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モースマイクロ、Wi-Fi HaLowの成長に向けてアジアに拠点を拡大

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)02時10分配信 PR TIMES

〜アジア太平洋地域における事業拡大に向け、現場で実績を積んだセールス担当エグゼクティブ・チームを新たに結成〜

IoT(モノのインターネット)向けWi-Fi(R)を再定義するファブレス半導体企業のモースマイクロ(Morse Micro PTY. LTD.、本社:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)は本日、アジアにおける拠点を拡大し、3名のセールス担当エグゼクティブを新たに迎え入れたことを発表しました。
2022年2月16日
<<報道資料>>
Morse Micro PTY. LTD.

モースマイクロ、Wi-Fi HaLowの成長に向けてアジアに拠点を拡大

〜アジア太平洋地域における事業拡大に向け、現場で実績を積んだセールス担当エグゼクティブ・チームを新たに結成〜

2022年2月16日 シドニーおよびカリフォルニア州アーバイン発: IoT(モノのインターネット)向けWi-Fi(R)を再定義するファブレス半導体企業のモースマイクロ(Morse Micro PTY. LTD.、本社:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)は本日、アジアにおける拠点を拡大し、3名のセールス担当エグゼクティブを新たに迎え入れたことを発表しました。モースマイクロ・アジアは、大中華区、韓国、および日本を含むアジアの経済成長地域における現地チームと顧客をサポートする予定です。

新たに加わった3名のセールス担当エグゼクティブは、各市場におけるWi-Fi CERTIFIED HaLowの顧客基盤の拡大、Wi-Fiモジュールならびにリファレンスデザインの戦略的パートナーの獲得・開拓、および販売チャネルの拡大などの重要な活動に注力していきます。

モースマイクロの共同創業者兼CEOであるマイケル・デニル(Michael De Nil)は、次のように述べています。「本日の発表は、当社の国際的な成長における重要な出来事であり、アジア太平洋地域の顧客が多くの低消費電力・長距離IoTアプリケーションにWi-Fi HaLowを急速に採用していることを表しています。当社に新たに加わったセールス担当エグゼクティブの幅広い経験を結集することで、戦略的に重要なアジア太平洋地域における顧客基盤の拡大と市場浸透を図り、今後もWi-Fi CERTIFIED HaLowソリューションのマーケットリーダーとしての世界的なプレゼンスを高めていく所存です」


各現地チームのリーダー

・デレック・パク(Derek Park) 事業開発担当バイスプレジデント兼韓国カントリーマネージャー
- NXPセミコンダクターズ、ブロードコム、インベンセンス(TDK)で製品マーケティングおよびセールス職を歴任。
・エディー・チャング(Eddie Chang) 大中華区カントリーマネージャー
- ブロードコム、サイプレス、インフィニオン において、大中華区での Wi-Fi チップ販売で 15 年以上の経験を積む。
・田中 健仁 日本カントリーマネージャー
 - 田中は、25年にわたり日本と米国で半導体の販売に携わり、直近ではマイクロチップ・テクノロジーとウルフスピードで経験を積む。


モースマイクロの包括的なWi-Fi HaLow製品群(https://www.morsemicro.com/products/)には、業界最小、最速、最低消費電力のIEEE 802.11ah準拠のSoCが含まれています。MM6104 SoCは、1、2、4MHzのチャネル帯域幅をサポートしています。より高性能なMM6108 SoCは、1、2、4、8 MHzの帯域幅をサポートし、HDビデオのストリーミングをサポートするために数10Mbpsのスループットを提供することが可能です。これらのWi-Fi HaLow SoCは、従来のWi-Fiソリューションの10倍の通信距離、100倍の面積、および1,000倍の体積を実現します。

IEEE 802.11ahベースのWi-Fi HaLow信号は、混雑している従来の2.4GHz帯の外側にある1GHz未満の狭い免許不要周波数帯を使用しており、障害物をより容易に透過して1km以上延長でき、住宅、小売、オフィスパーク、キャンパス、倉庫、工場などの環境において遠くのIoTデバイスを接続することが可能です。IoT向けに特別に開発され、最新のエンタープライズグレードのWPA3セキュリティをサポートするWi-Fi HaLowアクセスポイント1台で最大8,191台のデバイスを接続でき、ネットワークの展開を簡素化し、コストを削減することができます。

モースマイクロでは、お客様の評価用に、最小・最速・低消費電力のWi-Fi HaLow SoCとモジュールをサンプル出荷しております。今すぐお問い合わせください。



モースマイクロについて

モースマイクロ社は、急成長中のファブレス半導体企業であり、IoT(モノのインターネット)市場向けに、従来のWi-Fi技術の10倍の範囲を達成し、1つのバッテリーで何年も使用できるWi-Fi HaLowソリューションの開発を行っています。当社は、Wi-Fiのパイオニアであり革新者であるMichael De NilとAndrew Terryによって設立され、Wi-Fiの発明者であるNeil Weste教授やワイヤレス業界のベテランたちが加わり、数十億台のスマートフォンに搭載されるWi-Fiチップを設計しています。オーストラリアに本社を置き、中国、インド、米国にオフィスを構える当社の強力で多様なシステムチーム、IPおよび特許群は、監視システム、アクセス制御、産業オートメーション、モバイル機器など、IoTエコシステム全体でWi-Fi HaLow接続を可能にし、接続デバイスをより遠くにまで届けます。www.morsemicro.com。


報道関係のお問合せ先

モースマイクロ社広報事務局(担当:川合)
Tel: 03-6454-6930 / Email: moresemicro@ambilogue.com

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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