プレスリリース
研究はお客さまから100年人生にまつわるお話を「聴くカフェ」形式で運営
株式会社Hakuhodo DY Matrix(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤 暢章、以下Hakuhodo DY Matrix)は、人生100年時代の幸せをうみだすために「100年生活者研究所」を、国際連合が定めた国際幸福デーの2023年3月20日(月)に合わせて巣鴨に設立します。
研究所内には、お客さまから人生100年にまつわるお話を聴くカフェとして、翌日の2023年3月21日(火・祝)より「100年生活カフェ」をオープンします。生活者の声を聴きながらアイデアを探索し、人生100年時代の幸せのあり方をうみだしていきます。
Hakuhodo DY Matrixは、100年生活者研究所を通してWell-beingな社会の実現を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-a0011b2f2bcb4901f05a-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-e843ed47837b43fec08e-7.jpg ]
【設立の背景】 「100歳まで生きたい人」は3割未満
Hakuhodo DY Matrixが2022年10月に実施した調査では、「100歳まで生きたい」と回答した方は約28%にとどまりました。
日本は、2024年には50歳以上の人口が50%を超えると言われ、今後も平均寿命が延びると予想されています。100歳まで生きるかもしれない現実に直面しているものの、寿命と意志の間にギャップが生じています。
Well-beingな社会を目指すためには、「100歳まで生きたい」と思える人生設計が必要になります。
Q. あなたは100歳まで生きたいと思いますか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-8842cd339d17853bd0d5-8.png ]
100歳まで生きるかもしれない現代で「100歳まで生きたい人」は3割を切る
※[出典]Hakuhodo DY Matrix調べ(2022年10月) 全国20代〜80代:2,800人
「100年生活者研究所」の目的と活動内容
Hakuhodo DY Matrixは、人生100年時代の幸せをうみだすために「100年生活者研究所」を、国際連合が定めた国際幸福デーの2023年3月20日(月)に合わせて巣鴨に設立します。人生100年の先輩方にあたるシニア世代を中心とした方々の声を聴かせていただく場として、シニアの原宿と言われる長寿の街「巣鴨」に拠点を構えました。
「100年生活者研究所」は、一般的なシンクタンクのクローズドな発想や研究とは異なり、生活者とオープンな対話を通して共創していく「リビングラボ方式」で創発を行います。
リアルラボとして、お客さまから人生100年にまつわるお話を聴くカフェ「100年生活カフェ」を、翌日の2023年3月21日(火・祝)より研究所内にオープンします。日常から切り離された調査会場ではなく、日常生活にあるカフェで生活者と雑談することで本音を聴きながら、人生100年時代の幸せにつながるアイデアを探していき、新しい幸せをうみだしていきます。
また、オンラインラボでは 100年生活者研究所の公式LINEを活用して、登録者へアンケートを配信してデータを収集します。
100年生活者研究所の活動は、オウンドメディアなどで「100年生活者ニュース」を発信して、人生100年時代の幸せを研究していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-613dff944815044fe374-1.jpg ]
「100年生活者研究所」の理念・組織概要
ミッション:ITとクリエイティビティで“100年生きたい”をうみだす
タグライン:幸せをあなたと探す研究所。
[画像5: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-493d6741a36d69654274-9.jpg ]
名称:100年生活者研究所
URL:https://well-being-matrix.com/100years_lab/
所長:大高 香世
設立:2023年3月20日(月)
住所:東京都豊島区巣鴨3-34-3 西村商店第2ビル 3F
アクセス:JR山手線「巣鴨駅」 正面口より徒歩約5分
都営地下鉄三田線「巣鴨駅」 A3出口より徒歩約3分
都電荒川線「庚申塚駅」 徒歩約10分
[画像6: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-4e8cfe643fb83ca45fea-2.jpg ]
「100年生活カフェ」メニュー・営業情報
[画像7: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-09fd6869eb5fef597dfe-5.png ]
メニュー名:かための昭和プリン
販売価格(税込):450円
少し懐かしいかための昭和プリン。「なめらか平成プリン」もありますので、ぜひ食べ比べてみてください。
[画像8: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-4250f62d574d924e4ecf-6.png ]
メニュー名:たまごサンド
販売価格(税込):500円
厚めに切ったパンの間に、卵ぎっしり具だくさんのオリジナルサンドイッチ。絶妙な和風テイストで、隠し味に海苔を使用。
店名:100年生活カフェ
オープン日:2023年3月21日(火・祝)
営業日:不定休
※HP(URL:https://well-being-matrix.com/100years_lab/)よりご確認ください。
営業時間:11:00~17:00
電話番号:03-5944-5804
所長プロフィール・コメント紹介
[画像9: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-d509384778a52497aeb1-3.png ]
株式会社Hakuhodo DY Matrix
100年生活者研究所 所長 大高 香世(おおたか かよ)
1990年博報堂入社。30年間にわたりマーケティングの戦略立案や、新商品開発、新規事業開発などを手掛ける。また、1,000回以上の様々なワークショップでファシリテーターとしての実績を持つ。2013年、「生活者共創マーケティング」を専業にした株式会社VoiceVisionを博報堂の子会社として起業し、代表取締役社長に就任。2023年より現職。
今までは80年ぐらいと思っていた人生が100年に変わり、人生の持ち時間が増えました。「100歳まで生きたい」と思えるように「人生100年時代の幸せ」を探していくことが豊かな人生には必要です。100年生活の町「巣鴨」には知恵と文化が育まれているのではないかと考え、みなさんの声を聴かせていただきたく場を創りたいと考えました。
2023年度は基礎研究のレポーティングを中心に研究を進めていきます。また、スマホを使いこなしている人ほど、人生100年時代を前向きに捉えている調査結果もあり、「100年生活カフェ 」ではスマホの使い方のレクチャーも行います。
中期の目標としては、デジタルを活用したシニアのサポートを強化し、100年生活者の町「巣鴨」で地域のみなさまと社会実装しながら、新しい幸せを探求していきます。
Hakuhodo DY Matrixについて
Hakuhodo DY Matrixは、「The well-being company」として人々の幸福と健康の増進に役立てることを目指し、博報堂DYホールディングスのグループ会社として2021年4月に創業しました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/117890/2/resize/d117890-2-dceca185a1dc1be54ae2-4.jpg ]
会社名 株式会社 Hakuhodo DY Matrix
URL https://hdy-matrix.co.jp/
所在地 〒105-8658 東京都港区芝2-14-5
社員数 180名(2022年4月1日現在)
代表者 代表取締役社長 近藤 暢章
設立 2021年4月1日
資本金 1億円(博報堂DYホールディングス100%出資)
プレスリリース提供:PR TIMES