プレスリリース
アーティストのダニエル・パリッロと、KAWS との活動で知られるルーカス・ザノットによる「WHAT IS BUDDY DOG THINKING?」展が、渋谷にて開催
Buddy Dog(バディドッグ)のキュレーションを手がけるフィンランド発のBuddy Dogプロジェクトは、2024年2月29日から3月2日までの3日間、(PLACE) by methodにて、ダニエル・パリッロとルーカス・ザノットの二人のアーティストによる「WHAT IS BUDDY DOG THINKING?」展を開催し、東京を皮切りにプロジェクトをローンチいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-0df75dea3bce8086cf7e54038412751f-1277x1600.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-aa51941ac87ae58a24acf452393a93d9-529x727.png ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-1534954630a1718faf186070e43c9403-563x750.jpg ]
本企画は、デジタル化により現実と仮想の境界があいまいになった現代社会において、禅の悟りを開いたとされるミステリアスなキャラクターであるバディドッグが、その境界線上を行き来しながら人の心に問いを投げかける物語を、アート作品を通して表現しています。
今回のエキシビションでは、ファッションデザイナーでアーティストのダニエル・パリッロと、KAWSとの取り組みで知られるデジタルアーティストのルーカス・ザノットの、バディドッグにインスピレーションを受けた二人の作品を発表いたします。ダニエルによるバディドッグの彫像、ルーカスのデジタル作品の展示をはじめ、バディドッグのミニフィギュアの販売や、NFT作品の無料配布などを行います。
また、同時に架空のジャーナリスト、マギー・シャープによるバディドッグの存在を探るストーリーが展開されます。現実と仮想の多様なタッチポイントから鑑賞者の中に浮かぶバディドッグの像そのものが、今回の最も重要な作品となります。
デジタル化が進み、現実と仮想の境界が曖昧になった現代社会に問いかける。“存在する”とは何か。その疑問は一つの問いに集約される。バディドッグは存在するのか。そして、バディの存在に触れた人々は次の問いへと導かれる。バディドッグは何を考えているのか。- What is Buddy Dog Thinking? -
[表: https://prtimes.jp/data/corp/137706/table/1_1_607f5248d5601ba9b91c699a53cba3ff.jpg ]
バディドッグを表現した、二人のアーティストによる彫像やデジタル作品を展示
本展では、ダニエル・パリッロによる瞑想中のバディドッグを表現した巨大な彫像や、ルーカス・ザノットによるループ動画を展示いたします。高さ1.5mの巨大バディドッグ像の周辺には、座布団などを複数用意し、来場者が座って思慮に耽る機会を体験いただくことができます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-19d65e53bd833378eedb1f490489ebeb-1536x2304.jpg ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-1545fe6dcf0ce3af71599d7f24d0a2b7-164x292.gif ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-dcf7382016df812e36286521b8b46b39-1536x2304.jpg ]
ミニフィギュアおよびグッズを販売
本展では、ファッションデザイナーとしても活動するダニエルがデザインした、展示するミニフィギュア(25cm)の販売を行います。また、バッジやワッペンなどのグッズも登場いたします。
・バディドッグ ミニフィギュア(25cm): 各¥63,000
・バディドッグ ワッペン: ¥700
・バディドッグ ステッカー: ¥400
・バディドッグ 缶バッチ: ¥200
※価格は全て税込み ※決済は現金のみ ※全て数量限定
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-2b73213f3c2333735e61d4135f7e4558-1536x2304.jpg ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-f3c78b345ce6687f3aed5f1a4833d850-3900x2309.jpg ]
NFTアート作品を来場者に無料配布
本展にお越しいただき、インスタグラムをフォローいただいた方には、バディドッグのNFTアートを先着100名の方へ無料で配布いたします。また本作品は、イベント後に販売を予定しております。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-1e2fa3da013401a6a777d42477586957-388x384.png ]
※NFTをお受け取りいただくには「Adam byGMO」のアカウントが必要です。「Adam byGMO」のアカウントをお持ちでない方は、QRコード読み取り後に表示される「新規アカウント作成」画面で、アカウント登録(無料)することでNFTを受け取ることが可能です
“WHO IS BUDDY DOG AND WHAT IS HE THINKING?”
バディドッグは悟りを得た導師であり、この問いに答えることができる唯一の存在でありながら、いまだかつてその問いに答えたことはない、いや、あったのかもしれないが誰もそれを知ることはない。
私たちは、誰もが一度は禅の有名な公案である隻手音声(せきしゅおんじょう:両手を打つと音が出るが、片手にはどんな音があるかということを問うお題)に出くわしたことがあるだろう。
人生のどこかで、この問いの答え(またそれ以外の全ての問いへの答え)を持っているかのような人物に出会ったことがあるかもしれない。しかし、そのような人物の導きというのは、得てして机上で答えを与えるなどということなどではなく、森の中に連れ出し、混沌としたまましばらく放っておくといったことではないだろうか。- しかるべき導師が常にそうであるように。
しかし同時に、私たちはこのお題の教えに気付かざるを得ない。バディドッグがいつも示しているように、この問いはそのものがすでに答えを持っており「バディドッグが何を考えているのか」を理解しようとするよりも、私たち自身が何を考えているかに目を向けた方が良いのかもしれない。
ストーリー/ディレクター:ティモ・ラム(TIMO RAMU)
▼Instagram: Buddy Dog @buddydogguru The Investigative Journalist @journalistmaggie
Artists’ Profile
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-1f48a48bcee8e15bad33d911f1776fcf-264x394.png ]
ダニエル・パリッロ(DANIEL PALILLO)
バディドッグのキャラクターをデザイン。ファッションからビジュアルアートへの境界を越えた存在として知られる。彼は「ファッションデザイナーとして仕事を始めたとき、デザインするものはコーヒーカップや椅子でもよかった。ただ、その時は偶然にも服だったんだ」と語り、無名の存在から人々の意識に入り込むまでの旅路を経験したものとしての姿は、バディドッグの進化の鏡像でもある。
▼Official website: https://www.danielpalillo.net/
▼Instagram: https://www.instagram.com/danielpalillo/
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137706/1/137706-1-7712cb0f02e68feb07cf002c9ee7739c-720x720.jpg ]
ルーカス・ザノット(LUCAS ZANOTTO)
フィンランドのヘルシンキを拠点に活動する、イタリア出身のNFTループとデジタルアートの巨匠。現代のデジタルアートにおける自らへの問いかけとあふれる好奇心を要素として取り入れ、2020年にはKAWSとチームアップし、アメリカ大統領選挙への投票参加を促すべく、ARアート“VOTE HIM OUT”を通じて、当時のバイデン前副大統領を支持した。
▼Official website: https://www.lucaszanotto.com/
▼Instagram: https://www.instagram.com/lucas_zanotto/
プレスリリース提供:PR TIMES