• トップ
  • リリース
  • 1982インパクトファンド、持続可能なソーシャルビジネス創出へ

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

一般社団法人1982インパクトファンド

1982インパクトファンド、持続可能なソーシャルビジネス創出へ

(PR TIMES) 2024年05月30日(木)15時15分配信 PR TIMES

1982インパクトファンド(所在地:東京都港区、以下「本ファンド」)は、持続可能なソーシャルビジネスを生み出すことを目指し、1982年生まれの事業家を中心に出資を募ります。私たちの使命は、資金が自走回転していく社会貢献事業により社会的リターン(社会課題の解決)を最大化させていくことです。
1. 背景
インパクト投資は世界的に拡大しており、経済的リターンと社会的リターンの獲得を目指す、いわゆるインパクトファンドも国内外で産まれています。一方で多くのインパクトファンドは社会的リターンを掲げながらも経済的リターンを求めざるを得ない構造から、「経済的リターンが見込める分野にしか資金が集まらない」状況となっています。また、日本においては事業家によるフィランソロピー活動が諸外国に比べて活発でないことも大きな課題です。
そこで私たちは「投資家にリターンが戻ってこなくとも良い」ことを明示し、社会的リターンの最大化を目指す新たなファンドを立ち上げることとしました。
本ファンドの特徴のひとつは、出資者(代表理事)が1982年生まれの経済人であることです。それぞれのビジネスで成功体験を持つ同級生が集まり資金とビジネスノウハウを提供し、複数のソーシャルビジネスを成功させることで、経済人による社会貢献活動活性化の一助となりたいと考えています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143435/1/143435-1-eeff2f30d3f3fa7b6c072ff16542fc00-825x357.png ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143435/1/143435-1-53dd7083e988c4f79ce9b445ecbbc163-3900x2605.jpg ]


2. 概要
本ファンドでは、以下2つの事業により持続可能なソーシャルビジネス(資金使い切り型ではなく、資金が自走回転していく社会貢献事業)を生み出すことを目指します。
ソーシャルビジネスへの投資、サポート事業
分野を問わずソーシャルビジネスを公募し、投資します。投資後は経営をサポートし、経営ノウハウも提供します。

独自のソーシャルビジネスの立ち上げ
代表理事の知見が深い分野(例:障碍者雇用、予防医療)において案件ごとに1〜2億円を投資し、新たなソーシャルビジネスを複数創出します。


作り出したソーシャルビジネスの内部で持続可能に資金が回って事業拡大していくことで、社会的リターン(=社会課題解決)を最大化させていきます。

3. ソーシャルビジネス公募について
以下の要項にて、ソーシャルビジネスの公募を開始いたします。書類審査・面接を経て採択されたソーシャルビジネスに対し、1982インパクトファンドから投資および経営サポートを行います。

1982インパクトファンド 募集要項
[表: https://prtimes.jp/data/corp/143435/table/1_1_d9d7900ffa6e22dbc9ed50628c1bba25.jpg ]



4. 代表理事の紹介 ※五十音順
代表理事は各自1億円を1982インパクトファンドに出資し、合議制で本ファンドを運営します。
岩井 宏太(いわい こうた):株式会社 ALL CONNECT 代表取締役社長
1982年、岐阜県出身。福井工業大学在学中に通信回線の販売にて、社会人を含めた営業マン 100人の中でトップの成績を残す。2005年、(株)ALL CONNECT を設立。代表取締役社長に就任。


北島 康介(きたじま こうすけ):株式会社IMPRINT代表取締役社長兼CEO
1982年生まれ、東京都出身。2004年アテネオリンピックで100m・200m平泳ぎで金メダルを獲得。その後の2008年北京オリンピックでも両種目で金メダルを獲得し、日本人唯一となる2種目2連覇を達成。2012年ロンドンオリンピックでは、4x100mメドレーリレーで銀メダルを獲得するなどオリンピックを始めとした多くの国際大会で活躍。2016年4月に競技活動を引退。引退後は、東京都水泳協会の会長を務め、現在自身の冠大会「KOSUKE KITAJIMA CUP」を開催。また、2020年からはインターナショナル・スイミング・リーグ(ISL)のTokyo Frog Kingsのゼネラルマネージャーも務めている。


嵜本 晋輔 (さきもと しんすけ):バリュエンスグループ CEO、バリュエンスホールディングス株式会社 代表取締役社長
1982年、大阪府出身。2001 年にJリーグのガンバ大阪に入団するが、22 歳でサッカー界から引退。2011 年 12 月にブランド品のリユースなど、サステナブルな事業を行う株式会社 SOU(現 バリュエンスホールディングス株式会社)を設立。設立から 7 年で東証マザーズ市場に上場。元サッカー選手としては初めての上場企業社長となる。


薛 悠司(そる ゆさ):C2C Platform 株式会社 代表取締役社長
慶應義塾大学法学部政治学科在学中に有限会社 VALCOM(現株式会社エボラブルアジア)の立ち上げに参加。その後、2005 年 株式会社リクルートに入社し MVP など数々の賞を受賞。2011 年、Soltec Vietnam Company 社を立ち上げ、代表取締役に就任。2012年 IT オフショア開発事業の EVOLABLE ASIA CO.,LTD(ベトナム法人)を創業し、代表取締役に就任。


田川 翔(たがわ しょう):株式会社ギフト 代表取締役
1982年、千葉県出身。高校卒業後に横浜のラーメン店でラーメン作りと接客のノウハウを習得。6年間の修業の後、2008 年に「横浜家系ラーメン 町田商店」を開業し、2009年には株式会社町田商店(現在は株式会社ギフト)を設立。町田商店を中心に事業を拡大し、2016年には海外事業を開始。


裙本 理人(つまもと まさと):セルソース株式会社 代表取締役CXO
1982年生まれ、兵庫県出身。2005年神戸大学発達科学部卒業。同年、住友商事株式会社に入社しロシア・北米地域の木材資源関連ビジネスを担当し、経済や経営に関する仕事に 10 年ほど取り組む。2014 年に医療ビジネス、中でも再生医療の分野への参入を決意。2015年、再生医療に用いる細胞等加工の受託や関連法規への対応サポート事業を展開するセルソース株式会社を設立し代表取締役社長就任。2019年東証マザーズ上場。2023年に創業8期目で東証プライム市場へのステップアップを実現。


冨田 和成(とみた かずまさ):株式会社 ZUU 代表取締役
神奈川県出身。一橋大学在学中に IT 分野で起業。2006 年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN 地域の経営戦略担当等に従事。2013 年 3 月に野村證券を退職。同年 4 月に株式会社 ZUU を設立し代表取締役に就任。現在は複数のメディアにて連載を持つなど、本業とシナジーのある分野において金融専門家としての活動も行っている。


三浦 陽平(みうら ようへい)
広島県生まれ。主に中小企業を中心とした人材課題の解決を目的としクラウドワーカーのマッチングプラットフォームと業務支援事業を展開。2008年に株式会社アイドマ・ホールディングスを創業し、2021年に東証マザーズ上場。


吉村 英毅(よしむら ひでき):株式会社ミダスキャピタル 代表取締役
東京大学経済学部卒業。2003年大学在学中に株式会社 Valcom を創業。2007年株式会社エアトリを共同創業し代表取締役社長に就任(現在は退任) 。 2016年株式会社エアトリを東証マザーズに、2017 年東証 1 部に上場。エアトリグループ会社の株式会社まぐまぐ、株式会社ハイブリッドテクノロジーズ、株式会社インバウンドプラットフォームをそれぞれジャスダック、マザーズ、グロースマーケットに上場。
2017年株式会社ミダスキャピタルを創業。同年ミダスキャピタル第 1 号案件として株式会社 BuySell Technologies を買収。後に取締役会長に就任し、2019年東証マザーズ上場。2022 年ミダス企業群の株式会社 AViC が東証グロース上場。2023年ミダス企業群の株式会社 GENDA が東証グロース上場。



【ファンド概要】
ファンド名:1982インパクトファンド
代表理事:岩井宏太、北島康介、嵜本晋輔、薛悠司、田川翔、裙本理人、冨田和成、三浦陽平、吉村英毅
所在地:東京都港区
設立:2024年5月30日
メール:info@1982impact.com
URL:https://1982impact.jp
事業内容:(1)ソーシャルビジネスを公募し、第三者割当増資を受ける形で支援する事業、(2)ソーシャルビジネスの新規立ち上げ・経営



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る