プレスリリース
Blaizeは自社製品のPathfinder P1600 Embedded System on Module(SoM)がEdge AI and Vision Allianceの「2022年Edge AI and Vision最優秀Edge AIプロセッサ賞(Product of the Year - Best Edge AI Processor)」を受賞したと発表しました。この賞は急成長を遂げるこの分野で、ビジュアルAIとコンピュータ・ビジョン技術をリードする企業のイノベーションとエクセレンスを称えるものです。今回、Blaizeはエッジ/車載コンピューティングソリューションを変革するAIコンピューティング・イノベーターとして、AIワークロード向けの次世代コンピューティング・アーキテクチャ開発をリードしている点が評価されました。
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P1600組み込みSOMはセンサ・エッジやネットワーク・エッジで展開される組み込みエッジAIアプリケーションに対し、Blaize Graph Streaming Processor(GSP)(R)のプログラマビリティと効率面のメリットをもたらします。P1600の革新的なGSP(R)アーキテクチャはエッジベース・アプリケーションのAI推論ワークロードに理想的な新しいレベルの処理能力と電力効率を実現します。低消費電力、低レイテンシ、小フットプリントにより、さまざまなエッジ・スマート・ビジョンのユースケースで以前は不可能だったAI推論ソリューションが可能になります。
Edge AI and Vision Alliance創業者のジェフ・ビア氏は「Edge AI and Vision年間最優秀製品賞はシステム/アプリケーション開発企業がビジュアル・インテリジェンスを自社製品に組み込むことを可能にする影響力と革新性のあるテクノロジを提供した企業を評価する賞です」と述べました。
Blaizeの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のディナカー・ムナガラは「BlaizeのPathfinder P1600 Embedded SoMがEdge AI and Vision Allianceの独立業界審査パネルに2022年Edge AI and Vision最優秀Edge AIプロセッサ賞に選定されたことを光栄に思います」と述べ、さらに「BlaizeのチップはBlaizeグラフ・ストリーミング・プロセッサ(GSP)アーキテクチャをベースとしたAI推論アクセラレータであり、エッジのAI推論ワークロードに理想的な低消費電力、低レイテンシ、電力効率を特長としています」と語りました。
Blaizeは5月17日〜19日にSanta Clara Convention Centerで開催される2022 Embedded Vision Summit (https://embeddedvisionsummit.com/) に出展し、アイデアを製品として実現する革新的なエッジAIハードウェア/ソフトウェア技術を紹介します。BlaizeのAI専門チームとの交流、業界のソートリーダーのBarrie Mullinsによるプレゼンテーション「Enabling Technologies」 (https://embeddedvisionsummit.com/2022/session/developing-sustainable-edge-ai-products-for-the-real-world/) に出席したり、ブース506で実施予定の製品デモに参加すれば、個別の商談も可能です(要予約) (https://www.blaize.com/request-a-meeting-with-blaize-at-embedded-vision-summit/) 。
Edge AI and Vision Allianceについて
Edge AI and Vision Alliance ( https://www.edge-ai-vision.com/ ) はテクノロジ・プロバイダと最終製品メーカーから成る世界的な業界パートナーシップであり、コンピュータ・ビジョンとエッジAIの開発と実現に取り組んでいます。エッジAIとビジョンのシステムとアプリケーションを供給または使用するすべての企業が参加可能です。Edge AI and Vision Allianceの詳細についてはhttps://www.edge-ai-vision.com/ をご覧ください。
Blaizeについて
Blaizeは新世代のコンピューティングをリードし、価値ある技術の飛躍的進化を可能にするAIの潜在的可能性を切り拓き、私たちの仕事や生活の在り方を大幅に向上します。Blaizeは車載、リテール、セキュリティ、産業、都市などのスマート・ビジョン・アプリケーションにフォーカスし、ネットワークのエッジでのAIデータ収集と処理のためのトランスフォーマティブなエッジ・コンピューティング・ソリューションを提供します。Blaizeはフランクリン・テンプルトン、テマセク、デンソー、ダイムラー、SPARXグループ、マグナ、サムスン・カタリスト・ファンド、GGV Capital、Wavemaker、SGInnovateなどの戦略的なベンチャー投資家から、エクイティ・ファンディングで現在までに1億5,500万米ドルを確保しています。Blaizeは米カリフォルニア州エルドラド・ヒルズに本社を置き、カリフォルニア州キャンベルとノースカロライナ州ケーリーにチームを、インドのハイデラバード、フィリピンのマニラ、英国のリーズとキングス・ラングリーに子会社を展開しており、世界で300名強の従業員が活動しています。詳細については、http://www.blaize.com/ をご覧ください。
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