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プレスリリース
隈研吾氏デザインによる循環する新たな木材を使用したテーブルウェア[ les trois collection designed by Kengo KUMA ]を、2023年4月19日(水)から発売開始
同日より表参道に環境調和型ブランド「hide k 1896」旗艦店もグランドオープン
hide k 1896 株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役:春日 秀之、以下当社) では、運営する環境調和型ブランド[hide k 1896(ヒデケ― 1896)]から循環する新たな木材「TRANSWOOD( トランスウッド」を使用し、世界的建築家の隈研吾氏がデザインを担当したテーブルウェア新商品「les trois collection(レトワ コレクション)」 を2023年4月19日(水)より発売します。
また、本商品の発売にあわせ表参道に「hide k 1896」旗艦店をグランドオープンいたします。
http://www.hidek1896.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-3700141e0f40cd388248-1.jpg ]
当社は“価値の創造と再生” をコンセプトに、環境や資源に配慮し、マテリアルリサイクルを想定した新素材やコンシューマーブランドの開発、そして高度な“技術力” と、歴史と文化が育んだ“感性” が融合した独自のライフスタイルである「令和モダニズム」の創出を行ってきました。
新商品「les trois collection designed by Kengo KUMA」は、世界的建築家の隈研吾氏がデザインを担当したテーブルウェアです。大皿(27cm)、中皿(21cm)、ボウル(15cm)の3つの器をラインアップしており、使い方は自由自在。黒のグラデーションが料理を引き立て少ない皿数ながらも上質な食卓をお楽しみいただけます。
本商品は間伐材と廃食用油などを使って製造されたバイオマス樹脂* を配合した新素材「TRANSWOOD(トランスウッド)」を使用しており、形を変えて循環する、環境に優しい器です。木ならではの一品一様の表情をお楽しみください。
* マスバランス方式のバイオマスPP(ポリプロピレン)「Prasus(R)」
新製品「les trois collection(レトワ コレクション)」について
商品名:「les trois collection designed by Kengo KUMA」
デザイン:隈研吾
発売日:2023年4月19日(水)
素材:杉( 国産木材)50% /
マスバランス方式のバイオマスPP(ポリプロピレン)(Prasus(R))50%
カラー:ブラック
耐熱温度:100 ℃
原産国: 日本
<ラインアップ>
トランスウッド3点セット
[画像2: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-eb3f348b1e6140ee3d10-6.jpg ]
価格(税抜):20,000円
トランスウッド大皿(27cm)
サイズ:直径 約27cm× 高さ2cm
[画像3: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-838be963f3a506846fb5-7.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-89894310d1726d10d77f-8.jpg ]
価格(税抜):8,000円
トランスウッド中皿(21cm)
サイズ:直径 約21cm× 高さ2cm
[画像5: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-78e1afa11b40a3a3fc00-9.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-b94eff017facd450dd61-10.jpg ]
価格(税抜):6,000円
トランスウッドボウル(15cm)
サイズ:直径 約15cm× 高5.5cm
[画像7: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-f076cc568512136bb9e1-3.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-40c75813b3a6d58546d2-4.jpg ]
価格(税抜):6,000円
[画像9: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-7cec67ebf4b780386a84-5.jpg ]
販売店:「hide k 1896」旗艦店ほか
詳細は[hide k 1896]ホームページをご覧ください。
http://www.hidek1896.com/
4月26日(水)より三越伊勢丹オンラインストアにて販売いたします。
https://www.mistore.jp/shopping/brand/living_art_b/06606.html
5月10日(水)〜5月16日(火)の間、日本橋三越本店 本館5階 洋食器にて販売いたします。
「hide k 1869」旗艦店 4/19表参道にグランドオープン
「les trois collection」の発売にあわせ、当社のサーキュラーブランドショップ「gallery de kasuga」がリニューアルし、「hide k 1896」旗艦店として4月19日(水)にグランドオープンいたします。「les trois collection」のほか、「hide k 1896」コンポジットテキスタイル_ カーボンの商品もラインアップし、皆様のお越しをお待ちしております。
<ショップ概要>
オープン日:1896年4月19日( 水)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path 表参道 A 棟 1F
電話番号:03-6427-7319
営業時間:水〜土 12:00 〜19:00
ホームページ:http://www.hidek1896.com/
[画像10: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-457e95a9b794535ca0d3-0.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/120120/2/resize/d120120-2-7486956760538092e76b-2.jpg ]
hide k 1896 について
環境調和型ブランド
“PRODUCE & RECYCLE”をスローガンに春日秀之(工学博士)が2013年に設立した環境調和型ブランド。
日本独自の新たな美意識[WABI contemporary]をベースに環境調和型素材を開発し様々なカテゴリーのプロダクトを展開。
また、創業者の春日秀之は[令和モダニズム]を提唱し、新旧融合型ライフスタイルの編集を進めています。
WABI contemporary とは
侘。銀閣寺のあの美しさ。令和のいま、大切にしたいのは脈々と息づき、美を構築してきた、この日本独自の美意識です。
侘を昇華させた新たな美意識を「hide k 1896」が創出します。単に質素を旨とするだけでなく、繊細で美しく、理知的で時にグローバルな現代の侘。それが「WABI cotemporary」です。
Green Composite Hills by hide k 1896 について
産学官連携サーキュラーエコノミコンソーシアム
[Green Composite Hills by hide k 1896(グリーン・コンポジット・ヒルズ)](以後 GCH)は素材・製品・消費者・再生が循環する産学官連携によるサーキュラーエコノミー構築コンソーシアムです。
[GCH]環境調和型素材を軸に、最終製品メーカーやマーケットと連動して“トレーサビリティ”を構築し循環する仕組みの確立を目指してます。
参画団体(2023年3月現在)
2020年から信州大学繊維学部が参画。2021年には三井化学社、長野県長野市、千葉県市原市が参画し、2023年には信州大学全学部、長野県が参画。今後様々な企業、学術・行政機関の参画を予定しています。
創業者 / プロデューサーについて
春日 秀之
博士(工学)。長野県長野市出身。 (株)hide kasuga 1896を中核とするhide kasuga グループ代表。“価値の創造と再生”をコンセプトに素材を軸としたサーキュラーエコノミーの構築を推進するhide kasuga グループの代表。シンクタンク<hide kasuga 1896>では、ブランド開発からマーケティングまで幅広いコンサルティングサービスを提供。自社事業としては2 つのサーキュレーションブランド[BLANC BIJOU PARIS(PTFE)][hide k 1896(コンポジットテキスタイル / トランスウッド)旗艦店:表参道]を運営。信州大学国際科学イノベーションセンター内に開設した研究所<hide kasuga LABO>では、素材の適用開発から技術開発、リサイクルスキームの構築、サーキュラーエコノミーコンソーシアム事務局の運営を行っている。
隈 研吾 氏
1954 年生。東京大学建築学科大学院修了。1990 年隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。1964 年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
2021年10 月に(株)hide kasuga 1896 企業顧問に就任。「Green Composite Hills by hide k 1896」プロジェクトなどにアドバイザーとしても参画する。
プレスリリース提供:PR TIMES