プレスリリース
コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:桐山 浩、以下「当社」)は、コスモエネルギーグループ(以下「当社グループ」)における2050年カーボンネットゼロの実現に向けたロードマップを策定しました。
当社は、2021年5月に、当社グループ事業から排出する温室効果ガス(Scope1および2)を2050年までにネットゼロにする「2050年カーボンネットゼロ宣言」を行いました。ロードマップは、2050年カーボンネットゼロの実現に向けた取り組みと工程を、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)におけるシナリオ分析や、外部環境・内部環境の分析等を基に策定しています。
<ロードマップ概要>
カーボンネットゼロの実現に向けた重点取り組み6テーマを設定し、2030年までに温室効果ガス排出量(Scope1および2)をネットで30%削減(2013年比)、2050年までにネットゼロにする目標を設定しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/98598/2/resize/d98598-2-b1ce65816678783f2f37-0.png ]
※2013年度のネット排出686万トンの数値は、GHGプロトコルのScope1および2の基準にそって見直しを行ったため、これまで開示しているグループ全体のCO2排出量と異なっております。
重点取組テーマ
1. 石油/石化/開発事業の直接削減
2. ネガティブエミッション技術の活用
3. 再生可能エネルギー事業の拡大
4. モビリティサービスの取り組み
5. 次世代エネルギー/原料への取り組み
6. カーボンクレジットの活用
詳細は、当社Webサイトの「カーボンネットゼロへのロードマップ」でご覧いただけます。
URL:https://ceh.cosmo-oil.co.jp/csr/netzero_roadmap.html
2050年カーボンネットゼロの実現に向けた進捗については、当社のサステナビリティサイトやコスモレポート(統合報告書)にて公表する予定です。
当社グループは、第6次連結中期経営計画『Oil & New』に基づき、エネルギーの安定供給の責任を果たしつつ、再生可能エネルギー事業等を拡大することで、持続可能な社会を支えるカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES