プレスリリース
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菊地 伸 東川町長(左)、株式会社hide kasuga 1896 春日秀之 代表取締役(右)
東川町(北海道上川郡、町長:菊地 伸)と、株式会社hide kasuga 1896(本社:東京都、代表取締役: 春日 秀之)は、2024年10月18日に「サーキュラーエコノミーの実現に向けた東川町と株式会社hide kasuga 1896との連携協定」を締結いたしました。
■ 連携協定の概要
締結日:2024年10月18日
本協定の連携事項
(1)持続可能なまちづくりの推進に向けた実証試験に関すること
(2)教育・人材育成に関すること
(3)地域産業の振興及び新産業の創出に関すること
(4)環境保全に関すること など
■ 東川町
東川町は明治28(1895)年の開拓から130年、写真の町宣言から40年目を迎えました。総人口は8,590人(2024年8月末現在)で、過疎ではない「“適疎”な暮らし」を推進し、1994年に一時7,000人を切っていた人口が、2016年に40 年振りに8,000人を回復するなど、人口減少の時代において、全国的にも珍しい人口が増え続けている町です。
■ hide kasuga グループ
「hide kasuga グループ」は2012年創業以来、サーキュラーエコノミー構築を目指し、研究開発からマーケティングまで一気通貫で循環型事業運営を行うグループです。当グループは環境調和型ブランド「BLANC BIJOU PARIS(R)」「hide k 1896(R)」「TRANSWOOD(R)」を運営しており循環性の高い素材および最終製品を開発し販売しております。また、産学官連携型CEコンソーシアム「Green Composite Hills by hide k 1896」を主宰しておりCEの社会実装を各団体と連携し実施しています。
■東川町長 菊地 伸のコメント
東川町は、1985 年に「写真の町」を宣言して以来、自然と文化と人が出会う" 写真映りのよい" まちづくりを中心に、自分らしく生きることのできる時間、空間、仲間のある適疎な町づくりを推進してきました。今回、株式会社hide kasuga 1896様と「サーキュラーエコノミーの実現に向けた東川町と株式会社hide kasuga 1896との連携協定」を締結させていただき、循環型社会の具現化を目指し、サーキュラーエコノミーの実現に向けた町民理解の醸成及び新た なビジネスチャンスの創出等を行うための共創事業について、ゼロカーボンに関する取り組み、地域産業の振興及び新しい産業の創出など、事業者様と共に取り組んでいきたいと思います。
■株式会社hide kasuga 1896 代表取締役 春日 秀之のコメント
hide kasugaグループは、産学官が連携したサーキュラーエコノミーの構築に向けて様々な取り組みを行っています。文化的な循環型のまちづくりを長年に渡り取り組んでいる東川町は、全国的に移住したいまちとして注目されています。ひとびとを惹きつける東川町の皆様と一緒になって、地場産業である家具とhkグループが展開する環境調和型素材の協業や、新旧融合型のライフスタイルの編集の実証実験を行いたいと思います。そして、東川町が最先端のサーキュラーエコノミーを実装化している世界的なモデルにすることを連携し目指してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES