイン、Design Opsのチームを率いている。担当する業務は主に、デザイナーを引き付けて採用、戦略設計と共有、実践的なフィードバックの提供、デザインを行うための健全な環境の構築。業界の他のデザインチームへの体制整備の支援もしている。
Figma入社以前、米国ニューヨークの ClassPassでUXチームを率い、その前はGoogleでモバイル検索のデザインチームを率いていた。また、Framerの初期アドバイザーとしてデザイナーにコーディングを教えたり、NASAで宇宙飛行士向けのデジタル アシスタントを構築した経歴がある。
【Figma Japan1周年記念についてお客様からのコメント】
株式会社グッドパッチ
代表取締役社長 土屋尚史氏
「Figma Japan設立1周年おめでとうございます!昨年は、Figma製品の日本語化、そして個人的にも川延さんとはイベントなどでも一緒に登壇させて頂く機会もありました。2023年もどのようにFigma Japanがアップデートされていくのか楽しみです。一緒に日本のデザインをリードしていきましょう!」
株式会社ユーザベース
代表取締役 Co-CEO/CTO 稲垣 裕介氏
「Figma Japan設立1周年記念、おめでとうございます!ユーザベースにおいてFigmaは、デザイン経営・より良いDXを実践する上で、なくてはならないツールになっております。Figmaさんとはこれからも、国内外の様々な場面で、経営におけるデザインの重要性について一緒に啓蒙させていただければと願っております。」
【Figma 日本カントリー・マネージャーからのコメント】
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Figma Japan株式会社 日本カントリー・マネージャー
川延 浩彰(かわのべひろあき)
Figmaは、日本へ本格進出してから1年の間に、デザインがもたらす変革の力を信じる日本の多くのお客様に大きく支えていただき、大きく成長することができました。今回のイベントを通し、デザインがDXに不可欠な理由と、デザインを経営レベルの優先事項にする方法について考え、一人でも多くの方が行動を起こすきっかけとなることを期待しています。Figmaは、2023年も積極的に日本で事業展開して参ります。今後も、是非ご期待ください。
《プロフィール》
下関市立大学経済学部卒業後、兼松エレクトロニクスに入社。その後、渡米を経て、カナダビクトリア大学でMBA(Entrepreneurship専攻)修了。帰国後、2011年3月からブライトコーブにてマーケティング、営業など様々な業務に携わり、日本のメディア事業統括並びに営業責任者を歴任、韓国事業GMを経て本社SVP兼代表取締役社長に就任。2022年1月にFigmaのVision『すべての人がデザインを利用できるようにする』に強く共感し、Figmaの日本カントリー・マネージャーに就任。愛知県出身、フットサルと旅行をこよなく愛する2児の父。
【Figma について】
Figmaは、チームで共同編集可能なデザイン設計のプラットフォームです。
GoogleやMicrosoft、New York Timesなどの企業で利用されており、より優れたデザインを生み出し、共有し、テストし、リリースするために必要な、ブレインストーミングから構築までの全プロセスをウェブ上で行うことのできるアプリケーションです。Figmaは、デザインをよりオープンに、効率的に、そして楽しいものにします。ツールの統合、ワークフローの簡素化、チームやタイムゾーンを超えたコラボレーションなどに役立ち、チームメンバーが考えを共有するための助けとなります。
プレスリリース提供:PR TIMES