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1000 年前の調香にインスピレーションを得たお香 -「感性」を整える日本の香り「Six in Sense」が Makuake に登場

(PR TIMES) 2022年03月10日(木)02時45分配信 PR TIMES

日本 ”本格" 上陸を記念して製作する「Anniversary Box」先行販売 

Project Felicia LLC(代表:Hiro Nakayama)は、2021 年にグローバルデビューしたブランド「Bridge and Blend」の 1000 年前の調香レシピから生まれたお香コレクション「Six in Sense」を日本にて本格始動し、2022 年 3 月 9 日(水曜日)よりアタラシイものや体験の応援購入サービス Makuake で先行発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/96479/1/resize/d96479-1-9c5c32421db0e2039cf3-10.jpg ]


【グローバルデビューから 1 周年に合わせて、日本にて本格始動】
[画像2: https://prtimes.jp/i/96479/1/resize/d96479-1-7df3de6b8e95baabfebe-5.jpg ]

URL: https://www.makuake.com/project/six-in-sense/

Bridge and Blend(R)は、今からおよそ 1000 年前、平安時代に人々が嗜んでいた六種の薫物(むくさのたきもの)を、当時のレシピにインスピレーションを得て、可能な限り忠実に再現しつつ、現代風にアレンジしたお香コレクション「Six in Sense」*を企画しました。

昨年のお香の日**に、アメリカのクラウドファンディング「Kickstarter(キックスターター)」でデビュー。 開始 2 時間で優秀プロジェクトに贈られる”Project We Love”を獲得、2 日でファンディングゴール達成。直後よりNYC にある香りの専門店での展開を開始しました。著名な調香師や世界的なフレグランスジャーナリストによる評価も高く、アメリカ、フランス、ロシアでも話題になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/96479/1/resize/d96479-1-16f1641eb47aacc2ccbe-14.jpg ]

そして、この度、満を持して、日本に本格上陸することとなりました。日本上陸では、Bridge and Blend デビュー 1 周年を記念して、 コレクションの全 6 種の香りをセットにして Makuake にて先行販売します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/96479/1/resize/d96479-1-b562a2dfe6e1c501bcc2-9.jpg ]


【香りは、一期一会】
Bridge and Blend の「Six in Sense」のお香をクラフトしているのは、日本のお香の約 7 割を生産している兵庫県淡路島の小さな工房。 機械作りのお香が多い現在、世界中から集まった 100% 天然素材を香司の手で一つ一つ丁寧に型に入れます。 その日、その時の天気や温度、湿度が出来上がりを左右し、また香司の手の温もりすらも仕上がりを左右します。 型から外す時のズレや先端が曲がりも情緒的です。そしてまた、同じ原料で作っていても、薫(た)くときの環境、空間や気分によって、香りの感じ方が変わるもの。Project Felicia 代表 Hiro は「一瞬一瞬の香り、お香との一期一会を大切にしています。」と語ります。

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【1000 年前の香りに包まれて、源氏物語の世界へ思いを馳せる】
時は平安時代。お香は仏教の発祥地・インドから中国を経て日本へ伝来した、といわれています。 そして、現代に記録が残っているだけで、香り調合の種類は数千種あった、とも。 その中でも「梅花」「荷葉」「侍従」「菊花」「落葉」「黒方」の 6 種の香りが平安時代を代表的する「六種の薫物」として継承されていきました。Bridge and Blend のコレクション「Six in Sense」でも、この 6 種の香りで展開しています。
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また、紫式部の『源氏物語』には、この 6 種の香りのうち 4 種類が登場しています。

なぜ 4 種類なのか。200 年続いた平安時代の中で、源氏物語が誕生した後に 2 種の香りが登場したのでしょう。 ラブストーリーにも登場するほど、当時ポピュラーだった香り。

香りとともに、その奥に潜むストーリーも一緒に楽しむ。ブランド名「Bridge and Blend」は、様々な価値観を融合して新たなイノベーションを生み出したい、という思いから。古の日本で親しまれていた香りが、世界へ渡り、再び日本に回帰します。楽しみ方の切り口は生活者それぞれ。心地良い香りは心を豊かにします。自分なりの楽しみ方を見つけて、「心」の美容となることを切に感じています。
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【プロダクトストーリー】

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[表1: https://prtimes.jp/data/corp/96479/table/1_1_215487f539f7c443838bb2f6ae8f3a8d.jpg ]


[画像9: https://prtimes.jp/i/96479/1/resize/d96479-1-bcbde56f73822cf6a475-16.jpg ]



【プロダクトスペック】
手のひらに収まるトラベルサイズのパッケージは、スチール缶でできており、再利用が可能です。蓋は香皿として使用し、金属製の香立てとして使用することで、上から下までしっかりとお香を薫くことができ、別売りの詰め替え用お香(20 個入り)を収納することができます。

ラベルとカードのデザインは、それぞれのお香の名称からヒントを得て、伝統的な和色のカラーパレットを使用し、煙の強さや濃度が変化するように、お香のイメージをグラデーションで表現しました。
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【入手が難しくなっている沈香】
「Six in Sense」の 6 種の香り全てに調合されている沈香は、お香の世界で最も重要な香原料とされています。現在ワシントン条約の規制リスト付属書 II に該当し、輸出許可証がないと輸入できない香原料です。ベトナム戦争後の商売の自由化と共に、沈香の需要も高まり、乱獲を続けた結果、希少となりました。

かつては、香り高い 50 年もの、100 年ものが入手できた、そんな沈香を贅沢に使用している理由は、平安時代の調香に忠実でありたいと同時に、上記の香原料の背景を知っていただき、危機的な状況にある天然素材へ感謝しながらお香を通して過去と現在を繋げていただきたいとの思いからです。
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【Makuake プロジェクト概要】

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「古くて新しい」お香体験 ー 記録に残る最古の調香レシピを再現
Makuake 限定!日本"本格"上陸を記念して製作する「Anniversary Box」先行販売
デジタルな時代だからこそアナログな所作を ー お香に火を灯し自分の心の在り方を知る



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【1% for the Planet】
皆さんからいただいた収益の 1% は寄付されます。

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Bridge and Blend の運営会社 Project Felicia LLC は「1% for the Planet」のビジネスメンバーです。この団体は、パタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナード氏とブルーリボンフライズの創業者であるクレイグ・マシューズ氏が 2002 年に設立したもので、自然環境保護の必要性を理解している企業の連合体です。Project Felicia は
自然環境保護の実現のために収益の 1% を寄付しています。
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注釈)
*Six in Sense:日本語で「六根」。六根とは文教用語で、 六根の「根」は感じる力を意味し、眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・舌(味覚)・身(触覚)の五感に意(意識)をまとめて六根と呼びます。 そして、これら 6 つの「力」 ー 心身を清らかな状態にすることを六根清浄と言います。

**お香の日:香の字には一十八の文字が隠されており、『日本書紀』には 595 年 4 月に淡路島に沈香が漂着したという記録が残っています。このことから、1992 年に日本薫物線香工業会が 4 月 18 日を「お香の日」と制定しました。

■Project Felicia について
Project Felicia は、普段何気なく使っている五感のひとつ「嗅覚」に着目し、豊かな感性や柔軟な発想力を育む香りプロジェクトのプラットフォームとして、2013 年に設立されました。2021 年 4 月には、初の自社商品として、「Bridge and Blend」のブランド名のもと「Incense Inspired by 1000-Year-old Japanese Blends (千年前の日本へ誘う香り) 」の企画販売を開始。2022 年 「Six in Sense」として日本にて本格販売。
お問い合わせ先: https://www.project-felicia.comhttps://www.bridgeandblend.com

■ Makuakeについて
Makuakeは、「生まれるべきものが生まれ広がるべきものが広がり残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購入サービスです。全国100社以上の金融機関との連携により日本各地の事業者が活用しているほか、国内外の流通パートナーとも連携し、プロジェクト終了後も事業が広がるよう支援しています。
お問い合わせ先: https://www.makuake.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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