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接種証明SmartHealthCards規格にも対応のマルチファンクショナルQRリーダー「QRQ(特許申請準備中)」を2022年1月に販売開始。

(PR TIMES) 2021年12月01日(水)18時45分配信 PR TIMES

感染リスクも、人出も時間も、四角く綺麗に切り落としました

dotBravo株式会社はワクチン接種証明が求められる時代に、お客さまを受け入れる側の確認する側の手間を減らすマルチファンクショナルQRリーダー「QRQ(キューアールキューブ)」の販売を、2022年1月中旬より販売開始いたします。
dotBravo株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役:森昌俊)は、マルチファンクショナルQRリーダー「QRQ(キューアールキューブ)(特許申請準備中)」を開発、2022年1月中旬より販売開始いたします。接種証明が求められる世の中で、政府発表の接種証明(SmartHealthCards規格)にも対応しています。
 本製品は、まずは、デジタルワクチン接種証明書(新型コロナウィルスのワクチン接種証明書やPCR結果の2次元コードもしくはバーコードを表示したもの)を読み取り、クラウド連携によりシンプルに結果を返します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/64603/4/resize/d64603-4-b835988f7661ef71c451-4.jpg ]


製品開発の背景・目的
 世界中及び、日本国内でワクチン接種、検査が普及しました。同時に接種履歴や陰性証明を活用した行動制限の緩和が模索されています。欧米各国では飲食店を始めとしてすでに運用が開始される中、デジタルヘルス証明とIoTデバイスを活用した安心空間を実現する仕組みが求められています。
しかし、現時点では見せる側も、確認する側もスマートフォンに依存した形で運用をしており、時間、人件費など想定される問題点あります。
今回、店側(確認する側)の不便さを解消するために、世界で利用されている、また同時に国としても国内で利用想定とされているSmartHealthCards規格のバーコード(QR及びバーコード)対応の証明書リーダーを開発しました。

製品概要
本製品は、単体でサーバーと通信可能なエッジ端末であり、センサーなど多機能を実装した、マルチファンクショナルQRリーダーです。同時に、2021年中に政府から発行されるだろうスマートヘルスカード対応。特許取得申請準備中です。
通常のQRリーダーでは出来なかったサーバーとの通信を実行可能とし、暗号化及び復号下を可能なサーバープラットフォームとの連携を行うことで、個人情報漏洩を意識したワクチン接種証明書の確認を可能にするハードウェア、ソフトウェア及びバックエンドのシステムを構築しました。
発売予定は2022年1月中頃とし、コロナ第六波など来るか分からない不安に対しての対応と、政府のデジタル田園都市構想に基づくWithコロナ及びBeyondコロナの製品として展開します。

製品特徴
(1)マルチファンクショナルQRリーダー
通常のQRリーダーではなく、さまざまな情報取得を可能としています。同時に通信が可能ですので、飲食店、病院、ホテルなどの入口で個人情報以外の多くの情報を取得可能です。今後DX化を進めていかなければならない企業様に取って新しい情報インプット端末としての利用が期待できます。現在は、気温、湿度、CO2などのデータ取り込みが可能で、カスタマイズすることによって他にも多くの情報取り込みを可能となります。

(2)確認するスマートフォンの8倍以上のスピードで接種証明が確認可能
これまで一人30秒から1分かかっていた確認時間が減り確認するための人員の作業コストを減らします。
POCによる実証実験では、50人のユーザーに対してスマートフォンを利用した場合一人あたりの平均25秒(※1)だったのに対して、弊社製品QRQを利用した結果、一人あたり3秒となった。単純に8倍以上のスピードアップをした結果となった。

(3)IoT+Cloudを利用した最先端認証システム ※2
ワクチン接種証明書を見られるユーザーもQRコードだけで、確認する人に名前等の情報を見られることはありません。そして通信する環境も最先端の技術を使うことでセキュリティも強固です。ワクチン接種証明書に名前を表示するしないでさまざまな議論がされていますが、そもそもQRコードだけを機器に見せる場合においてそれは問題となりません。人間が確認するから間違いも問題も起こります。IoTデバイスだから可能なことを実現した最先端デバイスです。

(4)シンプル、そして簡単に利用可能
箱を開けて、電源を差して5分で設置可能な仕組みを準備しました。スマートフォンを単独で用意するのも、セットアップをするのも面倒なユーザー様の利便性を追求しています。

(5)世界基準のSmart Health Cards規格 対応
世界での利用を目的としているため、スマートヘルスカード対応となります。
Smart Health Cards規格とは、アメリカをはじめとした各国で利用されている接種証明機能を備えたアプリケーションです。既に全世界の組織で利用する準備をおこなっており、特定の組織・企業・政府機関が開発した訳ではないため、人々が広く公平に利用出来ることが利点であるとしています。
もちろん、国内における民間及び各行政との今後の連携により他のワクチン接種証明書及び接種証明との連携も想定しております。

※1 50人に一列になって頂き、常時認証アプリを開いた状況で行っております。実際には、同時にお客様が飲食店に来場することはありませんので
アプリケーションを開く時間、入口に向かう時間などは考慮されておりません。8倍となりますが、実際には相当コスト削減が可能ではと想定します。

※2 他のワクチン接種証明書の認証システムは別途サーバー及びそのための開発が必要となります。

ワクチン接種証明確認のための製品利用イメージ
検温を行うことがコロナ禍で始まったニューノーマルです。結果として弊社でも顔認証端末の開発やdotCubeなどの簡易検温スクリーニング機器の開発を行い入口の作業の単純化を行いました。
同様にワクチン接種証明書を確認する作業を代替することにより、受け入れる側のコスト、ストレスを軽減します。

利用しない場合
スマートフォンを利用してQRコードを読み取るためには、受け入れる側で確認員を準備し、その人がカメラをQRを読み取る高さやサイズに合わせるための時間がかかります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/64603/4/resize/d64603-4-7310a372309307576167-3.png ]



利用する場合
ユーザーがかざすだけで確認が完了します。OKの表示が出たらワクチン接種証明書確認問題なし、NGの表示が出たらワクチン接種証明書期限切れと、各規格の仕様に準拠した結果を返します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/64603/4/resize/d64603-4-ee1677d36b1c2b09beab-2.png ]



製品詳細(※販売時に仕様変更がある場合がございます。)


価格想定:40,000円前後 (無償補償期間あり)
販売開始時期:2022年1月中旬
サイズ:縦横8.2cm 高さ8.4cm
光源:白色LED センサー:640 x 480 CMOS
読み取り精度:2次元コード≥10mil、1次元コード≥5mil
読み取り角度:たわみ360°、回転60°、傾斜65°
スキャン角度:36°(水平)、27°(垂直)
被写界深度:EAN-13 2.0〜11.0cm(13mil) 、Code128 2.5〜13.0cm(15mil)、
インターフェース:USB 表示:ブザー、LEDインジケーター(OK、NG表示)
動作温度:0℃〜50℃
インターフェース:USB-C
電圧:DC 3.6v±5% 動作電流:200mA(代表値)
WiFi 802.11 b/g/n/e/i
Wifiモード切り替え:APモード及びSTモード
技適取得基板利用
特許申請準備中


製品紹介サイト
https://qrq.dotbravo.tech

弊社ウェブサイト
https://www.dotbravo.tech
https://www.dotbravo.jp

問い合わせ窓口
qrq@dotbravo.co



プレスリリース提供:PR TIMES

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