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アメリカを代表するヒップホップ・フォトグラファー、B+(ビー・プラス)の写真展『Tried by Twelve: photography by B+』を7月15日から TRUNK(HOTEL)にて開催

(PR TIMES) 2022年07月06日(水)16時15分配信 PR TIMES

写真展初日にはB+本人も在廊し、レセプションパーティを行います

ヒップホップを中心に数多くのアーティストの撮影を手がけてきたフォトグラファーであり、映像監督としてはドキュメンタリー映画やさまざまなアーティストのMV、さらにBanksy(バンクシー)の初監督作品『Exit Through the Gift Shop』の撮影監督も務めてきたB+。日本では約3年半ぶりとなる今回の写真展『Tried by Twelve: photography by B+』では、Notorious B.I.G.、Ol’ Dirty Bastard、Erykah Badu、Lauryn Hill、Damian Marley、Kendrick Lamarといった名だたるアーティストの写真を計12点展示します。また、写真展に合わせて、クロージングブランド「APPLEBUM」とのコラボレーションコレクション『”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection』がリリースされ、7月16日から渋谷MIYASHITA PARKのセレクトショップ「DAYZ」にて同コレクションのポップアップが開催されます。
アメリカを代表するヒップホップ・フォトグラファー、B+(ビー・プラス)の写真展、12th presents『Tried by Twelve: photography by B+』を、7月15日(金)から18日(月) まで渋谷 TRUNK(HOTEL) 内ROOM101 にて開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103804/1/resize/d103804-1-de51247db30eb0b9d6f8-0.png ]


1990年代前半から約30年間にわたって、Mos Def、Q-Tip、Notorious B.I.G.、Snoop Dogg、Lauryn Hillといったヒップホップシーンのトップアーティストを含む、100組以上のさまざまなアーティストの撮影を手がけてきたB+。近年ではDamian MarleyやKamasi Washingtonといったヒップホップ以外のジャンルのアーティストからも絶大な信頼を得て、彼らのオフィシャルフォトグラファーとしてだけでなく、映像監督としてミュージックビデオを手がけるなど、その多彩な才能を発揮し続けています。B+が撮影した写真の持つ色合いや質感、構図は実に独特で、ひと目見てB+の作品だと分かる個性を持ち、2017年に出版された初の写真集『Ghostnotes: Music of the Unplayed』は、そのアート性の高さでも注目を集めました。

写真集発売の翌年に渋谷16(Sixteen)にて開催された写真展から約3年半ぶりとなる今回の『Tried by Twelve: photography by B+』では、過去にB+が撮影した12組のアーティストの写真を展示します。この12作品は過去にアルバムジャケットや雑誌などで使用された写真はもちろんのこと、さらに貴重な未公開写真も含まれており、写真展としては初出しとなる作品も複数展示される予定です。ちなみに『Tried by Twelve』という写真展のタイトルはアンダーグラウンド・ヒップホップクラシックであるThe East Flatbush Projectの同名曲から引用したもので、ラジオプロモーターとしてこの曲をロサンゼルスのヒップホップシーンに広めた故Byze One(今年3月にCOVID-19に感染し死去)に対する、B+からの追悼の思いも込められています。

写真作品の展示を予定しているアーティストは以下の通りです。(アルファベット順)
Damian Marley、Erykah Badu、Flying Lotus、Jay Electronica、Kamasi Washington、Kendrick Lamar、Lauryn Hill、Madlib、Notorious B.I.G.、Ol’ Dirty Bastard、Questlove(The Roots)、Thundercat

展示予定作品(一部)
[画像2: https://prtimes.jp/i/103804/1/resize/d103804-1-d8f403112dcea8b7f8b1-5.jpg ]

(左上から時計回りに)
Notorious B.I.G / Erykah Badu / Kendrick Lamar / Lauryn Hill 妊娠時に唯一撮影されたカット ローリングストーン誌 / Ol’ Dirty Bastard / Damian Marley『Welcome To Jamrock』

写真展初日、7月15日(金)にはB+本人も在廊し、TRUNK(HOTEL) 1階のラウンジスペースにてレセプションパーティを行います。
展示写真は、7月14日よりオンラインショップ(https://12thstudio.jp )でも購入可能です。

【APPLEBUMとB+によるコラボレーションコレクションおよびポップアップをDAYZにて開催】
写真展の開催に合わせて、東京発のクロージングブランド「APPLEBUM」から、B+の写真作品7点(J.Dilla、The Fugees、RZA & Raekwon、The Notorious B.I.G.、Eazy-E、Eminem、Snoop Dogg)をデザインソースとして落とし込んだコラボレーションコレクション『”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection』が発売されます。現在のところTシャツ、タンクトップ、シャツ、スウェット、パーカー、コーチジャケット、パンツからなる全20アイテムのラインナップを予定しています。

このコラボレーションコレクションに使用される写真は写真展に展示予定の作品とは全く異なり、APPLEBUMがB+の過去のアーカイブから独自にセレクトしたものを使用しています。ヒップホップを中心としたストリートカルチャーをバックボーンに持ち、昨年はヒップホップシーンを代表するレジェンドアーティスト、Nasとのコラボでも話題を呼んだAPPLEBUM。そんなAPPLEBUMに強いインスパイアを与えている、90年を中心とするヒップホップ・ゴールデンエイジ(黄金期)のスーパースターの写真とともに、ブランドの価値観やアティチュードを体現した、文字通りのスペシャルコレクションとなっています。

以下はコラボレーションコレクションに向けたB+とAPPLEBUMの共同メッセージです。
ーーーーー
Rap is something you do, Hiphop is something you live.
Ask not where is hiphop going ask where am I going?
APPLEBUM is committed to the values and community
that created and continues to create hiphop.
This season we have chosen to collaborate with legendary
hiphop photographer and cultural worker B+.
B+ represents a thirty-year commitment to the culture,
not just by looking but collaborating and creating.
Live it, breathe it, be it.

(和訳)
ラップはやるもの、ヒップホップは生きるもの。
ヒップホップがどこに行くのかを問うのではなく、自分自身がどこに行くのかを問う。
HIPHOPを創造し、今なお創り続ける価値観とコミュニティにAPPLEBUMはコミットしている。
今シーズン、APPLEBUMは伝説的なヒップホップフォトグラファーでありカルチャーの担い手である、B+とコラボレーションすることになりました。
B+は30年にわたって、単なる傍観者としてではなく、コラボレートし、創造しながらこのカルチャーに対して責任を果たしてきました。
ヒップホップを生き、呼吸し、そのものになる。
ーーーーー
また、今回のコラボレーションコレクションを記念して、7月16日(土)から31日(日)まで、渋谷MIYASHITA PARKのセレクトショップ「DAYZ」にてポップアップ『”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection at DAYZ』が開催されます。コラボレーションコレクション『”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection』の全20アイテムを展示し、実際に手に取って購入できる貴重なポップアップとなっています。

【インフォ】
・B+写真展
タイトル:12th presents / “ Tried by Twelve : photography by B+ "
会場:TRUNK(HOTEL) 内ROOM101
(公式サイト: https://trunk-hotel.com/ Instagram : https://www.instagram.com/trunkhotel
住所:東京都渋谷区神宮前5-31
会期:2022年7月15日(金)〜18日(月)
時間:11:00〜19:00(初日のみ15:00オープン)
オープニングレセプション:7月15日(金) 18:00オープン/19:00スタート/22:00終了 ※入場無料

・コラボレーションコレクション&ポップアップ
タイトル:
(コレクション)”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection
(ポップアップ)”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection at DAYZ
会場:DAYZ
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 ミヤシタパーク サウス 3階 30700
会期:2022年7月16日(土)〜31日(日)
営業時間:11:00〜21:00
TEL:03-6712-5652

【B+(ビー・プラス)プロフィール】
[画像3: https://prtimes.jp/i/103804/1/resize/d103804-1-38f5fcf10b0fe6b49af4-1.jpg ]

公式サイト : http://www.mochilla.com/bplus
Instagram:https://www.instagram.com/bpleasel
アイルランド生まれ、本名はBrian Cross。1990年にロサンゼルスへ渡り、カリフォルニア芸術大学(California Institute of the Arts)にて写真を学ぶ。大学在学中に手がけたプロジェクトを元に、自ら文章と写真を手がけた最初の著書『Its Not about a Salary: Rap Race and Resistance in Los Angeles』を1993年に出版。ロサンゼルスのヒップホップカルチャー、特にアンダーグラウンドシーンにもスポットを当てたこの本は高い評価を得る。また、このプロジェクトを通してロサンゼルスのヒップホップシーンと強い繋がりを持った彼は、以降、フォトグラファーとしてさまざまなアーティストの撮影を手がけることになる。
ちなみに、これまで撮影を手がけた主なアーティストは以下の通り。
Mos Def、Q-Tip、RZA、Ol' Dirty Bastard、Eazy-E、Notorious B.I.G.、Eminem、Snoop Dogg、Warren G、The Roots、Erykah Badu、Lauryn Hill、Jurassic 5、Dilated Peoples、Pharcyde、Madlib、J. Dilla、Freestyle Fellowship、DJ Shadow、Company Flow、Blackalicious、Kendrick Lamar、Damian Marley、Kamasi Washington、Thundercat、Money Mark、Build an Ark、Yusef Lateef、David Axelrod
日本との繋がりも深く、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのジャケット撮影やミュージックビデオの監督を担当した他、意外なところではきゃりーぱみゅぱみゅの撮影なども手がけている。
映像監督としては、フォトグラファーのEric Colemanと設立したプロダクション「Mochilla」にて、ターンテーブリストとレジェンド的なドラマーとのスタジオセッションやライヴイベントを軸にしたドキュメンタリー映画 『Keepintime: A Live Recording』を発表。その続編としてブラジルのミュージシャンにスポットを当てた 『Brasilintime: Batucada Com Discos』や、「Mochilla」主催によるコンサートシリーズを映像に納めた『Mochilla Presents Timeless』といった映像作品を残してきた。さらにBanksyの初監督作品であり、アカデミー賞ノミネート作でもある『Exit Through the Gift Shop』ではEric Colemanとともに撮影監督を務めている。
2017年にはこれまで撮影してきたさまざまなアーティストの写真に加えて、撮影のために訪れた中南米やジャマイカなどの風景写真をドキュメンタリー的に収めた初の写真集『Ghostnotes: Music of the Unplayed』を出版。その出版を記念して、ロサンゼルス、サンフランシスコ、彼の出身地であるアイルランド、さらに東京でも写真展が開催された。さらに2018年に出版されたヒップホップ史に残る重要写真を多数掲載した写真集『Contact High: A Visual History of Hip-Hop』にB+が撮影した写真が3点選出されるなど(うち2点は彼自身が写真編集者を務めていた伝説的なヒップホップ雑誌『Rappages』にて使用されたもの)、アメリカを代表するヒップホップ・フォトグラファーの一人として今なお高いリスペクトを受けている。

【APPLEBUM プロフィール】
公式サイト:https://applebum.jp
Instagram:https://www.instagram.com/applebum_tokyo
2005年に東京でブランドをスタートし、日本のみならず世界中で高い評価を受ける「APPLEBUM」。A Tribe Called Questの名曲「Bonita Applebum」をブランド名の由来とし、ヒップホップの黄金期とされる80〜90年代を生で体感してきた感覚をウエアに落とし込んでいる。
これまでに「STÜSSY」や「UNDEFEATED」などのブランドや、アーティスト・映画といった様々なコラボレーションを実現。中でも伝説のヒップホップグループ「Wu-Tang Clan」とのコラボレーションは、彼らが影響されたカンフー映画のモチーフを日本の名産品であるスカジャンに落とし込み、90’sヒップホップを東京的解釈で発信したAPPLEBUMならではのコレクションとなった。
「反骨と革新とユーモア」を哲学として掲げ、アメリカやヨーロッパのストリートと肩を並べられる、日本や東京ならではの価値観や表現を誇りに常に進化し続けているブランドである。

【DAYZ プロフィール】
公式サイト:https://dayzarchives.com
Instagram:https://www.instagram.com/dayz_tokyo_store
「東京発世界行きのムーブメントをベースに現在の東京のカルチャーを切り取る」をコンセプトに、90年代に産声を上げた東京が世界に誇るストリートブランド達と、厳選されたスニーカーを展開するセレクトショップ。
ロゴデザインは西山徹氏が、内装は東京で数々の名店を手掛けてきたM&Mが担当。オフライン(店舗)とオンライン(dayzarchives.com) の両方のプラットフォームを使って独自の視点で発信する。




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