プレスリリース
画期的な RAW 写真強化ソフトウェアの DxO PureRAW 3 が、DeepPRIME XD でフォトグラファーに驚異の画質を提供
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受賞歴を誇るDxOのRAW処理ソフトウェアの新メジャーバージョンでは、革新的なノイズ除去テクノロジー DeepPRIME XD (eXtreme Detail) により、さらに優れたコントロールを提供。もちろん、ユーザーに愛されている「ワンクリック」機能は変わりません。 また、ユーザーインターフェイスも刷新され、ワークフローがさらに円滑になります。
パリ (フランス): 最新のRAW処理とレンズ補正を打ち出したDxO Labsは、本日、同社の革新的なRAW写真強化ソフトウェアであるDxO PureRAW 3の即時リリースを発表いたします。 PureRAW 3はノイズ除去、色の向上、ディテールの強化、レンズシャープネス補正により、あらゆるRAW画像の画質を最適化します。
DxO PureRAW 3では、DxOの最新人工知能テクノロジーDeepPRIME XDが搭載されました。これにより、業界をリードするノイズ除去とRAW画像強化を提供し、評価の高いDxOの光学モジュールで適用された補正に対するコントロールを向上します。さらに、ユーザーインターフェイスが刷新され、あらゆるフォトグラファーのワークフローとさらに連携しやすくなりました。
DxO DeepPRIMEテクノロジーをさらに改善 - 富士フィルムをご愛用のフォトグラファーの皆様も利用可能に
DxO PureRAWはノイズ除去と画質向上の基準を定めただけでなく、DeepPRIME XDの導入により、パフォーマンスをさらに向上させます。 通常のDeepPRIMEよりもさらに幅広いニューラルネットワークを使用することで、DeepPRIME XDは一段と優れたディテールを引き出し、色の精度を向上します。また、高ISOで撮影した場合でも、滑らかでノイズのないボケ効果を実現します。
フォトグラファーからは、DeepPRIME XDを使用することで、ノイズパフォーマンスにおいて2.5ストップ以上改善できるという声が届いています。 たとえば、ISO 4000で撮影された画像は、ノイズ、色、鮮明度の点でISO 500で撮影された画像に匹敵します。
ノイズ除去はRAW変換プロセスの一部として実行されるため、DeepPRIME XDは画像のダイナミックレンジも改善することができます。これにより、フォトグラファーは光量が限られているなど厳しい状況でも、より柔軟な撮影が可能になります。 DxO PureRAW 3ではオリジナルの DeepPRIMEモードも使用でき、低量の強化で十分な場合やより高速なパフォーマンスが必要な場合に適用可能です。
「DeepPRIMEの結果を初めて見たときには、私たちも非常に驚きました」と、DxOのマーケティングおよび製品戦略担当役員ジャン=マーク・アレクシアは述べています。「そして、より大規模なニューラルネットワークであれば、さらにパフォーマンスを向上できることに気がついたのです。これをDeepPRIME XDで実現することができました。 このテクノロジーは境界をさらに押し広げることができるため、DxO PureRAW 3はあらゆるフォトグラファーの画像に革命を起こすことになるでしょう。もちろん、既存のワークフローを妨げることはありません。」
これまで、DeepPRIME XDはX-Transセンサーを搭載したカメラで撮影されたRAWファイルには対応していませんでしたが、DxO PureRAW 3では、Fujifilm Xシリーズがサポートされるようになりました。このサポートは、同じく本日リリースされるDxO PhotoLab 6.4でも提供され、Fujifilm Xシリーズをご利用のフォトグラファーに歓迎されると期待しています。 これにより、特に高ISOで撮影されたX-Transの画像で、驚異のノイズ除去、優れたディテール強化、正確な色の回復をご利用いただけるようになります。
コントロールがあってこそ、パワーを発揮
DxO PureRAW 3では、優れたパフォーマンスに加え、新しいレベルのコントロールを活用できます。 新しくなったソフトウェアインターフェイスでは、レンズシャープネス補正のレベルを選択できるだけでなく、ヴィネット補正や色収差補正の有効/無効を切り替えられるようになりました。 また、他社製ソフトウェアでは歪みの補正時に強制的にクロップが実行されますが、DxO PureRAW 3では、フォトグラファーはセンサーが捉えた画像領域すべてにアクセスすることができます。
改善されたインターフェイスで、ワークフローがさらに円滑に
DxO PureRAW 3では、ワークフローにおけるさまざま点も改善されています。 多数のファイルを一括処理する
場合、ユーザーは複数のキューを作成でき、処理中でも画像とキューリストの両方で編集、並べ替え、優先順位づけができます。 また、これまでのJPEGとリニアDNGに加え、TIFF形式でもファイルをエクスポートできるようになりました。
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さらに、ユーザーインターフェイスが刷新され、DxOの他のソフトウェアにより近いインターフェイスになりました。
DxO PureRAWについて
DxO PureRAWは、他には見られない独自性の高いソフトウェアです。ワークフローの最初の段階でRAWファイルに比類のない強化を施すため、フォトグラファーは可能な限り最高の画像を元に編集を行うことができます。
これまでの慣例を打ち破ったDxO PureRAWは、畳み込みニューラルネットワークを使用して、RAW画像変換のデモザイキングとノイズ除去処理を同時に実行します。 数十億枚のサンプル画像を使ってトレーニングされたネットワークは、人間が設計したアルゴリズムによる結果をはるかにしのぐ結果を生み出します。これにより、オリジナルのRAWファイルのすべての柔軟性を維持しつつ、色、ノイズ、微細なディテールの面において最高の画質のリニアDNGファイルを得ることができます。
さらにDxO PureRAWは、業界で高く評価されているDxO光学モジュールも搭載しています。DxOの光学モジュールは、80,000組以上のレンズとカメラの組み合わせのデータベースにより、レンズシャープネス、幾何学的ディストーション、ヴィネット、収差を高いレベルで補正します。2023年3月のアップデートでは、人気の高いNikon Zズームレンズ 2つ、CanonのRF Prime、一部のPanasonicカメラを含む、数多くのカメラとレンズがサポート対象に追加されています。
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DxO について
DxOは20年以上にわたり、写真科学とデジタル画像処理分野を先駆者として切り開いてきました。DxOは技術的な厳格さと絶え間ない革新をベースに、フォトグラファーのためにRAW現像の画質を向上し、市場でも最高クラスの高機能ソフトウェアを開発しています。DxOのソフトウェアを活用することで、フォトグラファーは最高の画質を実現し、クリエイティブの幅を広げることができす。また、すべての製品は高精度の光学モジュールを搭載しています。DxOのDxO PhotoLabは「EISA アワード2020-2021写真ソフトウェア部門の最優秀賞」に加え、2020年、2021年、2022年の3年連続でTIPAアワードの「画像処理ベストソフトウェア賞」を受賞しています。受賞ソフトウェアには、RAW処理とノイズ除去ソフトウェアのDxO PureRAW、Adobe Photoshop(R)とLightroom Classic(R)用のクリエイティブなプラグインスイートのNik Collection、DxO PhotoLabが含まれます。
DxOはDxO Labsの登録商標です。本文書で使われているその他の商標または商号は、その商標および商号を所有する他社、またはその商品を指すために使用される場合があります。DxO Labsはサードパーティーの登録商標および商号、またはそのいずれかに対するいかなる主張も放棄します。
プレスリリース提供:PR TIMES