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特定非営利活動法人 関西GICネットワーク

大阪市中央公会堂から届けたい!わかるとかわる性別の違和【市民参加型学会開催】

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)19時45分配信 PR TIMES

2022年3月12日(土)13日(日)に大阪市中央公会堂にて、GID(性同一性障害)学会第23回研究大会・総会を開催します。今回は、従来の大会の枠を超えた新しい形の大会開催予定です。

特定非営利活動法人関西GICネットワーク(事務局:大阪市北区梅田 理事長:康純)は来年開催される「GID(性同一性障害)学会第23回研究大会・総会」を多くの方に知っていただくためにクラウドファンディングを活用し、返礼品として参加券をお送りします。→https://camp-fire.jp/projects/view/431588(2022年1月31日締切)
[画像1: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-d3a83ab89f0e2a6277be-0.jpg ]

はじめまして!「GID(性同一性障害)学会第23回研究大会・総会」を運営します、NPO法人関西GICネットワークです。私たちは、性別違和がある多くの人と接している医療職、心理職、福祉職、法曹関係者と協働し、2010年から市民公開講座や認定医療従事者養成講座などを開催して活動しています。今回は、従来の大会の枠を超えた新しい形の大会開催を提案したいと思っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-4a7097ed65eba54577a7-4.jpg ]

NPO法人関西GICネットワークは、第1回「大阪市性の多様性尊重大賞」表彰式で「大賞」を受賞致しました。
非常に有意義な活動であり「医療以外の側面への理解も持ち合わせている点についても評価できる」(https://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000518958.html)として、当法人の活動には大阪市から最高の評価を頂いております。


第23回学会について


[画像3: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-b52385ce5ac9d3f04107-5.jpg ]

今までのように二つの会場で別の発表が行われる形は避けたいと考えています。
一般演題はポスターにしてポスター発表の時間を設け、じっくりと議論できるようにしようと考えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-82f3f6df813422efaefe-1.jpg ]

大会場では特別講演やシンポジウムを企画し、じっくり時間をかけて行いたいと考えています。
また、空いている部屋については、皆様方からいろいろな企画を提案していただいて、ある程度自由に使っていただこうと考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-18de31f1ed1421524d4d-3.jpg ]

学会の実施に際して、コロナ感染症予防対策につきましては規定を定めて運営いたしますのでご協力お願いいたします。


GID(性同一性障害)学会第23回研究大会・総会
テーマ:「性別違和がある人と社会との関係性を考える」
■開催日時:2022年3月12日(土)- 13日(日)
■開催会場:大阪市中央公会堂
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1-1-27
■定員:各日460人
(※ソーシャルディスタンスのため人数制限を設けさせていただいております)




GID(性同一性障害)に対する社会の認識について


[画像6: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-467ced3921c509f12ef2-7.jpg ]

欧米を中心として世界的には病気としてとらえるのではなく、多様性の一つとしてとらえようという流れがあります。WHO(世界保健機関)が定めている診断基準であるICDではgender identity disorder(性同一性障害)からgender incongruence(性別不合)に名称が変わり、さらには精神疾患から外してConditions related to sexual health(性の健康に関する状態像)という枠組みに位置づけました。これは多様な性のありようは過去から現在に至るまで、世界中のどの地域でも、人類に共通のものであるという認識に基づいていて、様々な性のありようを二分化しないとうい考え方に基づいていると考えられます。

私は最近、性別に違和感のある子どもたちをサポートしています。学校の中では制服や髪型以外にも男女の区別が常に行われています。これはこの国の社会が規定しているものです。性のありようそのものをしっかり考えてみる時期に来ているのではないかと考えています。



イベント(学会)参加方法につきましては


[画像7: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-d7a4169b2338cdd16e8a-6.jpg ]

本会への参加は原則として入会手続きを済ませた方に限ります。
入会希望の方は以下、GID (性同一性障害) 学会HPより入会手続きをお済ませください。
学会HP:http://www.okayama-u.ac.jp/user/jsgid/

事前参加登録期間:12月10日(金)正午(予定)〜1月31日(月)(予定)
上記期間以降は、大会期間中、会場にて受け付けます。
参加申し込みHP: https://convention.jtbcom.co.jp/gid23/


参加費:
医師・看護職・心理士・教師等資格取得者・研究者 10,000円
一般 (上記以外) 3,000円

→ご支援品で参加券をお選びいただきましたら、のちほどクーポン番号をお知らせしますので、参加申し込みの際にご記入ください。
ご支援はこちらから:https://camp-fire.jp/projects/view/431588



お問い合わせ:運営事務局
株式会社JTBコミュニケーションデザイン ミーティング&コンベンション事業部
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル7階
電話:06-4964-8869FAX:06-4964-8804
E-mail:gid23@jtbcom.co.jp




理事長より


[画像8: https://prtimes.jp/i/90713/1/resize/d90713-1-b5e4a221d0c908794d35-2.jpg ]

今回の学会はNPO法人 関西GIC(gender identity clinic)ネットワークが運営することになっています。理事長の私がご挨拶させていただきましたが、全て関西GICネットワークの理事を始めとする関係者が相談しながら協力しあって運営するという、新しい形の研究大会です。

また、社会との関係性を大切にしたいと考えて、広くクラウドファンディングで運営資金を調達します。また、会場のいくつかの部屋については広く企画を募集して、自由に使用していただこうと考えています。そういう意味ではクラウドファンディングに参加していただく方々も一緒に運営していただくメンバーです。皆様のご理解を賜りますようよろしくお願い致します。


goodmoringにて1月31日まで開催中→https://camp-fire.jp/projects/view/431588



プレスリリース提供:PR TIMES

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