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Verkada Japan 株式会社

Verkadaが新しいカメラと、Commandプラットフォーム全体にわたる機能拡張を発表

(PR TIMES) 2024年03月19日(火)17時15分配信 PR TIMES


クラウド管理型の法人向けビルセキュリティおよびマネジメントで業界をリードするVerkadaは、画質、ストリーミング、帯域幅管理など、多岐にわたる分野での機能強化に加え、新しいカメラモデルと、下記のようなプラットフォーム全体にわたる機能アップデートを発表しました。

・ Miniシリーズの新しいカメラ「CM22」
・ iOSとAndroidで利用可能な、新しい「Command」モバイルアプリ
・ 単一管理コンソール「Command」の操作性向上とアラート機能の拡充
・ エンタープライズ規模での入退室管理を容易にする新ツール

これらの製品に関するマイルストーンについて詳しくは、以下をご覧ください。

ビデオセキュリティ
新カメラモデルCM22を発売し、Miniカメラシリーズがさらに充実しました。Miniシリーズから、様々な分析機能、IR(赤外線領域)、オーディオ、画像解像度のオプションを備えた4種類の異なるモデルをご提供することで、お客様がそれぞれの要件に応じて適切なカメラをお選びいただけるようになっています。

新発売のCM22は、IR(赤外線)範囲が10メートルの3メガピクセルカメラです。CM22はモーション検索と軌道分析機能を備えており、256GBのストレージを搭載し、最大30日間のオンボード保存が可能です。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120177/2/120177-2-1b69e6d15bffd4b025e07196b4b3c7f1-768x432.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

使いやすやを念頭においたプラットフォーム
当社は製品の使いやすさを重視しており、新機能の設計にあたっても、直感的な操作性を確保することを、最重要事項としています。同時に、既存の機能やワークフローの継続的な改善にも、常にお客様からのフィードバックを反映させています。お客様の貴重なご意見をもとに改良した、モバイルアプリ、Webとモバイルの両方におけるログイン体験、そしてアラートワークフローの中核となる機能拡充についてご紹介いたします。
モバイルアプリのアップデート
iOSとAndroid向けの「Command」(単一の管理コンソール)アプリを、新たなナビゲーションとクリーンなデザインにアップデートしました。Web版とモバイル版のCommandでより一貫性のある操作体験をご提供し、外出先でもCommandの操作が格段に簡単になりました。

さらに製品間の切り替えやデバイスの追加がスムーズになり、モバイルアプリでの人物検索や車両検索といった主要機能へのアクセスも容易になりました。
Face IDおよびTouch IDでの迅速なログイン
モバイルデバイスでもWebでも、Commandへのログインは迅速で簡単、そして安全であることが重要です。今回の最新アップデートでは、指紋認証、顔認証、またはセキュリティキーといったパスキーを使用して、Webおよびモバイル版のCommandへのログイン時の認証ができるようになりました。パスキーは高いセキュリティと利便性を兼ね備えており、緊急時にCommandへの素早いアクセスを実現します。
新しいアラート設定フローと連動したデバイスアクション
Commandは、セキュリティチームが潜在的な脅威に対して先回りして対策を講じられるように高性能なアラート機能をご提供しています。最新のアップデートにより、アラート管理ページで管理者とアラート受信者がすべての通知を一元的に作成、管理できるようになりました。

アラート設定のプロセスを合理化し、脅威が発生する前に迅速に対応できるよう、より簡単にアラートを設定できるようにしました。さらに、管理者はVerkadaエコシステム内のほかのデバイスを連動させ、アラートに応じて自動的に動作させることができるようになりました。例えば、ライン横断アラートを設定し、そのアラートが発生した時にBZ11 ホーンスピーカーから事前に録音されたメッセージを自動再生し、侵入を抑止することが可能です。
インシデントに対する調査と対応のための主要機能アップデート
何らかの問題が発生した場合には、脅威を素早く特定し、リアルタイムで対応できるツールが必要です。前四半期には、問題発生後のデジタル証拠の管理、報告、迅速なフォローアップを実現する「インシデント管理」機能を導入しました。そして今期、リアルタイムでの調査とアラート機能への投資を拡大しました。

最新リリースでは、2種類の新たなアラートタイプを導入し、要注意人物(POI)の検知を活用した新機能を実装しました。さらに、新しい「ショートカット」機能により、複数のカメラを追いかけて、対象の被写体をリアルタイムで追跡できます。
ライン横断と徘徊を知らせる新たなアラート
「ライン横断警告」では、管理コンソールから画角内に任意に設定した線を特定の方向に人や車両が横切ると、アラートを発報させることができます。これは、フェンスを越えるといった侵入の検知に有効です。また、人または車両が指定された場所に任意の時間以上とどまった場合に作動する、「徘徊アラート」も新たに追加されました。
リアルタイムの要注意人物(POI)と要注意ナンバープレート(LPOI)の検出
Verkadaでは、敷地内に要注意人物(POI)が侵入した場合、数秒以内にメールやテキストメッセージでユーザーに通知する、高性能なPOIアラート機能をご提供しています。この度、ライブカメラフィード内でのPOIの通知へのご要望が多かったことを受け、「リアルタイムPOI検出」機能をリリースしました。これにより、カメラがPOIを捉えると、わずか0.5秒以内に検出しハイライト表示できるようになり、より迅速な対応を可能にしました。

さらに、要注意人物(POI)と要注意ナンバープレート(LPOI)を連携する新機能も追加しました。この機能により、LPOIアラートを受信した場合、関連するPOIが自動的に表示され、施設内で撮影された該当者の映像を容易に閲覧できます。
複数のカメラを切り替えて被写体を追跡できるショートカット機能
リアルタイムでの監視中、敷地内を移動する被写体の追跡はしばしば難題となります。次に切り替えるカメラを正確に把握していないと、リアルタイムで被写体を追跡し続けることはできません。

この課題を解決するため、「ショートカット」機能を開発しました。これにより、カメラフィードにオーバーレイ表示されるアイコンをクリックするだけで、素早く隣接するカメラにアクセスすることができるため、移動中の人物や車両をスムーズにリアルタイムで追跡できるようになります。
エンタープライズ規模のドアセキュリティ
Verkadaのアクセスコントロール製品は、現在6,000以上の組織の安全を確保し、1日あたり250万件以上のロック解除を行っています。当社の顧客基盤には、数千もの大規模な公共機関や商業団体が含まれており、これらの組織に必要とされる可視性、拡張性、および制御機能を備えたドアセキュリティソリューションの構築に取り組んでいます。
大規模な施設でのインターホン管理
大学や病院のような大規模施設では、何十台から何百台ものインターホンからの通話を一か所(統合セキュリティオペレーションセンターなど)に集中させる必要があります。最新のリリースでは、受信者はCommandでインターホン通話を同時に表示させ、受信できるようになりました。また、SIPフォンの一括登録により、大規模なインターホンのセットアップと設定が容易になりました。これにより、ユーザーは複数のデバイス間の通話のルーティングを効率的に管理し、多数のインターホンを一度に設定できます。
大規模組織向けのドア管理
今回のリリースには、大規模で複雑な導入に対応するアクセスコントロールポリシー、管理機能およびアラート機能も含まれています。新しい「ドアアクセスレポート」機能により、管理者は迅速に特定のドアへのアクセス権を持つユーザーを特定できるようになります。また、「アンチパスバック」機能もリリースし、ユーザーが出口ドアでバッジアウトをしないまま、設定されたエリアに連続して2回アクセスすることを防止できるようになりました。

最後に、「ダブルバッジ」機能をご紹介します。この機能では、ユーザーがカードリーダーに認証情報を2回タップすることで、ドアロックの有効、無効を切り替えられるようになります。
Verkada(ヴェルカダ)について
Verkadaは、プライバシーに配慮しながら人と施設を保護する、最先端の物理セキュリティプラットフォームです。シンプルさを念頭に設計されたVerkadaの6つの製品ラインである、ビデオセキュリティカメラ、入退室管理、室内環境センサー、アラーム、ワークプレイス、およびインターホンは、統合された安全なクラウド型ソフトウェアプラットフォームを通じて、比類のないビルセキュリティを提供します。世界70カ国、20,000を超える組織が、より簡単な管理、インテリジェントな制御、および拡張性に優れた導入のために、物理セキュリティレイヤーとしてVerkadaを採用しています。詳しい情報については、Webサイトをご覧ください。
https://www.verkada.com/jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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