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京都産業大学経営学部伊吹ゼミナール12期生

経営学部生が楽曲を配信 インフルエンサーを通してイマドキ女子にITエンジニアの実態を届ける

(PR TIMES) 2022年02月08日(火)10時45分配信 PR TIMES

〜音楽×SNSでITエンジニアを女性の人気職種に〜

 京都産業大学 経営学部 伊吹ゼミナール12期生は、ITエンジニアの仕事をテーマとした楽曲「#ITエンジニア」を制作しました。全国の女子中学生から女子就活生に向けて、1月9日より音楽配信サービスにて楽曲を配信。インフルエンサーを通して楽曲に触れる機会を創出し、楽曲配信から約2週間で、楽曲に関連する動画を合計14万回以上ご視聴いただいております。また、楽曲や動画を視聴した方の76%(※1)の女性が、ITエンジニアに興味関心を持ったというデータを取得しました。

(※1)伊吹ゼミナール12期生「施策における効果測定アンケート」より、ITエンジニアを認知しているが間違ったイメージを持っている人が、本施策を通してそのイメージを払拭し、興味関心を持った人の割合。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95119/1/resize/d95119-1-11efaf2fabf22a914d9b-1.png ]


 何かわからないことがあれば検索する、暇さえあれば連絡する、家でオンラインショッピングをする、オンライン授業への参加やテレワークをする. . .。今やITは、私たちの生活になくてはならないものです。しかし、私たちはITを裏側で支えてくれている“エレクトリカルヒーロー”の存在に気づきにくいのです。加えて、ITエンジニアは文理や性別関係なく目指せる職業(※2)であるにも関わらず、“理系職かつ男性職”などというイメージを持たれており(※3)、女性にとって人気職種とは言い難い現状です。
 ITエンジニアが女性の人気職種になれば、女性のITエンジニアが増え、女性目線のITサービスが今よりも多く世の中に生み出されます。それだけではなく、深刻なITエンジニア不足(※4)が解消され、人々の暮らしはより便利なものになります。
 そこで、伊吹ゼミナール12期生は、ITエンジニアを女性の人気職にするための第一歩として、ITエンジニアの実態と女性の持つ間違ったイメージのギャップを解消するための楽曲「#ITエンジニア」を制作しました。

(※2)伊吹ゼミナール12期生「ITエンジニアへのインタビュー調査」より、0%が文理の差を感じる、100%が男女差はないと回答。
(※3)伊吹ゼミナール12期生「ITエンジニアに対するイメージ調査」より、90%が理系職、76.5%が男性職のイメージであると回答。
(※4)参照:経済産業省情報技術利用促進課.“I T人材需給に関する調査(概要)”.201904
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=hPyAvxdeWGU ]



【施策のポイント】
 今回の施策のポイントは、「音楽を聴く」「SNSを見る」というイマドキ女子にとって生活習慣にもなりつつある2つの行動の中に、人々の生活を支えるITエンジニアという職業について知ってもらうきっかけを創出したことです。計4名のインフルエンサーの方々のSNSにおける、楽曲紹介投稿や楽曲の一番伝えたい箇所を使用した動画投稿を通して、普段の行動の中で、ITエンジニアを身近に感じ、実態について知っていただけるものとなっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95119/1/resize/d95119-1-7c01f74c75250160d840-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/95119/1/resize/d95119-1-46bc2213c4ea3ec0926f-3.jpg ]

 そして、本施策を通して、ITエンジニアの“理系職かつ男性職”などの間違ったイメージを払拭した割合は、91%(※5)であり、そのうちの76%(※1)がITエンジニアに興味関心を持ったというデータを取得し、目標値を達成することができました。この結果からも、本施策はITエンジニアに興味関心を持つ人を増やすことができると言えます。
 また、本施策は楽曲制作から始まり、インフルエンサーによる楽曲の拡散まで全てオンライン上での取り組みであり、ITエンジニアのおかげでコロナ禍においても成り立った施策です。


(※5)伊吹ゼミナール12期生「楽曲における効果測定アンケート」より、ITエンジニアを認知しているが間違ったイメージを持っている人が、正確に知り、間違ったイメージを払拭した人の割合。


【楽曲詳細】
楽曲タイトル:#ITエンジニア
アーティスト:ごきげんなブッキーズ&なごんごす
作詞:伊吹ゼミナール12期生
作曲・歌:なごんごす
編曲:2997
時間:2分19秒
配信開始:1月9日
URL:https://linkco.re/hrgBuXRh?lang=ja

【MV詳細】
配信媒体:YouTube
チャンネル名:ごきげんなブッキーズ
タイトル:「#ITエンジニア」MV
配信開始:1月20日
イラスト:みりん
文字:Noca

【インフルエンサーについて】
・みりん
Instagram :@mirin_mi123
https://www.instagram.com/reel/CY57r3Vlrqz/
TikTok :@mirin_mi123
https://vt.tiktok.com/ZSepQGF9V/
Twitter :@mirin_mi123
https://twitter.com/mirin_mi123/status/1484188198062653441?s=29

・Noca
Instagram :@noca._.428
https://www.instagram.com/p/CYtTl88hcwB/
https://www.instagram.com/p/CY89D_QB2Za/
TikTok :@noca._.428
https://vt.tiktok.com/ZSepC1LmA/

・koko
Instagram :@__koko.o
https://www.instagram.com/p/CY6P_b_llkW/

・ちぇけ
Instagram :@kana__1357
https://www.instagram.com/p/CY-rgYcPvGk/

【伊吹ゼミナールについて】
 京都産業大学 経営学部 伊吹ゼミナール12期生は「コミュニケーション」と「経営戦略・組織」の交点をテーマに、伊吹勇亮准教授の指導のもと20人で活動しています。昨年の活動では、正規品の条件に当てはまらず捨てられてしまう「規格外野菜」の存在を知ってもらいたいという思いから、規格外野菜を染料・スタンプに使用して作ったマスクケースを配布しました。こちらの活動はメディアにもご掲載いただきました。また過去の実績として、自動車整備士をテーマにした絵本「ありがとうくるまのおいしゃさん」の制作や年配の方を対象とした「人生○度目の修学旅行」などの企画を実施し、複数のメディアにご掲載いただきました。今年度、伊吹ゼミナール3年次生の活動では、株式会社フューチャースピリッツ様より「エンジニアを女性の人気職種にする」という課題をいただきました。私たちはITエンジニアを女性の人気職種にするため、音楽を通してITエンジニアについて正確に知る機会を作りたいと考えています。

【調査概要】
「施策における効果測定アンケート」
調査目的:施策における効果を測定するため
調査対象:女子中学生から女子就活生までの134名
実施期間:2022年1月10日〜1月21日
実施方法:Google formによるアンケート調査

「ITエンジニアへのインタビュー調査」
調査目的:ITエンジニアが人気職種の要素に当てはまるかを調査するため
調査対象:ITエンジニア20名
実施期間:2021年7月12日〜8月4日
実施方法:zoomによるインタビュー調査

「ITエンジニアに対するイメージ調査アンケート」
調査目的:ITエンジニアが女性の人気職ではない理由を調査するため
調査対象:女子中学生から女子就活生までの230名
実施期間:2021年9月3日〜9月13日
実施方法:Google formによるアンケート調査

【本件に関するお問合せ先】
所属 :京都産業大学 経営学部 伊吹ゼミナール12期生
担当者:廣瀬真依
メール:g1914772@cc.kyoto-su.ac.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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