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株式会社ジザイラボ

「世界は贈与でできている」著者と共同開発。個と組織のための自律型組織開発ワークショップ 「Narratives」の一般提供を開始

(PR TIMES) 2024年05月09日(木)18時15分配信 PR TIMES

ビジョン・ミッションの共感から"共振"へ。新しい"組織で働く意義"の再定義


自律型組織開発ワークショップ 「Narratives(ナラティブス)」の一般提供を開始しました。
- 働き方が多様化する中、企業は「自社で働く意味」を再定義する必要に迫られています。組織のミッション・ビジョンを、個人の働く意義と共振させ、自律型組織づくりを促進するワークショップを開発しました。- 本ワークショップは「世界は贈与でできている」著者であり哲学者の近内悠太氏が監修・共同開発をしています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-cde9c6ff91117dcfb52283021949c86d-2122x986.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社ジザイラボ(東京都中央区 以下ジザイラボ)は、「世界は贈与でできている―資本主義の「すきま」を埋める倫理学」の著者である近内悠太氏と共同開発した、「贈与」という考え方をきっかけに、個人の働く意義と組織のビジョン・ミッションを対話する、個と組織のための自律型組織開発ワークショップ 「Narratives」(ナラティブス)の一般提供を2024年5月より開始したことをお知らせします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-2d93e0dfc44e1042d0e31fd7ae5e2f35-3324x1822.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

▼本ワークショップ提供の背景
株式会社ジザイラボは「”たのしいは最強”を共に探究するラボ」をキーワードに、自身の心から楽しいと思える仕事に注力できる環境づくり、自律型組織開発の支援を行っています。
副業の促進やパラレルキャリア、リスキリングなどが拡大していく中で、改めて組織のあり方が見直されようとしています。企業にとって「個の尊重・自律と組織目的の実現の両立」が求められるなか、個人の働く目的と、組織の目的を見つめ直す機会を生み出す本ワークショップの一般提供を開始します。

<これからの組織のあり方>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-e1de3ce5e9df2c12f074dac1841cebf5-790x551.gif?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引用元:リクルートマネジメントソリューションズ「これからの組織のあり方を考える 第1回 なぜ組織に「個の自律」が必要なのか?」https://www.recruit-ms.co.jp/issue/column/0000001042/?theme=workplace
▼本ワークショップの内容と効果
ワークショップ名の元になった「ナラティブ(narrative)」とは、日本語で物語のことを指します。同じ物語という意味の「ストーリー(story)」は語り手が客観的・一方的に筋書きが決まったものを語ることに対し、現在進行形で語り手が主体的に、また他者の影響を受けて変容し語り直されていくのが「ナラティブ(narrative)」の特徴です。

私たちは、個人、組織共にそれぞれの「ナラティブ(narrative)」をもつことに注目しました。近内悠太氏の著書で提唱する贈与・ケア・利他・傷の観点から、個の「ナラティブ(narrative)」と組織の「ナラティブ(narrative)」に気付き、互いに影響しあい、変容し続けることで、自律型組織の推進を支援するワークショップです。
- 哲学者/教育者である近内悠太氏と共同開発し、「過去に受け取った贈与・利他・傷」から自身の物語を語り、なすべきこと・楽しいこと(個人のミッション)に気づく- 個人のミッションと、所属企業のミッション・ビジョンに共感でなく共鳴・共振する- 同僚のナラティブ(物語)や個人のミッションに触れることで、職場での自律を発揮し支え合う環境を構築する

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-e2e6c77b56d11de87e6bd79b64503450-2906x998.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

想定対象人数
6〜30人程度(応相談)
想定対象者
- チームの一体感を高めたいマネージャー・人事- もう一歩、主体性を発揮して欲しい期待の人材がいるマネージャー・人事- 経営陣やリーダーに方針を求める/求められる機会がよくあるチーム・企業
ワークショップイメージ
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-daed9c7905577787799ea4481a90d38e-2262x1006.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

▼内容や開催についてご興味をお持ちの方はこちらまでお問い合わせください
お問い合わせはこちら
▼本ワークショップの開発にあたって(監修者:近内悠太)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-226242b406db4972143bfb5ee926729c-1000x1502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:岡本裕志 目標、計画、ビジョン。それらはすべて未来から逆算して策定されるものです。しかし、それは時に自分の心と身体と一致していなかったりします。つまり、頭すなわち理性(あるいは数字)で作ってしまっているということです。頭だけで作った「企て」だからこそ、それは心と身体に根を下ろしていない。だからモチベーションが高まらないのは当然と言えば当然なのです。自分はどこからやってきたのか、どこから始まったのかという由来を無視してしまっている。
 「私」の歴史、履歴を物語ること。声なき声を聴くこと。それによって、自分の手元と心と身体を一致させる。そこに主体性が顕れるのだと思います



▼関連リンク
ワークショップご紹介HP:https://narratives.zizailab.com/

ワークショップを開発した想い(note):https://note.com/zizailab/n/n5e878adbb317
運営会社:株式会社ジザイラボ
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139624/2/139624-2-685a42ab51d42e8738506fb1b99e7e69-1503x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「"たのしいは最強”を共に探究するラボ」をテーマに、経営/サービスへの想いに集中できる環境づくりを支援する事業を展開
[事業概要]
・経営企画/事業企画を中心としたコンサルティング支援
・ベンチャー企業向けバックオフィス支援
・ジザイな未来の社会を作るコミュニティ運営
代表取締役:江畑聡美 鈴木暁久
設立:2019年12月3日
本社:東京都中央区新富2-4-9-9F

監修者:近内悠太
1985年神奈川県生まれ。教育者。哲学研究者。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了。専門はウィトゲンシュタイン哲学。リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師。教養と哲学を教育の現場から立ち上げ、学問分野を越境する「知のマッシュアップ」を実践している。
著書
『世界は贈与でできている:資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(第29回山本七平賞 奨励賞 )
『利他・ケア・傷の倫理学ーー「私」を生き直すための哲学』(晶文社)

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ジザイラボ 担当:鈴木
Mail:akihisa@zizailab.com

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