プレスリリース

Future Care Lab in Japan『2030年から問う介護』のブランドデザインを実施


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145127/3/145127-3-a439de9108f8651bb5cb037d606d04c6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
A1Growth、ビジョンクラフト事業を開始

株式会社A1Growth（以下、A1Growth）は、ＳＯＭＰＯケア株式会社が運営する、「人間」と「テクノロジー」の共生による新しい介護のあり方を創造するリビングラボ Future Care Lab in Japan（以下、「FCL」）にて行われる未来の介護テクノロジー展『2030年から問う介護』でのネーミング・ビジュアル・体験デザインを行いました。


１．背景と目的
現在、介護現場の業務効率化・ケア品質の向上を目的に、ICTや介護ロボットなど、テクノロジーを駆使した技術の開発が進み、活用も広がりつつあります。2019年に開設されたFCLでは、介護テクノロジーの研究開発と実装における課題解決のため、開発企業・介護事業者の中心となり、介護現場で活用できるテクノロジーを共創するリビングラボとして、介護テクノロジーの実証評価・開発企業の開発支援を行ってきました。また、多くの介護事業者さまにもご来訪いただき、見学・意見交換の機会から、さまざまな気づきをいただいています。

FCLでは、介護現場において非常に重要なのは、「どのようなテクノロジーを導入するか」ということよりも、「なぜ取り組むのか」であると考えています。今回、「2030年」という少し先の未来を設定し、この2030年に向けてどういった介護現場にしていきたいかを共に考えるきっかけづくりとして、模型の展示を行います。
A1Growthは、この『2030年から問う介護』において、来場した方から意見が出やすい場となるよう、ネーミング・ビジュアル・体験デザインを行いました。


＜A1Growth取締役/クリエイティブディレクター山田コメント＞
技術はある、想いもある。残るは、届けたい相手に広く、正しく届けられるか。
そういった事業者さまに対して、第３者視点だからこそ発見できる伝え方で、体験をデザインする。

今回の展示では、「見る」だけでなく「考える」きっかけを生み出すことがポイントだと捉え、
１つ１つのテーマから問いかけ、来場者に答えてもらうことを体験デザインとして企画しました。
これからも、ビジョンが届くクラフトづくりを、言語化・ビジュアル化を通して、社会に創出していきます。


２.『2030年から問う介護』について
今回、共同パートナーと共に4つの模型を開発し、一定期間FCLに展示します。FCLにご来訪いただく介護事業者さまが「自社ならどう考えるか」ご意見をお聞かせいただきたいと考えています。


＜コンセプト＞


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145127/3/145127-3-405b04401dad3528a72ad8ab394d095a-1230x1560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2030年から問う介護



＜4つの模型/共同開発パートナー＞
１. 「ひろがる、介護施設の可能性〜開かれた介護施設へ〜」
共同開発：国立大学法人東北大学、プラナス株式会社[sup926475]
２. 「快適な暮らしを、考える〜居室は寝るだけの場所から、趣味や人との団らんの場所にもなる〜」
共同開発：パラマウントベッド株式会社
３. 「職員が記録しない介護記録〜記録するための業務時間を極限まで減らす〜」
共同開発：株式会社ブライト・ヴィー
４. 「働き手はどんな職場を選ぶか？〜負担を軽減しながら働ける職場環境〜」
共同開発：社会福祉法人若竹大寿会
全体デザイン
　共同開発：株式会社A1Growth


３．今後について
A1Growthでは、ビジョン・構想を持つ事業者に対して、その想いを言語化し、体験デザインへと昇華する「ビジョンクラフト事業」を、これからも続けてまいります。


【ご参考】
ＳＯＭＰＯケア：https://www.sompocare.com/
Future Care Lab in Japan：https://futurecarelab.com/
国立大学法人東北大学　知能機械デザイン学分野　平田・サラザル研究室/田村研究室：https://srd.mech.tohoku.ac.jp/
プラナス株式会社：https://planus.co.jp/
パラマウントベッド株式会社：https://www.paramount.co.jp/
株式会社ブライト・ヴィー：https://brightvie.me/
社会福祉法人若竹大寿会：https://wakatake.net/



Future Care Lab in Japan『2030年から問う介護』見学・利用概要


■展示開始：2024年9月2日(月)〜終了期間未定
■場　　所： Future Care Lab in Japan
　　　　〒140-0002　東京都品川区東品川4-13-14　グラスキューブ品川10階
■費　　用：無料（要事前予約）
■対　　象：介護サービス事業者さま
　　　　　　※経営層と現場職員を含めた3人以上でのご来訪を推奨します。
■参加方法：下記公式webサイトから、来場ご希望日2週間前までにお申込みください。
https://futurecarelab.com/contact

A1Growth及び、ブランディング・ビジョンクラフト事業へのお問い合わせ
本企画及び、A1Growthのビジョンクラフト事業、担当クリエイティブディレクター山田へのお問い合わせは以下よりお願いいたします。
https://a1growth.jp/contact

プレスリリース提供：PR TIMES