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株式会社トリッキー

いい風呂の日(11/26)に銭湯テーマの織物ブランド「IIYU TEXTILE」オリジナルソング“be with 湯”MVが公開

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)17時15分配信 PR TIMES

織物工場とクリエイターのコラボ商品、デザイナー自身が楽曲制作・映像化へ

「1000年以上続く織物の魅力を『商品』だけでなく、楽曲や映像からも楽しんでいただきたい」という思いからOkada&RyoによるIIYU TEXTILEのオリジナルソング「be with 湯」のミュージックビデオが完成しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91073/3/resize/d91073-3-ac8e679bfada3dc850d4-0.jpg ]

新進気鋭のクリエイターがお届けする銭湯ものがたり
IIYU TEXTILEとは、老舗織物メーカーの光織物有限会社(山梨県富士吉田市)と富士吉田市地域おこし協力隊である片岡美央さんによるファクトリーブランドで「富士山の麓には銭湯がある」をテーマに、織物グッズを展開しているブランドです。この動画は、産地の織物工場が作るファクトリーブランドの魅力を知り、楽しみながらオンラインで買い物ができる産地初のポータルサイト「ハタオリマチ商店街(山梨県絹人繊織物工業組合)」に掲載することを目的に制作されました。

映像を企画・制作したのは、ハタオリマチのハタ印を企画運営する株式会社トリッキーです。「日本の湯がある景色を残したい」という思いから、関東近辺の様々な銭湯で撮影を行いました。撮影のメインロケーションであった八王子の銭湯は、店主の高齢化と設備の老朽化を理由に今年9月に急遽閉店。66年に渡る銭湯の歴史に幕を閉じました。

テキスタイルデザイナーでありOkada&Ryoのボーカリストとして「be with 湯」を作詞した片岡美央さんは、織物ブランドから着想した楽曲とミュージックビデオ化について「ブランドとしてイメージにとらわれないアプローチをしてもいいんだなって、違う視点からブランドを見直すことが出来ました。銭湯の撮影はすごく楽しかったし、想像していた以上にクオリティの高い映像作品に仕上がったので、たくさんの人に見ていただきたいです。」とコメント。映像はYou Tubeの他、イベントで流れる予定です。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yQhorLfSngk ]


■IIYU TEXTILE MV■ https://www.youtube.com/watch?v=yQhorLfSngk
■ハタオリマチ商店街(IIYU TEXTILE)■ http://yamanashi-tex.jp/shop/hikari
■IIYU TEXTILE POP UP SHOP■
 2021年11月22日(月)〜12月3日(金) 東急ハンズ名古屋店
 2021年12月1日(水)〜12月25日(土) 東急ハンズ新宿店

■平安時代から続く織物産地の工場が取組むDtoCを加速
IIYU TEXTILE MVが掲載されている「ハタオリマチ商店街」は、おうちにいながら、まるで産地のファクトリーショップを訪れているかのように、郡内織物の魅力を動画等で体感してお買い求めいただける、産地とお客様を直接つなぐD2Cを推進する、山梨県絹人繊織物工業組合による取り組みです。コロナ禍により、観光や旅行にからめた工場見学やファクトリーショップ訪問がままならない厳しい状況を迎える中で、消費者に郡内織物の魅力をリモートでも分かりやすく伝えるために誕生しました。「ハタオリマチ商店街」では、各ファクトリーブランドのECショップを網羅しているほか、ふるさと納税返礼品ページ等を閲覧することができます。

■郡内織物産地について
山梨県郡内織物産地(富士吉田市・西桂町・都留市・大月市)は、1,000年以上の歴史を持つ織物産地です。絹織物「甲斐絹」をルーツとして、ネクタイ生地、インテリア生地、裏地、傘地、ストール、服地、インテリア生地、どのスペシャリストが生まれている織物産地です。
従来はOEMを中心とする産地でしたが、近年は多数のファクトリーブランドが誕生。1,000年続く織物産地を次の世代に繋ぐべく、100年先を見据えたプロジェクト「ハタオリマチのハタ印」が2016年に始動し、毎月第3土曜日にはファクトリーショップOPENの取り組みを実施するなど、工場から消費者へ直接つながるD2Cの動きが活発になっています。
現在も、産地企業と山梨県絹人繊織物工業組合、富士吉田商工会議所、地元自治体が一丸となり、各団体が協力し合いながら様々なヒトが行き交いモノやコトが生まれる企画をするを遂行しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91073/3/resize/d91073-3-8589238fe4607b781b57-1.jpg ]


■ハタオリマチ商店街■ http://yamanashi-tex.jp/shop/
■ハタオリマチのハタ印■ https://hatajirushi.jp
■産地の歴史■ https://hatajirushi.jp/history
■織物の特徴■ https://hatajirushi.jp/feature


■ハタオリマチのハタ印 総合ディレクター
高須賀活良 (たかすか かつら 35歳)
1986年東京生まれ。東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域助教。世界で活躍するテキスタイルデザイナー21人に選ばれイギリス産業革命時代の遺跡saltsmillで展示(2014)を行うなど、国内外で活動する他、織物産地のテキスタイルデザイン・ファクトリーブランドの立ち上げ・アートディレクターとして活動。29歳(2016年)で山梨県富士吉田市・西桂町の織物産地活性化プロジェクト「ハタオリマチのハタ印」総合ディレクターに任命。近年ではU/Iターンをする若者が増え「日本で最も盛り上がっている織物産地」としてメディア等で取り上げられている。

■ハタオリマチ商店街掲載一覧■
有限会社羽田忠織物、有限会社渡小織物、宮下織物株式会社、山崎織物株式会社、有限会社田辺織物、株式会社槙田商店、ツタキ織物、舟久保織物、光織物有限会社、有限会社テンジン、武藤株式会社、株式会社前田源商店、株式会社甲斐絹座、富士吉田織物協同組合


ハタオリマチ商店街・ハタオリマチのハタ印:企画・デザイン 株式会社トリッキー

[画像3: https://prtimes.jp/i/91073/3/resize/d91073-3-e79beab8782eedb30994-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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