プレスリリース
京都観光の未来を見据えた新企画
明星観光バス株式会社(京都府京都市)は、スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社(株式会社JTB、京阪バス株式会社、日の丸自動車興業株式会社の3社共同事業会社)と連携し、スカイホップバス京都を軸とした企画「京そら日和」を開催します。期間は2021年11月29日(月)〜12月12日(日)。同企画では、連動イベントとして、モニターツアーや地元飲食店と連携したスタンプラリーも実施いたします。
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どんな“旅日和“になるかはお客様次第 自由度の高いスカイホップバスの強みを生かし
スカイホップバス京都は、乗り降り自由、期間内乗り放題、各都市の有名観光地付近に停留所が置かれ観光に特化、といった特色を持つ、2階建てオープントップ型の乗合バスです。気軽に便利に都市観光を楽しめる乗物として、日本では東京首都圏及び関西圏の都府県、世界でも同種のサービス「ホップオンホップオフバス」として、34カ国130都市以上で運行されています。
「京そら日和」は、スカイホップバス京都に乗って街を巡り、京都の観光地やグルメ、カルチャーなどを自由に満喫していただくというコンセプトです。メインイベントとして、各停留所から徒歩圏内の提携店をめぐり、デジタルスタンプを集めると景品に応募できる、スタンプラリーを実施。各提携店でイベント参加者限定特典もご用意いただき、お得に楽しむことができます。
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また、12月1日〜12日の期間は、スカイホップバス京都の通常ルートに加え、参加者限定特典として、希望者にステーションループバス(七条京阪駅〜京都駅〜梅小路・ホテルエミオン京都運行)の往復乗車券を配布します。
なお、期間中は毎日、前述の検証を図る一指標とする無料モニターツアーも実施。モニターツアーには、着付け体験(希望者)、ガイド付き二条城ウォーキングツアー、岡崎周辺人力車ツアーなども組み込まれております。
コロナショックを逆手に取り、「持続可能な観光」の実現へ一歩
スカイホップバス京都は、従来、メイン利用客は観光客、中でもインバウンドが大半を占めていましたが、コロナ禍に入りインバウンドの流入が完全にストップし、運休も余儀なくされました。
2021年10月から運行再開したスカイホップバス京都を主軸に置いた、今回の企画の背景にあるのは、アフターコロナの社会を見据えた「持続可能な観光の実現」です。「京そら日和」では、それを支える2つの柱を構築しております。
1つは、街の特定地域への集中緩和に努めるなど、観光客だけでなく地元住民にもメリットのある交通手段となり、観光産業と市民生活との調和・共生を目指すこと。もう1つは、コロナ禍で停滞した経済の回復を支えつつ、コロナ前より観光都市・京都が抱えてきた課題を解決すること。これらは、インバウンドに頼れない今だからこそしっかり目を向け、力を入れていくべきところだと考えます。
「京そら日和」は、京都の街の応援、京都へ訪れる観光客の満足度向上を図りながら、スカイホップバス京都としてできること、また、スカイホップバス京都の今後の可能性を探り、その検証実験を兼ねた企画です。
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コロナによって大きな打撃を受けた京都が、以前とは違った形で、さらには従来の課題をも克服して、より良い観光都市へと発展していくことを期待して。
スカイホップバス京都は、京都の観光を担う一事業者として、今回の企画にも全力を尽くし、今後に繋げ、持続可能な観光の実現に貢献します。
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プレスリリース提供:PR TIMES