プレスリリース
新型コロナウイルス抗体定量システム「BluBox測定装置」(IMA法を原理とするPOCTシステム)
ビーアイシーグループ株式会社(代表取締役:インディカ バンダーラ、本社:東京都千代田区丸の内)のメディカル事業部、ビーアイシーメディカルは、デンマークのBluSense Diagnostics社と免疫磁気測定法(IMA)を原理としたPOCT(ポイント・オブ・ケアー・テスト)システム、BluBoxとCOVID-19抗体の定量測定用カートリッジViroTrackの日本における独占販売契約を締結し、2022年8月2日に発売いたします。
新型コロナウイルスの急速感染拡大に伴い、4回目のワクチン接種が急がれています。 既に全人口の約62%が3回目のブースター接種を終えたなか、個別にCOVID-19の抗体価を把握し、ワクチンの接種タイミングを適切にとることはますます重要と思われます。
BluBoxは測定項目別の使い捨ての専用のカートリッジViroTrackにて、指先穿刺の少量全血検体を7分間で簡単に測定し、診断治療の場で検査結果を把握することが可能になります。 今回、COVID-19抗体測定用のカートリッジを同時に発売し、抗体の迅速定量測定に貢献します。
今後、感染症を中心とした測定項目の追加を予定しています。
ビーアイシーメディカルは、「世界中の高品質な医療技術で、社会に貢献する」を理念に掲げ、世界の高品質な医療技術をお届け致します。 独自のグローバルネットワークを通じた信頼できる製造元とのパートナーシップにより、ニーズを満たす医療用品や機器をご提供しています。
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プレスリリース提供:PR TIMES