プレスリリース
アジア最大のメンタルヘルスケアスタートアップのIntellect(インテレクト)がIntellect Japan(インテレクト ジャパン)株式会社を設立
Tiger Global、JAFCO Asia、MS&AD Venturesなどから調達した2,000万ドルをもとにIntellect Japan(インテレクト ジャパン)株式会社を設立
Intellect Company Pte. Ltd(本社:シンガポール、CEO:Theodoric Chew、以下「Intellect」)は、Tiger Global、JAFCO Asia、Headline Asia、DG Daiwa Ventures、Y Combinator、MS&AD Ventures、PERSOLホールディングスを引受先に、Intellectのアジア太平洋地域での事業拡大を目的に実施した「シリーズA」ラウンドにて調達した2,000万ドル(26.8億円※1)をもとに、Intellectの最重要市場である日本市場での展開を行うため、Intellect初の海外法人として2022年9月にIntellect Japan(インテレクト ジャパン)株式会社を設立することを発表致します。
また、日本法人設立に伴い、スタートアップのビジネスディベロップメントに精通し、産業カウンセラーでもある五角尚之及び、EYストラテジー&コンサルティングにて、M&Aの実行支援に手腕を発揮した加藤亜矢子の両名がIntellect Japanの共同代表に就任することを併せて発表させて頂きます。
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Intellectは、2019年10月にシンガポールで創業以降、アジア人のメンタルヘルスに関するニーズやペインポイントをもとに、欧米とは異なるメンタルヘルスケアに関するアプローチをデジタルを活用して提供するアジア最大のメンタルヘルスケアスタートアップです。Intellectでは、世界中のメンタルヘルス研究機関と共同で実施しているプロジェクトで得た研究結果に基づいたサービス設計を行うことで、ストレスと総合的な健康レベルを測定・追跡するサービスの提供を行っております。
この度、設立されたIntellect Japan株式会社では、Intellectが20の国と地域で300万人以上の利用者に対して14言語で提供しているメンタルヘルスケア・ソリューションの日本語対応並びに、日本語でのコーチング機会の提供に加え、導入企業支援として、日本在住選任スタッフによる導入企業様の利用率向上を目的とした社内周知支援も併せて提供いたします。また、日本市場に適したサービスの開発並びに提供も予定しております。
■ 企業経営者に求められる人的資本経営の達成に向けたサポート
メンタルヘルスを取り巻く課題として、他の疾患と比べて発症時期が曖昧であることに加え、職場の同僚や上司などの反応や職場内での評価を気にすることから積極的な治療が遅れ、症状が顕在化した時点で重症化しているケースが多い傾向にあります。これらの課題に対してIntellectでは、「ストレスチェック」よりも短い周期で症状把握を行い、症状の有無に関わらず適切なコーチング機会を提供する予防的アプローチにより、従業員のメンタルヘルスケアを行うとと共に、経営者の重要課題である人的資本経営、健康経営、ウェルビーング経営の達成をメンタルヘルスケア視点でサポートしてまいります。
<<Intellect Japan株式会社 共同代表のご紹介>>
共同代表 五角 尚之 / 産業カウンセラー
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2006年一橋大学経済学部卒業。
2016年シンガポール経営大学MBA卒業。
ドイツ証券株式会社、野村證券株式会社にて、地域金融機関向けポートフォリオコンサルティング業務、債券、デリバティブの機関投資家向け営業に従事。ビジネススクール留学後、公的機関にてファンド投資業務を経て、2020年、野村證券グローバルマーケッツ部門Executive Directorに昇格。その後、日米のスタートアップのビジネスディベロップメント業務経験。Intellect Japan株式会社設立に伴い、共同代表に就任。
共同代表 加藤亜矢子/米国公認会計士
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2015年関西学院大学卒業。
株式会社三井住友銀行の法人営業部にて金融商品の販売、金融ソリューションの提供業務を行う。2017年9月よりEYストラテジー&コンサルティング株式会社にてデューディリジェンス業務並びに、クロスボーダー合併・分離の実行支援に従事。Intellect Japan株式会社設立に伴い、共同代表に就任。
<<投資家からのコメント>>
JAFCO Investment (Asia Pacific) Ltd
President & CEO 渋澤 祥行 様
「職場におけるメンタルヘルスケア」は職種、業界を問わず、その企業の成長性や生産性に直結し、あらゆる組織が真摯に向き合う「極めて重大な経営テーマ」です。オフィス環境や働き方に関する近年の劇的な変化は、この流れをさらに加速させました。多様な言語や文化が存するアジアからスタートし、そして急速に普及するIntellect社の「総合デジタル・メンタルヘルス・プラットフォーム」は、日本市場においても「働く個人のウェルビーング」に大きく資することになるでしょう。
<<「Intellect Japan」の概要>>
会社名:
Intellect Japan(インテレクト ジャパン)株式会社
所在地:
東京都港区虎ノ門1丁目17番虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
設立:
2022年9月(予定)
共同代表:
五角尚之、加藤亜矢子
URL:
https://jp.intellect.co/
<<Intellectについて>>
Intellectは、2019年10月にシンガポールで創業以降、アジア人のメンタルヘルスに関するニーズやペインポイントをもとに、欧米とは異なるメンタルヘルスケアに関するアプローチをデジタルを活用して提供するアジア最大のメンタルヘルスケアスタートアップです。Intellectでは、世界中のメンタルヘルス研究機関と共同で実施しているプロジェクトで得た研究結果に基づいたサービス設計を行うことで、ストレスと総合的な健康レベルを測定・追跡するサービスの提供を行っています。
URL:
https://intellect.co/
<<Intellect Japanについて>>
Intellect Japan株式会社は、アジア最大のメンタルヘルスケアスタートアップで、シンガポールに本社を構えるIntellect Incが100%を出資する日本法人です。Intellectでは、アジアを中心に20の国と地域の300万人以上の利用者に対して、14言語でメンタルヘルス・ソリューションを提供しております。Intellect Japanでは、Intellectが提供するメンタルヘルスケア・ソリューションに加え、日本市場に適したサービス開発と提供、及び導入企業に対して、利用率向上を目的とした導入支援を行なっております。
URL:
https://jp.intellect.co/
プレスリリース提供:PR TIMES