プレスリリース
〜占い感覚で楽しく自分に合ったフレイル予防策がわかる!〜
在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」の開発・販売を行う株式会社ヒューマンライフ・マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 美樹、以下「HLM」)は、2021年11月24日にWebアプリ「フレイル予防アドバイスつき『超じぶん診断』」(以下「じぶん診断」)β版をリリースいたしました。
「超じぶん診断」は、多くの適性診断のベースとして活用されているビッグファイブ理論(※1)に基づいた質問に答えていくと、その方の性格とライフスタイルの状況に合わせたフレイル予防アドバイスが受けられます。「超じぶん診断」の利用料は無料です。
Webアプリ「フレイル予防アドバイスつき『超じぶん診断』」β版による診断方法と特徴
「超じぶん診断」https://frailcheck.com/では、個人の性格とフレイルのリスク状況から、最適化した予防アドバイスを提案します。ビッグファイブ理論を取り入れた性格診断では、12タイプの中から回答者に合ったタイプを診断します。また、フレイルチェックリスト(※2)では、食・運動・社会とのつながりの3分野についてリスクポイントを確認します。この性格診断とフレイルチェックから、性格タイプに合わせた健康アドバイスを導き出す仕組みです。
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Webアプリ「フレイル予防アドバイスつき『超じぶん診断』」β版の開発背景
政府が設置した一億総活躍会議(内閣府所管)が2015年に策定した「ニッポン一億総活躍プラン」の中で、フレイル対策が位置付けられました。しかし、シニア層における「フレイル」の認知度は、2020年時点で23.5%とまだまだ低い状況です(※3)。
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そこで当社では、「『フレイル』をより広く・多くの一般生活者に知ってもらう」をコンセプトに、Webアプリ「フレイル予防アドバイスつき『超じぶん診断』」β版を開発いたしました。
超じぶん診断は、健康への意識・関心が低い人でも自らのフレイルリスクをポジティブに知るきっかけとなり、その体験知が家族や友人にポジティブに拡散されていくことを目指しています。
Webアプリ「フレイル予防アドバイスつき『超じぶん診断』」β版の今後の展開
2021年度内に、地域でフレイルをキーワードとした各種イベントを企画・開催する団体が利用できる、イベント開催ツールをリリース予定です。イベント会場では、参加者が記入する回答用紙をOCR等で読み取ることで、Webアプリと同じ診断結果を紙で持ち帰ることができます。イベント参加者同士で診断結果を楽しみながら共有し、地域の中で自然とフレイルに関するコミュニケーションが生まれることを目指します。
株式会社ヒューマンライフ・マネジメント(https://www.hlm.tokyo/)について
国内最大級の在宅医療に特化した「医療法人社団悠翔会」とのグループ内連携を通じて得られた知見・ノウハウをもとに、在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」(https://www.homis.hlm.tokyo/)の開発・販売や、夜間当直医サービス、夜間休日コール受付サービスなど在宅医療クリニック向けのBPO事業を展開しております。
在宅医療を起点としたノウハウを強みに、訪問看護ステーションにおけるプロセス業務やレセプト業務に対応したBPO事業を積極的に行っています。2021 年2月には、訪問看護ステーション向け記録システム「homis Nursee」(https://homisnursee.hlm.tokyo/)もリリースしております。
(※1)個人の性格は5つの要素の組み合わせによって決定されるという、心理学的・統計学的に最も根拠のある性格指標とされている理論。
(※2)出典:東京都健康長寿医療センター研究所
(※3)シニアの健康寿命と栄養摂取に関する意識調査:株式会社ディーエイチシーと東京大学秋下雅弘教授の調査結果(n数:1,236)より
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ヒューマンライフ・マネジメント
事業開発グループ 事業企画チーム 宮武・川上・小林・下川・石川 bspl@hlm.tokyo
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