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歴史CG作家 中村宣夫

VRで江戸時代にタイムトラベルできるイベント「江戸時空」が9月7日からカレッタ汐留にて開催※開催期間が2023年9月7日〜9月15日に変更となりました

(PR TIMES) 2023年08月30日(水)16時45分配信 PR TIMES

8月下旬通常運用時にEJEVARにご来場いただいたお客様が新型コロナウイルス感染されたため、9月1日開催予定でしたが、9月1日〜6日の期間を中止とさせていただきます。深くお詫び申し上げます。

歴史CG作家・中村宣夫と先進映像TECH共創ラボ- EJEVAR(エジェバル)がコラボレーション。
精密再現された寛永時代の江戸城本丸御殿と日本橋、裏長屋、吉原を先端VR技術でタイムトラベル体験。
[画像1: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-a7a73f0d710cf962b2d8-2.jpg ]

東京ではなく江戸と呼ばれていた時代。
わずか150年前の事なのに、東京に江戸の面影はほとんど残っていません。
もっと江戸を身近に感じたいから、3DCGで江戸の町を蘇らせました。
日本橋の町の美しさや、長屋の狭さ、吉原の妖艶さ、そして江戸城の壮大さ。
江戸人になって江戸の体験をしませんか?
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=UIT-F1sFNYQ ]


EJEVARの5つのコンテンツ


EJEVARの5つのコンテンツ「DOME ROOM」「CUBE ROOM」「SURFACE」「VRゴーグル」「LANTERNA」で江戸の世界へ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-36f1ba59b733f90eea1a-11.jpg ]

「DOME ROOM」と「VRゴーグル」では江戸城御殿内部、日本橋、裏長屋は当時の生活の様子をナレーション付きで詳しく上映致します。英語対応のコンテンツも視聴可能です。

「CUBE ROOM」では3面に投影される美しい映像をお楽しみください。

「SURFACE」では中村宣夫の過去の作品をスライドショーとして上映。ドームやキューブでご覧頂けない、江戸各所や江戸城4天守を上映します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-ebb1184cda8ead47b8d2-3.jpg ]

「LANTERNA」と店内サイネージはカフェや生活の一部に江戸を感じられるディスプレイです。江戸時代の日本人にとってアートは生活の一部でした。そんな生活を現代の最新技術で再現します。

江戸城御殿内部を精密再現


東京のド真ん中に鎮座する皇居。そこは江戸城跡です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-aac0900a63526b7e2986-0.jpg ]

江戸城の天守は高さ約58m、20階建てのビルと同じくらいの大きさがありましたが、1657年の明暦の大火で焼失してから二度と再建されませんでした。これは天守の再建に大金を使うよりも大火で大きな被害を受けた江戸の町の復興に使おう、という幕府の政策によるものです。
しかし、城の本当の中心は本丸御殿です。本丸御殿は徳川幕府が政治を行い、また将軍が生活をした場所でもありました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-e8e2da9e1883ab534a8c-8.jpg ]

今回はその本丸御殿を精密再現しています。さまざまな儀式を行い、大名たちと謁見する大広間や黒書院・白書院がある「表向(おもてむき)」、将軍が生活や政務を行う「中奥」、正室や側室たちのための「大奥」まで、大名として江戸城に登城したかのような江戸城ツアーができます。
ドラマや映画で有名な「松の大廊下」や大奥へと繋がる「お鈴廊下」、将軍が座る大広間の上座など、話題のドラマの主人公の気分も味わえるかも?

江戸絵巻「熈代勝覧」


日本橋のVRは江戸時代に描かれた絵巻「熈代勝覧」を再現しています。「熈代勝覧」は江戸時代後期の文化2年(1805年)頃の日本橋通りを描いた作品で当時の様子が克明に描かれています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-d4cf9b4b22b7fdd47131-4.jpg ]

日本橋は江戸の中心地です。日本の目貫通りを繋ぎ、江戸の繁栄を象徴する場所でした。日本橋を渡ると360度ぐるりと江戸の町を見渡すことができました。
また日本橋通りは大店が軒を連ね、大通りの真ん中には蕎麦屋などの屋台が出て、物売りは天秤棒を担いで商売をしています。今とは全く違う日本橋の風景が広がっていました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-410972ac157e4908ea91-7.jpg ]


江戸の裏長屋へ


日本橋通りから裏長屋に入ると庶民の生活が伺えます。狭い長屋にたくさんの人が家族のように生活し、江戸の経済を支えていました。
狭い裏長屋の内部、おかみさん達が井戸端会議に花を咲かせた井戸、裏通りには庶民のための商店と湯屋(お風呂屋さん)があります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-a8658333f93e46597a40-1.jpg ]

江戸の町には「もったいない」の精神で全てのものをリサイクルした証がここかしこにあります。

いまは無き江戸の文化「吉原遊郭」


吉原VRでは吉原遊廓にあった扇屋の内部を再現。入口にある張見世(花魁が客を待つ座敷)を見てから、吉原の内部へ。
[画像9: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-0f0cb1aa6e2d7fa6c31f-6.jpg ]

妓楼の1階はそこで働く花魁や奉公人たちの生活スペース。2階は花魁と客のスペースです。
吉原には様々な決まり事があり、客にもルールがありました。ここに来たら花魁が一番。上座は花魁、客は下座に座り、花魁に気に入られなければ二度目はありません。
吉原にある妓楼は高級だったため、遊べる人は高級武士や大店の店主、大名など、ごく僅か。そんな吉原に行って遊廓の妖しい雰囲気を体験できます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/127201/1/resize/d127201-1-52dc8cbea20073eb5a1d-10.jpg ]

歴史を楽しく学ぶイベントとしても、新しいVR表現としても楽しめるイベントになっています。
歴史に詳しい方も、歴史が苦手な方も、また大人から子供まで江戸をVRで体験して下さい。
グッスも販売しています。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=oUhXiPU73CU ]


実施店舗名:EJEVAR(エジェバル)
開催場所:東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 キャニオンテラス3階
開催期日:2023年9月7日〜9月15日
営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
利用料金:「江戸時空」イベント期間中、店舗内をご利用いただくお客様はワンドリンク制となります。お席のご利用は2時間を目安とさせていただいております。
メニュー:飲料と江戸イベント限定のスイーツメニューとなります。ランチやディナー向けのお食事メニューはございません。
江戸時空 HP : https://ejevar.com/solution/edojiku/
中村宣夫 HP : https://nakamuranobuo.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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