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窓ガラス発電ベンチャーOPTMASSが協調融資による資金調達を実施

(PR TIMES) 2024年05月09日(木)12時15分配信 PR TIMES

株式会社OPTMASS(所在地:京都府宇治市、代表取締役:中川徹、以下当社)は、日本政策金融公庫(略称:日本公庫)、京都信用金庫、京都中央信用金庫及び、京都信用保証協会の協調融資により、総額6,000万円の資金調達を行いました。資金調達を機に、京都大学と共同で開発した熱線遮蔽材を用いた熱線遮蔽フィルムの製造、販売を加速してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126331/3/126331-3-d9fcb35f3f0a04ede96ee299378e17ab-402x226.png ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126331/3/126331-3-8fc5b937a09a2b36b569eb95a68acae1-69x44.png ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126331/3/126331-3-324981c35d2ed88dd05b0b8f6a1f582a-1789x130.png ]

■株式会社OPTMASSおよび事業の紹介
株式会社OPTMASSは「街を森に!!」をスローガンに、2021年10月に設立された発電する窓ガラスの技術開発を行うスタートアップです。当社では熱線を吸収して発電する窓ガラスを街に設置し、街を森に変える技術を実現する他、次世代の熱線遮蔽材を用いた熱線遮蔽フィルムの開発、販売を行っています。

■当社の取り組みと展望
 環境、エネルギー問題が人類全体の課題となっている昨今、クリーンで持続可能な太陽光エネルギーにかつてないほどの大きな注目が集まっています。ところが、太陽光エネルギーのうちエネルギーとして利用されているのは可視域の光のみで、太陽光全体の約50%を占める熱線(赤外域の太陽光)はこれまで利用されていませんでした。
当社では、未利用エネルギー資源である熱線を有効利用するために、熱線を選択的に吸収して電力に変換する透明な発電ガラスの開発を進めています。発電ガラスは、1.発電によるエネルギー生産効果に加えて、2.熱線である赤外線を電力に変換する事に由来する省エネルギー効果(熱線遮蔽効果)を有するため、透明性を活かして窓ガラスの代替品として用いることで、省エネと発電の組み合わせで大きなCO2削減を実現できることが特徴です。加えて、当社は、京都大学との共同研究で開発した先端ナノ材料を活用し、太陽光に含まれる熱線を選択的に吸収する事が可能な高品質ナノ粒子をもちいて、熱線遮蔽フィルムの開発を行っています。今回の資金調達を機に、大学シーズを基に開発した熱線遮蔽材を用いた独自の熱線遮蔽フィルムの製造、販売を加速してまいります。

■当社の取り組みと展望(YouTube動画)
「株式会社OPTMASS:大学発ベンチャーのご紹介」/ KSII
https://www.youtube.com/watch?v=R87fs1OilJA

■コア技術:高品質ナノ粒子
粒径のそろった高品質ナノ粒子の製造技術を有しています。
太陽光だけではなく、様々な熱源から発生する熱線を遮蔽する材料、光学デバイス用途の材料を開発いたします。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126331/3/126331-3-a04944144985e2a43af515d8ea5d14aa-3543x2231.jpg ]


【会社概要】

会社名:株式会社OPTMASS

代表者:代表取締役CEO 中川徹

設立:2021年10月

URL:https://optmass.jp/

本社所在地:京都府宇治市大久保町西ノ端1番地の25

事業内容:透明太陽電池の研究開発 / 熱線制御技術の研究開発 / 熱線制御能を有するナノ粒子の生産販売



プレスリリース提供:PR TIMES

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